• 締切済み

活断層

一部の原発が活断層の上に建てられているという疑念があり、再稼働はおろか 廃炉にもなりかねない状況です 直下型地震でまた事故が起こるリスクを社会が容認できないからですよね ところで、新幹線も各所で活断層の真上を通過しています 数年前にも地震で新幹線が脱線しましたが、初期地震波による自動制動が働き、なんとか脱線だけで収まりました でも、直下型地震では大きな揺れが直ぐに来るので初期波による自動制動も間に合いません 最悪な状況だと、中国の新幹線事故並みの被害が想定されますが、新幹線の運行を停止しろとか、活断層上では徐行運転すべきという世論は見られません 世論がないということは、社会は新幹線の事故は容認しているということでしょうか?

みんなの回答

回答No.10

質問の仕方にも問題があるし、お礼文も変だと感じていたら、やっぱり原発容認派だったんだ。 経済団体の回し者ですか? こんなところに質問する暇があるなら、積極的にキャンペーンでもやりなさい。 詳しく解説して回答して上げたのに、ロクに読みもせずに自分の思い通りの回答を得たがる。 原発再稼働の必要性を、堂堂と訴えなさい。 次元(性質)の異なる問題をごちゃ混ぜにするのは良くないと指摘したけど、結局頭の切り替えが出来ない。哀れさをさえ感じるね。 新幹線の地震対策について、改めて質問し直しなさい。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1224/4399)
回答No.9

 新幹線が脱線して多数の死者を出すような地震の場合、当然の結果としてその周りもすべて大震災に見舞われていますよね?多数の中の一部です。また天災による被害は「しかたない」とするしか無いと思いますよ。より被害が小さくなるように努力するのが為政者の責任ではありますが。 >社会は新幹線の「予測できない天災による」事故は容認しているということでしょうか?  私が質問者さんの文章に「」内を足しましたが、台風が接近しているのに、発車したとか、減速指示を守らなかったとか・・・そういう人為的なミスでの事故は容認できませんよね。  

garasunoringo
質問者

お礼

直下型地震は局所的で、新幹線は僻地も走行するので、人的被害は新幹線だけという場面も想定できます 台風のように来るとわかっている状況での運行は論外ですね いつかは来るかもしれないが、具体的にいつ来るのか全く予測が付かない災害で想定される被害は、新幹線の場合は容認、原発は非容認 その理由は、被害の規模の違い。数百人程度の死者とその後の残留・拡散物による二次的被害も無し、程度は容認で、よろしいでしょうか? ご回答ありがとうございました

  • 8236281
  • ベストアンサー率9% (6/62)
回答No.8

ないから容認か?・・・極端すぎ。 知らない事もあるわけで。 おかしいなら、啓発運動をしてください。容認で決めてかかっても何も起こりません。

garasunoringo
質問者

お礼

日本中活断層だらけということを知らない人がいるのでしょうか? 直下型地震で新幹線が脱線転覆大惨事になることは、容易に想像できますよね 私は、原発も新幹線も容認しているので、啓発しません ご回答ありがとうございました

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.7

> 世論がないということは、社会は新幹線の事故は容認しているということでしょうか? というよりも、原発反対の方が単なるヒステリーであると思った方が現実に近いように思います。 「活断層? なにそれ? でも原発に反対するためには危険性をアピールしなきゃ」 というわけです。その割に活断層の真上や液状化しやすい埋め立て地、つい数十年前に津波が来た地域に住んでいて平気だったりします。 なので > 世論がないということは、社会は新幹線の事故は容認しているということでしょうか? そんなことを考えてもいない、というところでしょう。

garasunoringo
質問者

お礼

反対するのが流行みたいになっている感もありますね ご回答ありがとうございました

  • AkiraHari
  • ベストアンサー率19% (255/1313)
回答No.6

容認しているしていないと二者択一には言えないでしょう。 まず、新幹線などは地震予想が出れば徐行運転や運行取りやめもできます。原発は稼働停止はできますがその場合でも多量の燃料棒があるままです。 直接の死傷者数で言えば新幹線で脱線事故転覆事故の方が多くなるでしょう。福島第一原発の事故で直接の死者は出ていません。確かにこの差は大きいです。しかし、国民のほとんどは福島原発事故による被害の甚大さを認識していると思います。人命は大事ですから軽々に比較はしませんが、多くの人が福島第一原発と同じようなことが起これば日本は終わりだと思っているのではないでしょうか。 一方、多くの人は首都圏直下型地震をはじめこれからも巨大地震が起き、多数の死傷者が出るだろうと思っているでしょう。それでも日本は終わりだとは思わないでしょう。 この意識の差ではないでしょうか。

