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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:グローバル財産3分法を解約しようか迷っています)

グローバル財産3分法の解約は無難か?お詳しい方への質問

noname#212174の回答

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noname#212174
noname#212174
回答No.1

納得のいく回答ではないと思います。参考程度にご覧下さい。 >「初期投資900万-(現在の金額350万+配当金の総額360万)=損失190万」ということで、毎月2万6千円ほどの損失が出ていた… 投資信託で気をつけないといけないのは「手数料」です。 ご質問の投資信託が以下のもので間違いないとすれば、購入時手数料が「上限3.15%」、信託報酬(ようは手数料)が年間「1.5015%」かかります。 『グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型)』 http://www.kokusai-am.co.jp/fncj037/Init.do?fundCd=148019 普通の銀行なら上限いっぱいの手数料を取られますので、ざっくり計算してみるとこれまでの手数料の合計は約85万円です。(購入前資金が900万円の場合です。) ということで、「900万-350万+360万+85万=損失105万」ということになりますので、毎月の(投資対象の価格下落による)損失は約1万5千円ということになります。 さらに細かいことを言いますと分配金には10%の源泉徴収税がかかりますので税金による目減りも差し引く必要があります。(ただし、資産からの取り崩しによる分配金は非課税です。) 『投資信託の分配金の仕組みについて』 http://www.e-toushin.net/dividends_special.html とはいえ、投資家にとっては「投資対象の価格下落による損失」も「手数料」も「税金」も損は損です。しかし、年間「1.5015%」は必ず資産が減っていき、利益には税金がかかることはきっちり分けて考えておく必要があります。 ということで投資信託の「損・得」というのは自分で株を買ったりするよりもかなり分かりにくいものです。 >銀行側は、様子を見たほうがいいとは言っていました 別の投信を勧めて購入手数料を稼ごうとしないだけ良心的と言えますが、換金して引き出されないようにしているとしたら悪質です。(販売会社は黙っていても0.5775%の手数料が入ってきます。) >今後、どのような相場状況になるのかは素人にはなかなか判断できません。 プロでも判断できないので金融機関は手数料ビジネスに力を入れざるをえないのです。 また、このような「ごった煮」のような投資信託の分析は、出来上がった料理から素材や調味料を言い当てるような難しさがあります。 >今後、基準価格が上がっていくということはあるのでしょうか? もちろんあります。「売ったら上がった」「売ったら下がった」「様子を見たら下がった」「様子を見たら上がった」というのが相場の常です。「馬鹿にするな!」とお思いかもしれませんが「相場を張る」というのはそういう単純な動きをどうやって利益に結びつけるかの凌ぎ合いです。 >むしろ、やっぱり解約するのが無難なんでしょうか?それとも、このまま保有して、配当金をもらっている方がいいのでしょうか? 相場を張り続ける以上上記のように「様子を見たら下がった」「様子を見たら上がった」のどちらの可能性もあります。 相場から降りても「売ったら上がった」「売ったら下がった」のどちらもありえます。 どちらを選ぶかは誰にも決められません。 (参考) リーマン・ショック後の米国平均株価 http://jp.moneycentral.msn.com/investor/charts/chartdl.aspx?PT=9&showchartbt=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%9B%B4%E6%96%B0&compsyms=&D4=1&D5=0&DCS=2&MA0=0&MA1=0&CF=0&D7=&D6=&symbol=%24US%3AINX&nocookie=1&SZ=1 リーマン・ショック後のドイツ平均株価 http://jp.moneycentral.msn.com/investor/charts/chartdl.aspx?PT=9&showchartbt=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%9B%B4%E6%96%B0&compsyms=&D4=1&D5=0&DCS=2&MA0=0&MA1=0&CF=0&D7=&D6=&symbol=%24DE%3ADAX&nocookie=1&SZ=1 リーマン・ショック後のスペイン平均株価 http://jp.moneycentral.msn.com/investor/charts/chartdl.aspx?PT=9&showchartbt=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%9B%B4%E6%96%B0&compsyms=&D4=1&D5=0&DCS=2&MA0=0&MA1=0&CF=0&D7=&D6=&symbol=%24ES%3AIB&nocookie=1&SZ=1 ※いわゆるギリシャ危機は2010年以降 ※投信の株式組み入れ比率は3割程度です。 『投資教育が教えない禁断の四択問題 』 http://diamond.jp/articles/-/13759 『金融マーケティングの何に気をつけたらいいか』 http://diamond.jp/articles/-/13903 『毎月分配型投信・通貨選択型投信、ついに法規制へ 』 http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1935.html 『毎月分配型投信は老人向けオムツと同じ ネクロフィリア(屍体愛好)的商品設計は世相を反映しているだけ』 http://markethack.net/archives/51817680.html

eraji
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。『グローバル財産3分法ファンド(毎月決算型)』で間違いないです。 とてもわかりやすい解説で、手数料のことはよく知らなかったので、参考になりました。 なかなか投資信託というのは複雑なものなんですね。 参考URLも張って頂きありがとうございます。勉強してみようと思います!

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