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背理法

noname#221368の回答

noname#221368
noname#221368
回答No.14

 またまた返答が遅れました。  #9の補足へ。  >>前件が偽なA⇒Bは、常に成り立つという事で良いでしょうか?。 >はい。ですが、参考書等を見ると、前件が真か偽かの吟味がなされていないように思います。  x=√2の例で言うと、「それは当然」という態度で、模範回答は書かれているのではないでしょうか?。 >前件が偽の場合に(背理法が)成り立たないことは数年前に知りました。  上記で()は自分が挿入しました。逆なんです。前件が偽の場合に、どんな結論でも導けてしまうところが、「「背理法の証明手続き」の「証明」」の本質です。わかりにくいですが、これが論理的な理論が無意味でない根拠になっています。  #12の補足へ。  >けっきょくのところ、初学者は >作問者の良心を信じるほかは無いということでしょうか?  悲しいけれど、そうだと思います。これは「先生に師事する」という態度と同じだと思います。だからこそ作問者の責任は限りなく大きく、あなたが例に挙げたような問題は、出題して欲しくないと、自分は思います。 >問題の筆致から、背理法を使うことを予想し >徐々に慣れてくると、無理数の問題などは >背理法を使えば良さそうだということになると思いますが >これは受験テクニックであって、数学の考え方として正統なのでしょうか?  正統だと思います。まさに徐々に慣れてくると、無理数の扱いは常に無限回の演算が絡むので、無限回の演算を全て見渡せない人間は、背理法に頼るのだと納得できます。  これが(無限回演算の結果が)成り立たなかったら、矛盾するので、これは(無限回演算の結果が)成り立つとやる訳です。

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