garasunoringo
質問者

お礼

未だ具体的な日時と場所を特定した地震予想は全く不可能。この先も当面は不可能ですが、何千年も遠い未来に予想が可能となれば徐行運転や運行取りやめもできるかもしれませんね 新幹線事故程度では、日本が終わるほどは被害が甚大ではないので、容易に想定できても反対はしていない。という主旨のご回答ですね ありがとうございました

回答No.5

新幹線と原発を、同じ次元で比較することは出来ません。 新幹線の他、在来線でもビルのエレベーターでも、緊急停止システムは順次取り入れられ、技術向上も実際に活かされてきています。 例えば1930(昭和5)年11月26日、『北伊豆地震 M7.2』の地震で、丁度建設中だった在来線の『丹那トンネル』が、貫通目前に約2.7メートルの食い違いを生じました。この時の地震学者の調査から、この地震を起こした活断層の活動周期が千年以上であることが確認され、トンネルルートを若干修正して線路を繋ぎ、開通以来今日に至っています。 新幹線丹那トンネルも同じ断層を横切って作られましたが、同じ理由から当分は安全という判断が下されています。 柏崎刈羽原発の場合は、着工前から未確認の活断層が陸地だけでなく、直ぐ近くの海底にも存在する可能性が高いと、地震学者から警告されていました。当時の政府はこれを無視し、東電の言いなりに安全宣言して建設・稼働を認めました。大学の先生方より、東電お抱えの地震研究者の方が、言い分が正しいと判定した結果です。 その挙げ句、2008年中越沖地震 M6.8では、柏崎刈羽で1600ガル超の地震波加速度を観測し、津波も発生してあわやという事態を生じています。これを受けての活断層調査で、陸側にも間近の海底にも、かなりの規模の活断層が確認されました。日本の全ての原発は、最大地震波加速度700ガル未満で設計されています。それは、1800年頃まで地球の重力加速度980ガルを超える地震は起こり得ないという、誤った定説に従っていたからです。 地震によって原発は停止しても、注水冷却が途絶えると、福島第一のような大事件になり、その収拾には何十年の日月と莫大な費用、放射性汚染物の処理と安全保管の長期的課題が残ります。 鉄道事故を軽視して良いとは言いませんが、鉄道は停止するかスピードを落とせば、事故は軽減され、素早い修復が可能です。原発の危うさとは桁違いだという点で、視点を変えて論ずべきだと思います。 1980年以降、国による本格的活断層調査は中断されています。島根原発付近の宍道断層の長さも中国電力の数次にわたる調査で、最長8km程度の細切れ型断層から、20km超の第一級活断層と認定するに至っています。それでも、耐震基準の見直しは行われていません。 国は国民の命を、一電力会社の営利に従属させようとしています。しかも電力会社は、事実上国有企業として運用されています。 以上、参考になりましたでしょうか。余り長くなりすぎない内に。

garasunoringo
質問者

お礼

なるほど 原発事故に比べると、地震初期波自動停止も間に合わない直下型地震による新幹線の数百人規模の死者程度は、桁違いに小さい被害なので、容認しているということですね

  • sujika
  • ベストアンサー率24% (222/902)
回答No.4

こんにちは。 地質を調べる仕事をしている一人です。 「道」と言う観点から言うと、 高速道路なんかも活断層の上に解っていながらも作られています。 極力避けられる場合は、避けられない場合はそのまま突っ切ってます。 実は、北海道の原発(先日停止した)の近くにも活断層は、走っています。 「日本の活断層」って言う本を見れば、一目瞭然。 昔から解っているのです。 でも、一般市民の目には入らない情報ですよね。 日本人の体質で、起こっても居ないことを想定する事は出来ないのです。 だから、起こってから考える。 福島の時も想定外、って あの、リアス式海岸の近くで地震が起きたら津波が来ることぐらい想定できるだろうって思います。 JR西日本の事故の時もそうでした、 起こってから、対策を考えるんです。

