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直下型では脱線の危険でも新幹線は300km/hで営業し続けるの?

新幹線は新潟地震以来,L字型の脱線防止器具を台車に取り付けているそうですが 専門家の話だと直下型だと100%脱線を防ぎきれないそうです。300km/h走行中に脱線したら大惨事になると思います。 東海地震が今後,心配されると思いますが東海道新幹線は脱線の危険性をはらんだままでも300km/hで今後とも運転されつづけるのでしょうか?

みんなの回答

  • suroeste
  • ベストアンサー率47% (776/1644)
回答No.7

 300km/hで走行中に脱線しても、脱線した状態でそのまま枕木の上などを軌道から逸脱せず、脱線したまま走行しながら徐々にスピードが落ち停止すれば、怪我人は出るかもしれませんが、大惨事になることはまずないと思います。大惨事になるのは、断線しただけでなく軌道を逸脱して高架橋から転落するとか、高架橋自体が崩落して車両が放り出されるとか、高速走行中に上部を横断している橋等が落ちてきてそれに激突するとか、脱線だけでなく脱線転覆し軌道を逸脱して対向車に衝突するとか、そうなると大惨事になると思います。  このため、高架橋を補強したり、脱線しても軌道を逸脱しないようにL型金具を取り付けとかしていると思います。これは脱線しにくくするのではなく、脱線しても脱線したままの状態で停止するまでレールに沿って走らせ、大きく軌道逸脱をしないようにするためです。脱線はしても大惨事にならないようにするためのものです。  

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  • sss457180
  • ベストアンサー率34% (398/1162)
回答No.6

つい先日の岩手・宮城地震があったからこそこのような質問を されているのだと思いますが、今回の地震でも東北新幹線は 停電や安全点検のために最長数時間の停車はやむを得ない状況と なりましたが、1車両も脱線しておりません。翌日からは平常運転 しています。 100%とは言い切れませんが安全対策にはJR各社ともに かなりの力を入れています。

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  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.5

日本は世界有数の鉄道大国です。 日本は世界有数の地震大国でもあります。 日本の鉄道の歴史は明治5年(1872)から、 新幹線は昭和39年(1964)から、 大変優秀な技術者(地上の星)たちにより日夜、安全性確保のために新技術の開発、そして、改良・改良・改良により、支えられています。 日本の鉄道は世界一地震に強い鉄道である事だけは事実です。 震度7クラスの地震発生時に新幹線での怪我や死亡する確率よりも、ふだんの交通事故災害に巻き込まれる確率のほうが高いのです。 私自身は、新幹線の事故の備えよりも、交通事故の注意のほうが優先だと思います。

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  • suiton
  • ベストアンサー率21% (1098/5195)
回答No.4

何事にもリスクはあります。 リスクを回避しようと思ったら新幹線を廃止するしかありません。 また、地震の危険性のある地域の住民を全て移住させることも必要になります。

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  • dod1972
  • ベストアンサー率43% (2842/6576)
回答No.3

>東海地震が今後,心配されると思いますが東海道新幹線は脱線の危険性をはらんだままでも300km/hで今後とも運転されつづけるのでしょうか? いいえ。270km/hで運転されつづけます。 東海道新幹線は、300km/hは出ません。 新幹線を、地震大国日本で、なお高速で運転する理由は、 東海道新幹線を270km/hで走らせることにより生まれる、人の移動がもたらす経済生産性などの長期累積効用>>>>>地震で新幹線が事故して、多数の人が亡くなることにより発生する補償費用などの一時的リスク これがすべてです。 なお、JR東海は、その補償リスクを極力低減させるべく、地震初期微動を検知して自動的に制動がかかるシステムを導入しており、以前より、上記補償リスクは減っているので、ますます運行を低速にする理由はありません。

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  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

 中越地震で上越新幹線の列車が脱線しましたが、これは大きな被害があった川口町のすぐそばの位置でした。川口での震度が7だったので、列車は少なくとも6強の揺れに襲われた筈です。それでもちゃんと転覆を免れ、乗客はかすり傷一つ負っていません。数百メートル脱線したまま突っ走っています。その後に補強工事が行なわれましたから、大事故になる可能性はかなり小さくなっている筈です。 そんなことを言い出せば時速ゼロでも落橋すれば列車は川の中へ落っこちてしまいます。それへの対策はすべての鉄道を廃止することになりますね。それを防ぐのは貴方が鉄道を利用しないことが一番です。

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  • sayapama
  • ベストアンサー率37% (3925/10437)
回答No.1

東海道新幹線の危機管理システムには、地震感知などに迅速に対応する危機管理プログラムが組まれています。 だからと言って、100%完全に事故が防げるというものでも在りませんが、常に最新の感知システムを導入している事は確かです。 地震に対する対策は練らなければいけない事は事実ですが、その心配ばかりして、新幹線の速度を70キロにしたところで意味がありません。 考え方によっては、飛行機だって常に墜落の可能性がありますが、300キロ以上の速度で航行しています。 新幹線が脱線するような直下型の地震が起きたとしたら、都市部はビルの崩壊や火災に見舞われ、海岸部では津波の被害がでます。 新幹線の惨事とは比べ物にならないくらいの大惨事です。

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