• ベストアンサー

イオン交換膜についての質問です。

イオン交換膜におけるイオン交換容量(IEC)ってなんですか?またIECが大きいと膜は膨潤しやすくなるのですか?膜に関する質問なのですが分かる方いらっしゃいますか?お願いします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • indoken2
  • ベストアンサー率47% (178/372)
回答No.1

イオン交換容量(IEC)は、名前の通り交換できるイオンの量を示します。 普通は重さ当たり、膜であれば面積当たりの値でも 示します。 イオン交換容量が大きいほど、交換膜の中でイオンと反応する部分の割合が 大きいわけですから、 それだけ膜の構造自体の割合が小さくなり、結果として膜が膨潤しやすくなるのは、良くあることです。

pvapva
質問者

お礼

ありがとうございます。ところで膜における「膨潤」ってなんなのですか?膜が膨潤すると透過流速は減少するのですか?高分子鎖の隙間がせまくなるというイメージなのですか?

関連するQ&A

  • イオン交換膜の働きについて教えてください。

    イオン交換膜の働きについて教えてください。 イオン交換膜は、次の場合どのような働きをするか教えていただけないでしょうか。 結論だけでなく、理由まで教えていただけるとありがたいです。 1 イオン交換膜は、水中において、水圧がかかっている状態で、イオンだけでなく水を透過しますか? 2 イオン交換膜は、空気中において、湿って通常の性能が発揮される状態で、気体の水素や酸素などの分子を透過しますか?  なお、私としては、1は通さない、2は通すような気がするのですが、明確な根拠はありません。 よろしくお願いします。

  • イオン交換膜について質問です

    セルにKCL溶液中で電極を浸し、真ん中に陽イオン交換膜あります(固定電荷基にCOO-)。左側を陽極、右側を陰極とします。電気を流すと、右側にはKイオンが、左側にはCLイオンが移動しますよね?でもすると左側がプラス右側がマイナスになっちゃいませんか?こんなことはありえるのですか? 水が分解されて水素イオン、水酸化物イオンに分解されるのですが、水酸化物イオンは膜を通ることができるのでしょうか?「電気的中性の条件」や「ドナン平衡」などの言葉をよく聞くのですがいまいち理解できなくて困ってます。詳しい方お願いします…!

  • イオン交換膜(樹脂)の仕組みというか…

    受験まであと何日と迫っているのに今更すぎるのですが、どうしてもわからなくて困っています ある参考書に、 「イオン交換樹脂は、 (陽)陽イオン→H+ (陰)陰イオン→OH-  という交換を行なう」と書かれていて、それは十分理解できるのですが、その次のページの問題に 「陰極側に塩化ナトリウム、陽極側に水を入れ、間は陽イオン交換膜で隔て、電気分解する。このとき通過するイオンは何か」→(答え)「ナトリウムイオン」 と書かれていました。 R-SO3H + Na+ → R-SO3Na + H+ で、答えは「水素イオン」ではないのでしょうか? 同じように「陰イオン交換膜と塩酸」→「塩化物イオン」もわからなかったです 先生にも質問したのですが、的外れというか聞きたい事と違うようなことしか教えてもらえなかったので…(あまりに当然すぎてそこを質問しているとわからなかったのかもしれませんが;

  • 陽イオン交換膜を用いた拡散透析によるアルカリ回収

    拡散透析法で陽イオン交換膜を用いてNaOH/Na2WO4 混合物からアルカリを回収するというプロセスなのですがこの場合アルカリとはなんなのですか?陽イオン交換膜だからNaイオンは膜を通過するのは分かるのですがここでいうアルカリとはなんなのか分かる方教えてください!調べても調べてもわからなくて困ってます!お願いします

  • イオン交換膜の入手先または、身近な材料での作り方

    化学実験が趣味です。ある実験で、イオン交換膜がほしいのですが、どこで販売しているのか、いくらぐらいなのか、ご存じの方教えてください。それか、もし身近な(入手が可能なもの)もので作る方法があれば教えてください。よろしくお願いします。なるべく詳しくお願いします。

  • イオンを輸送する膜タンパク質

    イオンを輸送する膜タンパク質 バクテリオロドプシンやハロロドプシンなどはイオンの輸送を行う 膜タンパク質だということを知りました。 しかし、なぜプロトンやクロライドイオンを輸送するのか理由がわかりません。 イオンを輸送する理由というのは明らかにされているのでしょうか。 もし解明されているのであれば、教えていただきたいです。 初歩的な質問かもしれませんが、よろしくお願いいたします。

  • 生体膜のイオン透過性

    リポソームや生体膜のイオン透過性と、 膜の物性(流動性や相転移温度)との間には どのような相関があるのでしょうか? リポソーム膜のイオン透過性が 温度の上昇と共に増加するという 古い文献を見つけたのですが、 これはやはり 温度上昇により膜流動性が高まったことが 原因なんでしょうか? 膜の流動性が増加すると どうしてイオンが透過しやすくなるのでしょうか? PubMedで色々と調べてみたのですが、 生体膜の物性とイオン透過性とを関連づけて 議論している論文を見つけることができませんでした。 (私の探し方が悪いだけかもしれませんが。。。) 生体膜のイオン透過性や物性に関する論文や総説など、 参考になるものをご存知でしたら 教えていただけないでしょうか?

  • イオン交換水の密度

    大学の化学の実験で、容量器具の正確さを計測するために、イオン交換水を用いて容量検定を行いました。 その際、体積を算出しなければいけないのですが、イオン交換水の密度の値が必要になりました。 初めは、「水の密度」でいいんじゃないかと思っていましたが、やはり「イオン交換水の密度」を使うべきなのかなと思うようになりました。 同温度における水の密度とイオン交換水は違うものなのでしょうか? 具体的な値も教えていただければ幸いです。

  • イオン交換クロマトで…

    カタログを見ると、イオン交換クロマトに使う担体のイオン交換容量で、 eq/Lという単位が使われていますが、これは一体どういう単位なのでしょうか。

  • 細胞膜に関する質問

    細胞膜に関する質問を2つお願いいたします。 ・モデル脂質膜は非常に物理化学的に不安定で長時間安定性がないという話をよく聞きますが、では実際の細胞が安定して存在出来るのはなぜなのでしょうか?モデル脂質膜との違いは含まれているリン脂質の種類の多さくらいだと思うのですが、その安定性を分ける決めては何なのでしょうか? ・膜電位は細胞の中にK+イオンが、外にNa+イオンが多く存在するために生じるという説明はよく聞きますが、なぜこのような濃度分布が起きるのでしょうか?チャンネルによって引き起こされるものであることは分かるのですが、なぜそのようなことをするのでしょうか? お願いいたします。