garasunoringo
質問者

お礼

原発事故は実際に起こった 新幹線事故は実際には起こっていない もし実際に起こったのが新幹線なら、新幹線廃止あるいは速度制限の世論が高まっただろうということでしょうか ご回答ありがとうございました

noname#154609
noname#154609
回答No.3

日本の原発の立地条件は地震と津波を考慮した世界的にも優れた構造であることが、必要です かといってべらぼうにコストをかけても、本来の意味がありません 最近の流れとしては 活断層上の原発はリスク大なので廃止すべきかどうか検討する流れになっていますね なぜか? 万一もう一回事故を起こすと、日本がまったく信用されなくなるのを防ぐためでしょうね 原発は稼動しなくても莫大な経費がかかり続けます 最終的に国民、企業が困窮するわけで ここは賛成反対両方交えて より正しい結論を出し 最終的には金食い虫の停止原発を稼動させるしか選択はないと思います 大地震による影響度は新幹線と原発では大きな差がありますので、とりあえず後回しかと思います 

garasunoringo
質問者

お礼

原発が事故を起こした場合の方が重大に困るので、数百人規模の死者が容易に想定される新幹線事故は事実上容認ということですね ご回答ありがとうございました

回答No.2

>また事故が起こるリスクを社会が容認できないからですよね  フクシマは、メルトスルーだったし、スピーディも教えてくれなかったじゃん。  今、別の事故が発生してもさメルトダウンだってこと教えてくれないんだよ。あーヤダヤダ。  中国でさ、新幹線の事故のとき直ぐ埋めちゃって目が点だったけど、フクシマは開いた口がふさがらないね。  なんとかテストで安全だって一生懸命だけどさ、メルトダウンを隠す人の言うことは怪しく聞こえちゃう。新幹線は事故が起こっていないから安心な気がする。    それに、新幹線とか交通は天変地異なら事故ってもしょうがないけど、原発は、有史以来の天変地異ぐらいじゃメルトダウンしちゃダメだね。  

garasunoringo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます やはり、直下型地震による新幹線の大惨事は容認できるということですね

回答No.1

元鉄道屋です。 面白い視点ですね。考え付かなかったです。 たしかに新幹線はマスコミが勝手に「安全神話」と言う名を冠していますが、直下型では相当な被害が有ると思います。 東海道新幹線について言えば、新幹線は活断層の上やフォッサマグナの上、国府津松田断層の上と危険地帯を高速で走行しています。 東北・上越も同じようですけどね。 世論が無いのではなくまだ知らないのではないでしょうか。 今回の原発のように事故が起きて初めて騒ぎ出すと思います。

garasunoringo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 運行システム的には、乗員乗客の死者ゼロを世界に誇る新幹線でも、直下型地震直撃には無策で大惨事必至ですよね やはり、実際に事故が起きて多数の犠牲者が出てから再考されるのでしょうかね

関連するQ&A

  • 活断層

    原発の真下の活断層の有無が話題になっています しかし、新幹線軌道真下にあちこちにある活断層についての話題は見受けられません 満員の新幹線が高速で走行中に、真下の活断層から直下型の大地震が発生したら、地震初期波による緊急ブレーキも間に合わず、脱線転覆、未曾有の被害が想定されます にもかかわらず、新幹線軌道真下の活断層についての話題が無いということは、この程度のリスクは容認しているということなのでしょうか?

  • 脱線した新幹線

    熊本地震にて、新幹線が脱線しました 幸い回送中で乗客は無し。運転士にも怪我はなかったとのこと 新幹線は地震初期波で自動停止する機構がありますが、今回の様な震源が浅い直下型だとそれも間に合いません 質問は、 ・今回は回送中でたぶん速度も落としていたと思いますが、脱線した区間は通常の営業速度は? ・その速度で直下型で脱線した場合は、想定される被害は?

