自分を「不幸だ」と感じます。

質問

この頃、「不幸だ」と思うことがよくあります。
「幸福感」の反対の「不幸感」を感じるのです。

結婚し、子供を育て、夫の浮気が原因で離婚。働き、子供を育ててきました。
離婚後は収入は少なく生活は楽ではありませんでした。
子供は大学を卒業したあと２年間いろいろあって就職が決まらず、紆余曲折の末ようやく契約社員になれました。子供が自分の収入を得るようになり、わずかですが経済的には楽になりました。

結婚も離婚も自分で決めたこと。多くの苦しみ悲しみをねじ伏せ乗り越えてやってきました。
子供と二人生活は楽ではなく、子供が就職もできずに家にいたりして、怒ったり喧嘩したりしてきましたが、それでも「不幸」と思うことはありませんでした。
自分の出来ることのぎりぎりで判断し、決めてきたこと、その結果を「不幸」とは思いませんでした。

今子供も曲りなりにも就職し、一息ついたところのはずなのに、突然悲しい気持ちになり、「死にたいと思っている自分に気づいたりします。
なぜだろう？と自問して出てきた答えが「不幸だ」です。
「私は不幸だ、幸せじゃない」と自覚してしまうのです。

子供の就職はまだ不安定なもので、これから先私が死んだあと、一人で生きていくのには、仕事を変えていくことが必要です。それができるのか、と思うととても不安です。
でも、それは子供自身の人生、本人が自分で何とかやっていくしかない、それはわかっています。

私もあと２０年くらいは生きるでしょう。これまでのように子供と支えたり支え合ったりして生きていけばいいはずです。それはわかっているのに、何故このような「不幸感」に陥るのでしょう。

今年は６０歳になります。更年期はとっくに通過しました。冷え切った夫婦仲で子供を育て、離婚に向かってさんざんいろんなことに忙殺されていて、心身の不調を感じることはありませんでした。更年期障害はなかった、というより、離婚が更年期障害の結果なのかもしれませんが。

今更、このウツっぽい気持ちはなんなのでしょうか？

回答No.6

tanosimoulife · ベストアンサー

まず、整理されてわかりやすい文章だと思いました。
きもちよく拝見させていただくことができました。

そして、いろんな大変な中を一生懸命生きてこられたんですね。
そしてまずはお子さんも就職されたとのことで、本当にお疲れさまだったと思います。

わたしはご質問を拝見していて、このひと息ついたタイミングで、いくつかのことが出てきていると感じました。

ひとつは、これまでの頑張りでお疲れが出ているということです。
このままほっておいたり、まだむりしたりすると本当につらくなってしまうと思うので、今の段階でメンタルクリニックでお薬などいただいたら気持ちがすこしおちつくのではないかと思います。ふと死にたいとかんじることがあるとのことですから、それは大切だと思います。

それから、不幸と感じるとのこと。私が感じたのは、その不幸感は、これまで自分の人生があとまわしになっていたのが、いまこのタイミングで、「もっと自分らしく生きたい」という思いのうらがえしのような形で出てきているのではないかと思います。

もしご自分が本当はやってみたいことがあったとしたら、それはどんなことだったのでしょう。才能とか能力とか、ものになるとかならないとかをわきに置いておくとしたら、なにをやってみたかったのでしょう。

そんなことを考えたり、みつけていくだけでも、それは自分らしく生きている時間になります。そのぶん、きもちは少しずつ満たされていくと思います。遊び半分、そしてもし少しずつ見つかってきたら、不思議とそこからさらに興味のあることがわかってきたり、同じ関心を持つ友達ができたり、生きがいができたりすることがあります。

まずは、気持ちを少し落ち着けて、それと並行して、すこしずつ興味のあることを見つけてみてはいかがでしょう。映画を見たり、久しぶりに物語を読んでみたりするのも面白いと思います。

感じたままを書きましたが、もしお役にたつところがありましたらご参考ください。

お礼

つたない文章を読んでいただき、ありがとうございます。

＞そんなことを考えたり、みつけていくだけでも、それは自分らしく生きている時間になります。

勇気づけられました。
頭の中で思うだけで何も手に着かない状態が続いていて、年末年始の休暇もただ無為に過ぎて行きました。そのことが自分を空虚な存在のように感じさせているのかもしれません。

親身な回答をありがとうございます。

回答No.7

eroero1919

そのお子さんが結婚して孫でもできれば「あら私ってばなんて幸せなんでしょう」と思うようになりますよ。いや、幸不幸なんてのはそんなもんです。人間万事塞翁が馬。

お礼

孫ができる。

一瞬、ドキッっとしました。そういえば、私も「おばあちゃん」になりうるのですね。想像したことありませんでした。
まだまだ人生はいろいろなことがある、そういう想像力が欠けていたかもしれません。

ありがとうございました。

回答No.5

noname#203300

もう成人して社会に出した子供のことなど忘れましょう。『これから先私が死んだあと、一人で生きていくのには、仕事を変えていくことが必要です。』なんて貴女のご心配なさることでは無い。もう立派に親の役目は果たしたのですから、子供の自由にさせましょう。『我が亡き後に洪水よ来たれ』って嘯けば良いのです。貴女は今は貴女のお金を自由に使って人生を謳歌すれば良い。

