- ベストアンサー
「ほこ×たて」対決の金属対ドリルの結末
- 2011年10月16日のTV番組の「ほこ×たて」対決で、「どんな金属にも穴を開けることができるドリルVS絶対に穴の開かない金属」というテーマで、OSGのドリルが日本タングステンの金属に1mmまで穴を開けたが、超砥粒が取れて金属が割れるという結末でした。
- 結果は痛み分けとなりましたが、なぜ金属が割れたのでしょうか?NWS超硬合金は粉末冶金法で作られ、タングステンカーバイドWCが主成分です。その融点は2900℃です。また、Binder MaterialであるCo、Niが熱で脆くなり割れた可能性があります。
- この結果を受けて、金属の割れ方や材料の特性に関する研究が進められています。まだまだ解明されていない部分もありますが、今後の研究でより詳しい結果が期待されています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (4)
- BP9outback
- ベストアンサー率37% (1071/2822)
- Kenzaki-Zero
- ベストアンサー率33% (25/74)
関連するQ&A
- 銅とタングステンの合金に直径0.85のドリル穴を…
銅とタングステンの合金に直径0.85のドリル穴を35ミリ深さ 銅とタングステンの合金に直径0.85のドリル穴を35ミリ深さ。 あけたいのですが、この小径のドリルで35ミリ以上のドリルはあるんですか? 1ロット500箇所くらいあるので超硬DLCなどがいいと思うのですが、 また、加工方法として、いい方法はありますか?
- 締切済み
- マシニングセンター
- ほこ×たてのOSGのドリルの時の出迎えの車の件
2011年10月16日のTV番組の「ほこ×たて」対決で 「どんな金属にも穴を開けることができるドリルVS絶対に穴の開かない金属」で、 OSGのドリル側が、日本タングステンの方を出迎えに来てた車LS600でしたよね 迎えに来たときは右側ハンドルだったのに、途中車内から車外に見えるOSG会社案内図の場面の時 左ハンドルになってましたよね 到着時は右ハンドル 気づいた方いますか? あれってなぜ? ここ最近、福岡のほうで再放送されてましたので見てたのですが間違いないように思えるのですけど・・
- ベストアンサー
- その他(テレビ・ラジオ)
- 超硬合金球(タングステンカーバイド)の入手先につ…
超硬合金球(タングステンカーバイド)の入手先について教えて下さい。 ブリネル硬さ試験(ISO 6506-2,3, JIS B7724, B77236)の圧子用の超硬合金球を捜しています。 材質はタングステンカーバイド(JIS H5501(超硬合金) G2またはG3) 直径 10, 5, 2.5, 1 mmです。 個数は各5個程度です。 入手できそうなところをご存知でしたら, 教えて下さい。よろしくお願い致します。
- 締切済み
- 金属
- 硬度HRC300以上のドリル?
ホコ×タテ関係の質問です。 10/16(日)の 超硬合金VS最強ドリルで、 超硬合金が硬度HRC100と仮定すると、 硬度HRC300から400のドリルなら、 切削加工の定石を適用すると、 穴加工が可能です。 そこで、現実問題、 調質等でHRC300以上のドリルって 製作可能なんでしょうか? 詳しい方、教えて下さい。
- 締切済み
- 科学
- アルミ鋳物に対するドリル加工でのピッチ精度不良
アルミ鋳物の部品加工(自動車のエンジン部品等)をよく行うのですがドリル加工においてしばしばピッチ精度不良が出ることがあります。公差穴や傾斜面等のドリルがズレやすいような状況ではなく無垢のところにただ穴を開けるといったものです。ドリルは通常、OSGのEX-SUS-GDRを使用し、センタードリルも突いています。鋳造時の巣や組織のばらつきが原因かと考えていますがはっきりしたことはわかりません。 現在、その対策として頻繁に使用する径のみ超硬・ダブルマージンのものに置き換えたのですが、今のところ不良はでていません。 ただ、超硬ドリルは高価なのでなかなかすべてを置き換えることは難しく、ほかの解決方法はないかと模索しております。 例えばハイスドリルでダブルマージンというのはどうでしょうか?いろいろな工具メーカーを探しても見つかりませんでしたが安価に解決できそうな気がします。ご存知のかたいらっしゃいましたらご教授ください。 ほかにもなにかいい方法がありましたら教えていただけると助かります。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- マシニングセンター
- 難削材の加工原理
タングステン合金のドリル加工(マシニング)についてご質問させてください。 タングステン合金(W97%)の穴あけ加工(L/D>6)で穴曲がりに苦慮していました。 加工条件を探索する中で従来普通と思っていたことの逆の現象により ある程度精度の改善が見られましたが理屈がまだよくわかりません。 原理を理解して更なる改善につなげたく思うのですがアドバイスをお願いします。 被削材) タングステン合金 硬度:HRC30 組織:純タングステン粒子(50μm程度)の周りを 柔らかい合金層で形成する石垣構造 伸び:10%程度(高速歪域で脆性化する材料らしい) 従来条件) 切削速度V=40m/min,f=0.07mm/rev ドリル:φ5超硬マルチドリル 切削液:水溶性 厚み30mmで穴曲がりが0.1~0.15程度発生。 切屑組織:タングステン粒子が球形から米粒形状に変形が見られる 改善条件) 切削速度V=80m/min,f=0.20mm/rev 穴曲がり0.05程度に改善 切屑組織:タングステン粒子は球形のまま ドリル径が大きくなるとチゼル周辺の速度を保つためにさらに切削速度を 上げないと真直度が出ません。 ただ、磨耗が激しく切削長3000mm程度で精度低下が見られます。 普通難削材だと低負荷での加工が必須と考えていたのですが このような複合材では一般的なことなのでしょうか。 原理がわかればヒントいただけませんか。 よろしくお願いします
- 締切済み
- 切削
お礼
回答ありがとうございます。 確かにドリル穴あけ屋が相手を壊しちゃあ駄目ですね。 熱ではないですか。そうなると超砥粒が無くなったときに欠けた金属か超砥粒の粒をかみ込んだときの衝撃で割れたんですかね。