  • 今の科学技術で地震を起こす断層を完全に把握できるのか

    今回の中越沖地震でも断層が原発の直下まで来ている事があらたに分かりました。前回の中越、神戸、福岡の地震でも断層はないと思われていたようです。原発はそういったリスクがない所に建てるから安全だという神話が明らかに崩れたと思います。一体地震を起こしそうな断層を事前に調べる事は今の技術で可能なのでしょうか?(そうは思われませんが、、)わからないとしたら原発や関連処理施設を人の少ない、補助金の欲しい田舎に追いやる理由は、政府の御用学者がそういう風に世論を操作しているとしか思えませんが真相はどうなのでしょう。詳しい方宜しくご教示下さい。

  • 志賀原発北側に活断層!?専門家が廃炉要求!?

    ⇒ 志賀原発は、直下のみならず北側9キロにも活断層がある? 調べると、活断層がどんどん見つかる。 今まで何も調べていなかったのか? ⇒ 玄海と川内以外の全ての原発や原発関連施設は、その直下かすぐ近くに活断層が走っている! 日本列島で原発の稼働は、そもそも全然無理なのでは? もし活断層が動けば、どんなに莫大な資金を投入して地震対策をしても、全く無意味! 原子炉建屋自体が、簡単に引っくり返されてしまうのだから。 もしそうなったら、福島原発事故どころではない、ものすごい量の放射性物質が飛散し、日本全土が破滅してしまう。 ⇒ 原発関連企業からの政治資金で成り立つ、原発推進派の自民党は、それでも稼働するのか? ・・・ 『「志賀原発北側に活断層」、専門家が調査結果』 2013.1.17 産経 「北陸電力志賀原発(石川県志賀町)の北約9キロにあり、活断層の疑いが指摘される「富来川南岸断層」をめぐり、新潟大の立石雅昭名誉教授(地質学)らが17日、「活断層と考える以外に説明しようがない」とする現地調査結果をまとめ、北陸電に原発を廃炉とするよう申し入れた。 立石氏は、13万~12万年前に波の影響で平らになり、その後隆起した段丘が原発と断層周辺に広がっていると指摘。富来川南岸で約40メートルの標高が、北岸では約20メートルと急激に変化しており、断層活動に伴い生じたと考えるのが合理的だとした。堆積物の調査で年代は特定できなかったという。 立石氏は日本科学者会議石川支部などの依頼で昨年6月から調査。「(北陸電は)活断層と認め、どれだけの地震を発生させ、原発の設計がそれに耐えられるのかチェックすべきだ」と話した。」 『志賀原発直下「明らかに活断層」 渡辺満久・東洋大教授』 2012年9月1日 朝日 「活断層かどうか――。現在、それを確かめる調査に大きな注目が集まっているのが、志賀町にある北陸電力志賀原子力発電所だ。二つの原子炉のうち、1号機の真下にS―1断層と呼ばれる断層があり、活断層であれば廃炉になる公算が大きい。東洋大学の渡辺満久教授(変動地形学)は地質展開図を見て、「明らかに活断層で、逆断層の構図だ」と断言した。 さらに、「活断層についてその断層が揺れるかどうかばかりを気にする人が多いが、ずれが生じるかどうかも大きな問題だ」と指摘する。 地震を起こす断層(主断層)だけでなく、主断層に引きずられて動く断層(副断層)も広い意味で活断層で、主断層だけにとらわれがちであることに注意を促す。原子炉のある格納容器に損傷がなくても、ずれにより原子炉につながっている配管が壊れ、制御できなくなるおそれが高まるからだ。 「このS―1断層がずれる大きな要因となるのが、富来川南岸断層だ」と警鐘を鳴らす。 富来川南岸断層は志賀原発の約9キロ北側に東西に延び、断層を挟んで南北で20メートルほどの地層のずれがある。渡辺教授らの研究グループは今年5月の学会で、原発の耐震安全性を考慮しなければならない13万~12万年前以降に動いた断層だと指摘し、「耐震設計上考慮すべきだ」とアピールした。 渡辺教授は「(活断層などの判断について)絶対と言えるもの以外は、無視してきたのが『原子力村』の特徴だと思う。原発においては疑わしいと思ったものについてはしっかりと対応していくべきだ」と話す。 1993年7月に1号機の営業運転を開始してから約20年。「この間、何も起こらなかったのは、単に幸運だったと思う」とも。「会社側の怒りも分からないわけではない。『国がいいといったのでは。審査も通したのに手のひらを返したように』と思っているのではないか」と推測する。 ■福島第一事故後に追加調査 1987年、1号機の設置許可を申請した際、北陸電力は「浸食作用で生じた」として活断層ではないと説明し、国も審査で活断層ではないと認めていた。 しかし、福島第一原発事故後の昨年4月、福島県南部で発生した地震で、国と電力会社が「動かない」と主張していた断層がほかの断層と一緒に動いて大きな揺れになり、疑いが生じた。 今年7月、経済産業省原子力安全・保安院の専門家会合で、原子炉直下に活断層がある可能性が指摘された。保安院からの指示を受け、北陸電力は8月10日、追加調査にとりかかった。北陸電力の堀祐一副社長(原子力本部長)は「問題ないとの評価に変わりはない」と強調している。 原子炉建屋下に調査用のトンネルを掘るなどし、調査は来年1月ごろまでかかる見通しだ。 また、渡辺教授が13万~12万年前以降に動いた断層と指摘している富来川南岸断層について、北陸電力は「北側と南側は地層が異なる」と反論しており、それを裏付けるために7月から調査を開始した。 原発問題住民運動石川県連絡センターなども、地質学専門の立石雅昭・新潟大名誉教授とともに手掘りによる独自のボーリング調査をし、解析を進めている。(広津興一) 」 ※志賀原発の直下の断層 「S―1」から「S―8」の断層8本のうち北西―南東に走るS―1が活断層

