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黄道について

黄道について調べると、「天球における太陽の見かけの通り道」と説明されています。しかし、その意味が理解できません。天球に星がありますが、それは夜観測すればできるように思います。でも、太陽は夜は見えないし、一日に東から西に動いているので、納得いきません。改めて、黄道というのは、どういう意味なのか、どうやって記録したのか、説明してください。宜しくお願いします。

  • ippey
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  • 4500rpm
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回答No.3

>太陽は夜は見えないし、 →その通りですね。太陽は夜には見えないし、星は昼間は見えませんね。 では、太陽と星が同時に見えるのは、いつでしょう。 明け方なら何とかなります。 星の位置(星座)は夜の観測でわかります。 明け方ならある程度の星の位置がわかりますので、その位置と明け方の太陽の位置を比べれば、星に対する太陽の位置がわかります。 それを毎日観測して行けば太陽の位置が星座の中を少しずつ移動していくのがわかります。 それを結べば黄道となります。 皆既日食の時も太陽と星が同時に見えて位置がわかりますが、頻度が少ないので位置の確認はできますが観測には向いていないと思います。 >太陽の見かけの通り道 →実際には、地球が太陽の周りを回っていて、太陽が動いているのでは有りませんね。 ですので「見かけ上」となります。

ippey
質問者

お礼

明け方ですね。納得いく説明です。有難うございました。またよろしくお願いします。

その他の回答 (2)

回答No.2

一日に太陽が移動している(ように見えている)のは地球の自転のためです。 これと同じように、地球が太陽の周りを1年で公転しているので、見かけの上では、太陽が背景にある星座の上を1年かけて移動していくようにも見えています。 もちろん、太陽がいる方向にある星座は昼間にみえる(はずの)星座ですが、太陽が明るすぎるので実際には見えません。 夏にオリオン座が見えず、冬にさそり座が見えないのはそのためです。どちらも見えない季節には太陽が近くにいるので、まぶしくて地球からは見えません。 この太陽が移動していく星座の事を黄道12星座といって星占いに使われている星座です。 (星占いでは黄道12宮とも言われます。) そして、その移動していく道筋が黄道といわれるものです。 ただ、移動していくように見えるのはあくまでも地球が太陽の周りを1年で1周しているためであって、実際に太陽が地球の周りをまわっているわけではありませんよね。ですから”見かけの上で”と言っているのです。 分かりやすいサイトがあったので紹介しておきます。 http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/seiza4.html

ippey
質問者

お礼

昼に見ることができたら見える星座と太陽の位置が黄道ということですね。ただどうやって観測するのかが疑問として残りました。サイトまで紹介してもらい有難うございました。またよろしくお願いします。

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4848/10261)
回答No.1

説明を読んでわからない人に、文章で説明してもわかるようになるとは思えないのですが、 太陽や星が一日で一周しているように見えることと、太陽が天球の中を一年かかって一周することの違いはわかりますか?前者は地球の自転による物で、後者は地球の公転による物です。 文章でわからないのなら、実際の宇宙の図をイメージするか、図を探すかしてはどうでしょうか。

ippey
質問者

お礼

回答していただき有難うございました。またよろしくお願いします。

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