東京大神宮の鈴蘭根付守りについて

質問

以前にこちらで東京大神宮の御守りに関して、質問させて頂いたhappy_pekoです。
前回、丁寧なご回答、本当にありがとうございました。

今回の質問も、御守りに関してです。

６月に東京大神宮で縁結び鈴蘭守りを授かり、社紋のプレートが気付いたら取れていましたが、強い思いで授かったお守りなので、白い鈴蘭が汚れてきても外さず、現在も携帯につけています。
その１ヶ月後の７月に東京大神宮の鈴蘭根付守りを授かり、縁結び鈴蘭守りと共に携帯につけていました。

先日、友人と箱根に旅行に行き、箱根神社と九頭竜神社に参拝しました。
龍神水をペットボトル容器に汲ませて頂き、かばんにしまっていましたが、気付いたら、ペットボトルの蓋の閉めが甘かったようで、半分ほどこぼれてしまい、御守りも携帯ごと濡れてしまいました。
すぐにタオルで水分を拭き、そのまま観光をしました。

夜帰る時に携帯を見たら、鈴蘭根付守りが途中から切れてしまいました。

御守りが切れると言う事は、厄災を避けていただいた証しだと信じているのですが、このような場合でも悪い事ではなく、良い証しなのでしょうか？

また、箱根神社（九頭竜神社）と東京大神宮の神様の仲は良いのでしょうか？

切れてしまった鈴蘭根付守りは、東京大神宮に参拝に行き、お礼を言って納めようと思っています。

切れてしまってから何か悪い事が起きている訳ではないのですが、心配になってしまい、教えて頂けたら嬉しく思い、質問しました。

よろしくお願い致します。

回答No.2

michael-m · ベストアンサー

箱根神社は元々は山岳信仰においての修験場です。九頭竜神社も同様です。
明治時代に神社になり、箱根神社はニニギノミコト、コノハナサクヤヒメ、ホオデリンミコトを祀っています。
伊勢の神宮の別宮として造られた東京大神宮の祭神はアマテラスですし、ニニギはアマテラスの命を受けて地上をまとめる大役を果たした神様ですから、仲が悪いわけではありませんね。

お守りは守ってくれると身代わりとして壊れたり無くなったりします。
そういう時は頂いた神社に行ってお礼を述べるのがいいでしょう。破損したお守りがあるのなら厄災を切るという意味でもお返しすべきだと思いますよ。
厄災をさせて頂いたのですから、その分移管しては厄災は受けずに済むと考えてください。でも今後のために新たに頂くのがいいでしょうね。

ちなみに気に入ったお守りでお返しするのは忍びない、記念にずっと持っていたいという場合は次のようにします。
袋状の場合で中が開けられる場合は、中身だけを取り出し、綺麗な半紙や白無地の袋に入れてお返しします。
神社によっては返却用に袋を一緒に頂いたり、中身を返すようにと説明書をくれる神社もあります。
お守りを頂いたときに入れてくれる社紋入りの袋をと保管しておいてそれを使うのもいいでしょう。

袋状でも口を封じてあるもの、或いは袋状でないお守りの場合は神社の相談してみましょう。
そのまま持っていていいという場合、魂抜きの祝詞をあげてくれる場合など様々な対応をしています。
どうしても返しなさいという場合もありますけど。
魂抜きをすれば単なる装飾品ですから持っていても関係ありません。

ちなみに私はそのような場合、ひとつはお守りとして、もうひとつを保管用としていただきます。
神社によってはお守りを頂いた後に祝詞を上げて魂の込める所もありますから、その場合には一方だけをやっていただけばよいのです。
最も個人的には一年を過ぎれば只の装飾品と考えています。もちろん、お礼に伺ってからの話ですけどね。

回答No.1

michael-m

両社の由緒をご覧になった事がありますか？
東京大神宮は本来伊勢の神宮の遥拝殿です。
いっぽう箱根神社は現在神社本庁に包括されています。つまりその本宗は伊勢の神宮でありますから、仲が悪い等という事があろう筈もありません。

お守りが壊れたり、なくしたりするのは厄が避けられた証しとして、御礼をして取り替えればよろしいのです。

お礼

回答、ありがとうございます。

そうでした・・・
縁結びの御守りが切れ、動揺していたとは言え、ご祭神、由緒について忘れていました。

木花咲耶姫様と天照大御神様ですよね。

御守りが切れると言う事は、厄災を避けていただいた証しだと信じ、切れてしまった鈴蘭根付守りは、東京大神宮に参拝に行き、お礼を言って納めようと思っています。

ありがとうございました。