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背理法

alice_44の回答

  • alice_44
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回答No.6

「x=√2 を満たす整数は偶数である」とは、 「任意の x について、(x=√2 かつ xは整数)ならば、xは偶数である」の略記です。 ちゃんと考えて読めば判りますが、これは真です。(「ならば」の定義を確認のこと) だから、証明に背理法を使おうが使うまいが、証明できて何の問題もありません。 この命題と「x=√2 を満たす実数が整数ではない」ことは、全く無関係です。 参考書での背理法の使用方法よりも、 > 証明できてしまいますが、もちろん x は整数ではありません という論理の飛躍に疑問を感じないことが、大問題です。

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