結婚前の妻の浮気・・？<長文です>

質問

先日妻が隠れて喫煙しているのを見つけました。
法律的には問題ないのですが、私たち夫婦間では喫煙はご法度になっています。
そのルールは約10年前に始まり、私はそれがきっかけで禁煙しました。
初めは約１年前に発見して、今回で３度目になります。

前置きが長くなってしまいましたが、ここから質問本文になります。
さすがに今回で３度目の違反という事もあり、少し妻のことを信じられなくなりました。
どこかにタバコを隠し持っているのではないか・・と疑い、家のアチコチを探してしまったのです。
そもそもそれが間違いの始まりでした。。

タバコとは関係なく、なんとなくふと目に留まってしまった手帳。
いけない事、とは思いつつタバコに関して何か書いてあるかも・・と読み始めてしまいました。

手帳は私が妻と婚約を交わした年のものでした。
そこには、仕事の予定やメモに紛れて、私以外の男性とのカラオケの予定やお出かけや旅行の予定などが書かれていました。
その彼とは当時の職場の同僚で、私とも面識があり、結婚式にも招待しました。
予定のすべてが二人っきりのものという訳ではなく、他の仲間を含めたものも多くありました。
しかし中には、「カラオケ、最初の１時間はふたりっきり<ハートマーク>」や、
「彼と手を繋ぎながら好きな人を訊かれた・・。」や、
「カラオケ、そのままお泊り<ハートマーク>」など、
私にはショッキングな内容も含まれていました。
他にも、もらって嬉しかったEmaiの内容を書き写していたり、本当は３人で写っている写真なのに、折り曲げてあたかも彼と２ショットで写っているかの様にした写真なんかも挟んでありました。
肉体関係を赤裸々に書いたメモはありませんでしたが、私は浮気だと感じました。

婚約はこの年の後半でしたので、上記のメモの大半は交際期間中のものですし、婚約後も彼の記述は出てきます。
この１年間私の名前よりも、はるかに彼の登場回数が多いです。
何よりもショックだったのが、この年のトップページ（20○○年とだけ書いてあるページです）に書き込んであった、彼女なりのその年の総括です。
いくつか書いてある中で、「彼　にもたくさん会った」星５つの年。と締め括ってあるのですが、私との婚約に一切触れていませんでした。。。
確かにこの手帳の中では、私のプロポーズの事には一切書かれていません。
両親顔合わせなどの事務的な予定のみです。

手帳を見てしまったことは、悪いことですし、後悔と反省をしています。
２度目の喫煙を見つけたとき、冗談で「次に見つけたら離婚する」と言ってありましたが、別の理由で離婚すべきか否か考えてしまいます。
今は、妻の浮気の事実がただただショックで冷静な判断ができずにいます。

この心の内を妻に打ち明けるべきでしょうか？
アドバイスよろしくお願いいたします。

回答No.11

naganumajyun

４０代既婚男性です。

奥様の二股は、確かによくないことで、そうそう水に流せるようなものではありません。裏切られていたことや、信じていたものが嘘だったこと、そして、その嘘の延長線上に現在があるとわかったときのショックは、計り知れないものがあると思うからです。
多くの人は…私もそうですが、日常の生活、人生のベースに『信頼』というもものが存在しているので、あなたの苦悩はごく普通のものであって、器の大小にすぐに結びつくものではありません。そういったものを軽視しているような人は、つまり相手を裏切ろうが何をしようが平気な人は、裏切られても大して傷つかないかもしれません。上辺だけの損得に基づいた打算、近視眼的な物の見方しかできないので、他の人が大切にしているモノを理解できず、「はっ？器、ちっせぇ！」と吐き捨てることも可能なのです。そんな程度の言葉でも、聞いてしまえば傷ついたり、同様したりするものですが、できるだけ『軽く』受け流して欲しいです。
ただ、そういう言葉でも得るところはありますよね。
離見の見…とまでは言いませんが、どこか客観的になろうと努力すること。そこから神経をそらすこと…嫌な考えや想いが頭の中に侵入してきたときに、すぐさま頭の中を好きな音楽で一杯にしてしまうこと…どこか『軽く』みるように努力することは、よいことだと思います。

私は、あなたと同じような悩みはありませんが、他の悩みごとのときには、そのような方法でやり過ごすように、そしてその一方で考え、対処するようにしています。

しかしそれでも、疑心暗鬼は膨れあがります。それは煩悩、執着を捨て去ることのできない人間として、当然のことです。だから、私なら、同じ立場に置かれたとき、『毒を食らわば皿までも』と考えていまうでしょう。
はっきり言って、手帳を見てしまったのは間違いです。そもそも私はそれをしませんが、してしまった以上、１冊も２冊も、もう、ほとんど同じです。だから、他の手帳も探してしまうでしょう。それは、その他の手帳に、『救い』があるかもしれないからです。ここまで過ごしてきたのですから、それが存在する可能性はあります。

しかし、そんな『救い』は、ないかもしれません。

その場合、いくつかのケースが考えられますが、一つには、すべて奥様の妄想ということが考えられます。
私にとっては、不可思議なくらいの猛烈な謝り方、土下座…そこにちょっと抑圧的なものを感じてしまうからです。それはあなたが知らず知らずのうちにそうしているのかもしれないし、元々の彼女の性向なのかもしれません。その場合、ちょっといいな？と思った程度なのですが、彼女の楽しみとして、妄想を書き綴っていることが考えられると思うからです。
この場合、その妄想を知られると、恥ずかしさのあまり、どうしようもなくなってしまうでしょう。ただでさえ、手帳を、心の中を勝手に覗かれたと思うはずなのに、生理的に厳しくなるかもしれません。だから、言わない方がいいです。
この場合、妄想かどうか確認するよりも、奥様自身に価値があり、素晴らしい存在であり、愛されていることを実感してもらう方向に…交際時からの思い出話、デート先の再訪、北風ではなく太陽になってあげれば、やがて解けていくと思います、呪縛から。

またもう一つの可能性として、事実である可能性も考えられます。交際時にも気づかなかったくらいですから、現在も気づけない可能性はあります。タバコだって、１００回目で露見したのかもしれませんしね。
この場合も、証拠もなしに話しても、無意味でしょうね。まだ、太陽になる方がマシです。
ただ、覚悟はしておいた方がよいのかもしれません。

いずれにせよ、私なら、手帳はコピーをとるなり、撮影して画像として残すなり、証拠として保管しておきます。