　私も還暦を過ぎましたが、しかし女房殿に託された娘はまだ大学３年です。この正月は友人主催の新年のパーティーへ娘も初めて同道し、就職と婿さん探しを頼んできました。これらが決まれば私の役目も終了です。将来、娘夫婦がどう生活しようが私の知ったこっちゃ無い。女房殿と築いた少々の資産を食い潰したってそれも娘の人生。心配したって私は墓の中。“ザマアミロ”です。私は、役目が終わったら、残りの人生を楽しんでポックリ死ぬのが最後の親の務め。

　実際、やっと平日にも愛車を飛ばして温泉に行ける身分？になっても、たった２時間運転すると腰が痛くなる“ていたらく”。早く人生を謳歌しないと体がいうことを聞かなくなりますよ。最後の青春？を楽しんでください。『不幸感』になど浸っている暇はありません。

お礼

＞『我が亡き後に洪水よ来たれ』

素晴らしいです！
私もそう叫びたいです。叫べるようになりたいです。

楽しい言葉教えていただいて、嬉しくなりました。ありがとうございました。

回答No.4

nacchimama

子供が就職して一息ついて今までの疲れがどっと押し寄せてきたんじゃないでしょうか？

不幸だ、と認識してしまったから余計にその言葉が頭から離れなくなっているんじゃないでしょうか？

考えてみるば幸せなこともあると思いますよ。自分で自分の人生を否定するようなことはしてほしくないです。

子供がいる、子供が就職した、そんなように明るく前向きに考えてみてはどうでしょうか。

お礼

ありがとうございます。

自分の人生を否定したくありません。それなのに、ふと悲しみを感じ、この悲しさは何だろう？と自問した時、「私は不幸だ、だから悲しいのだ」と気づいてしまう。自分を幸せだと肯定する自信がなくなってしまうのです。

言葉の呪縛にとらえられている、とたしかにそうだと思います。
回答してくださってありがとうございます。

回答No.3

noname#146335

お子様のことが一息ついて、ほっとしたから
急に考える、というか、感じる余裕ができたんですね。

今まで溜まってたものが一気に噴出してるんです。

対処方法としては、
(1)「不幸だ」と感じられる原因は過去にあります。
　過去のできごと、その時々に、自分が感じた（感じるべきだった）こと、
　その時周囲にいた人に本当は言いたかったこと（理不尽なことでも構いません）
　を全て紙に書き出し整理します。

　作業が終わる頃には、不幸感はかなり薄れています。

(2)何か夢中になれる趣味を見つける。
　質問者様が色々試してみて、ご自分にあったものを見つけられるのが一番です。
　何も思いつかなければ、とりあえず俳句か短歌をお勧めします。
　お金もかからないし、日常生活の中のできごとやふとした感慨など、
　短い言葉でまとめるのは、自己コントロールの方法としてもいいですよ。

お礼

ありがとうございます。

今はまだ過去を振り返るのは怖くてできません。ただ前を見つめて生きてきましたから。
俳句や短歌は心ひかれます。出来る方を羨ましく思います。試してみては自分でがっかりするのですが、めげずに試してみます。

＞短い言葉でまとめるのは、自己コントロールの方法としてもいいですよ。

そうなのですか。時に自分を見失いそうになりますので、自己コントロール力を身につけたいです。

アドバイスありがとうございました。

回答No.2

nnokonoko-c

近い年の者です。
私はまぁ、穏やかな夫に恵まれて、離婚に至ることなく、３人の子を無事に育てました。

しかし、その間は、ほとんど自分のことをする暇もなく忙殺されました。
それは同じですよね。
しいて言えば、自分の考えを通すことより、いかに皆がうまくいくかばかりだった人生という気がします。
今やっと、自分のために生きるということができるようになりました。

これもあと少しかしら。どちらかが、病に倒れたら、そうもいかなくなります。
つかの間の、第二の青春？
昔ほどの体力はありませんが、ボチボチ楽しんでますよ。

お迎えがそのうち来るんです。
体も頭もしっかりしているのは、あと１０年かしら。
昔の人は、こういう時間は持てなかった、早くに亡くなってますからね。
神様から貰った、つかの間のご褒美の時間ですよ、自分のために使いましょうよ。

今更、ものにならなくてもいいのです。ただ楽しみのために趣味や交際をすればいいのです。
食事の１つ１つが、あと何年、こんな風に作れるのだろうと、大切にしてますよ。

何かの参考になれば。

お礼

ありがとうございます。

＞神様から貰った、つかの間のご褒美の時間ですよ、自分のために使いましょうよ。

そうですね。誰のためもない、自分のために。
私はそのように生きてきたのだと思うのですが、「楽しみのため」という考えはあまりなかったと思います。
うまく言えませんが、私にかけている何かを教えていただいた気がします。
ありがとうございます。

回答No.1

iwankf

あなたの心の拠り所(ここまでやらなければ)にしていた　ゴールにたどり着いたのではないでしょうか．今は少し，羽根を伸ばして休むべき時期かも知れません．
結果的に，自分がやるべきことまで到達できたことは「不幸」ではないと思います．
道半ばで病気や災難で挫折することが「不幸」ではないでしょうか．

お礼

ありがとうございます。

休むべき時。
そうかもしれません。上手に休むことを考えます。
回答してくださって、ありがとうございます。