  • 直下型では脱線の危険でも新幹線は300km/hで営業し続けるの?

    新幹線は新潟地震以来,L字型の脱線防止器具を台車に取り付けているそうですが 専門家の話だと直下型だと100%脱線を防ぎきれないそうです。300km/h走行中に脱線したら大惨事になると思います。 東海地震が今後,心配されると思いますが東海道新幹線は脱線の危険性をはらんだままでも300km/hで今後とも運転されつづけるのでしょうか?

  • ユレダスの根本的なギモン

    (交通システム技術の専用カテゴリがないので、こんな場所になってしまいました) 大規模主要動に対して先んじる初期微動を感知して新幹線に急制動をかける日本旅客鉄道株式会社のシステム「ユレダス」についてですが、その根本の部分に疑問があります。 まず、大地震でもその主要動のメインの揺れはせいぜい 10-20 秒しか続かないことをご念頭に置いてください (阪神大震災でもその程度でした)。 地震による列車の脱線原因には、1. 揺れ自体により車体が軌道に相対して浮き上がる/傾くことによるもの、および 2. 軌道、高架橋など固定設備の破損によるもの があります (阪神地震前は、会社はなんと 1 はありえないとしていました)。 さて: ご存知のとおり、一般に震源から近ければ近い地点ほど、初期微動開始から主要動開始までの時間は短くなります。直下型ならば、数秒の間もないでしょう。 また、同じマグニチュードで同じ震源の深さで地震が起きた場合、当然ですが、*一般に*震源から近いほうが揺れは大きくなります。 これらを総合するに、強い揺れ自体により列車を脱線させるような地震に対してユレダスの 1 に対する効用 (=高速走行中の揺れによる脱線転覆を防ぐ) はほとんど意味を持たないと思うのですが、どうでしょうか。つまり、脱線による被害を少なくするべく列車が十分に減速 (あるいは停止) するまでに主要動もとっくに収まっているのです。2 については、停止までに破損箇所が現れないのであれば、効果は十分あることはわかります。 しかし、会社は明らかに 1 に対する効用も口頭で匂わせているので、この質問となりました。できれば、このシステムの企画開発に加わった方のご回答をお待ちします。

  • 敦賀原発を再稼働無しに廃炉にする根拠は無いのでは

     原子炉直下に活断層が有るとの見解が示されたので直ぐに廃炉にすべしや再稼働は法律違反になるとの意見が有りますが、私は根拠が無いと思っています。  少なくとも私の知りえる情報・知識の中では根拠が有りません。  ここでは、二つの問題を提起しているつもりです。一つは再稼働は法律違反か、もう一つは直ぐに廃炉にする必要性です。  第1の問題の法律違反かどうかの問題ですが、法律の規定は活断層の上に原子炉の重要施設を建設する事を禁止しています。建設の禁止であり、建設後に活断層が発見された際に対応する規定は無い筈です。建設後に法律の効力が及ぶかどうかが問題となりますが、立法者の趣旨に従えば効力は及ばないと思います。 それは、活断層の上に重要な施設が有ると何時地震で破壊されるか分からないので、事前に把握できる範囲で避ける規定だと考えられるからです。施設稼働後は施設の移設が困難な事が理由です。今回の場合も原子炉を直ぐに曳家(ひきや)等で移設する事は無理です。 曳家が出来なければ地震で破壊される事を避けられません。第2の問題で述べますが、廃炉処理しても長期間放射能漏れの危険が残る事が分かっています。故に法律違反にならないと考えています。  第2の問題は直ぐに廃炉にする必要性です。活断層の上に有る以上廃炉にする事に異存は有りません。問題は時期の問題です。  代替の発電設備が稼働してから廃炉にすれば良いと考えています。 理由は廃炉処理の過程で原子炉格納容器の解体に掛かれるのは約30年後されているからです。30年以前に格納容器を解体すると放射能漏れが発生する為、それだけの年数がかかるのです。 ここから導き出される答えに「30年以内に震災等により原子炉格納容器が破損した場合には放射能漏れが発生する」が有ります。  また、今後問題の活断層が活動する時期を予測する事は不可能である。明日かもしれないし、10年後かも、50年後かも、200年後かもしれない。 今すぐ廃炉にするべきで有る根拠として今後30年間は震災等に襲われず、その後直ぐに震災等に襲われる事が断言できる研究者等はいません。 即ち、経済等に与える影響を考え、代替設備の整備後に廃炉処理を実施しても手遅れになると断言できず、直ちに廃炉処理に掛かる根拠は存在しない。  安全を考えるのであれば、直ぐに廃炉にする必要はないと考えられます。  直ぐに廃炉にすれば安心だと言うのも理解出来ます。  安心と安全は別のものです。「安心出来る食品でも安全とは言えないもの」も有り、「安心出来ない商品でも安全であると言えるもの」も有ります。具体的に例示するのは控えます。    私の知りえない直ぐに廃炉にする必要性の根拠が有る方はお教え下さい。  くれぐれも、感情的な書き込みはお控え下さい。安全に関する根拠が知りたいのです。

  • 新幹線の安全性

    鉄道現業職員ですが、 東海道新幹線を使っていて思うのですが、最高営業速度による走行中に何らかの支障により脱線転覆した場合、新幹線のアルミ合金による軽量化した車体や台車を考えると乗客の安全性が著しく低いのではないかと思うのですが、実際どうなんでしょうか。 (首都圏私鉄勤務で新幹線フル規格自体は理解していますが、車体構造に疎くて…) 地震速報機も直下型では、間に合わないですし、脱線防止ガードもない部分が多く高架から飛び出すのではと感じます。 東海道新幹線は、開業当時より専用線の構想の下、衝突、脱線転覆を想定が甘いように見ていて感じます。 700系でも先頭は、流線形構造で、クラッシャブルゾーンとしての機能は有していないと見えますし。 詳しい方お願いします。

  • 原子力規制委員会は解散し原発即時に再稼働です

    何でもかんでも危ないというのは子供でも言えることです。 絶対大丈夫かと聞かれて大丈夫ですと答えられる専門家などいません。 活断層だからダメというのは短絡的すぎます。 こんなルールを決めたやつはバカだと思います。 本当に欲しいのは、原発が重大事故を起こす確率です。 0ではないが0.00001なら、社会は容認します。 その計算のできない委員会など存在意義がないと思えます。 はやく原発をすべて再稼働し、電気代を下げてほしいものです。 あんなバカ集団、何のために集めたのですか?

  • 地震関連

    こんにちは。 さて、今回ですが2件の地震が発生しました。 3月16日ですが、福島・宮城で最大で震度6強の地震で、もう一つは3月18日の場合、岩手県で最大震度5強の地震が発生しました。 両日とも、私のいるところでは震度3でした。 3月16日の地震の場合、東北新幹線の最終列車「やまびこ223号」が脱線し、復旧するにはかなりの時間がかかると聞いております。 皆様のところでは被害の状況ですが、可能な範囲で教えて下さい。 よろしくお願いします。