舌癌の予後について

このQ&Aのポイント
  • 舌癌の予後についてご質問です。親類が舌癌と診断され、治療を受けています。
  • 治療では舌の半分切除再建と放射線治療が行われており、今後の予後について不安があります。
  • また、放射線治療が根治効果を持つ治療法なのか、余命告知とはどのような状況なのかについても教えてください。
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舌癌の予後について お願いします

親類が舌癌と告知され5月から治療しています 腫瘍は5センチ以上のものが舌に。 リンパには3つほど転移ありで 郭清と舌の半分切除再建をしました。 が、病理検査の結果 取りきれていないそうで 舌の切除してない部分とリンパにもまだ4つほどあるとのことで 現在放射線の治療をしています。 糖尿病があり 抗がん剤などは一切使えないです。 術中も透析を受けながら臨みました。 質問1 放射線治療とは何回できるのでしょうか? またこの治療は 姑息的な治療になりますか? 根治することができる治療なのでしょうか? 質問2 一応退院が10月頭にきまっていますが のびることはありますか? その場合 理由はなんでしょうか 質問3 舌癌のステージ4で 放射線が効いて 5年以上生きているというケースはありますか? 質問4 余命告知とは 治療方法がなくなってしまったら 医者のほうから 家族にされるものでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tnmg4
  • ベストアンサー率76% (174/226)
回答No.3

ご心配お察しいたします。 先ず始めに、参考URLに記したNCI(米国国立癌研究所)の日本語監訳サイトの「口唇がんおよび口腔がん」の医療者向けの治療サイトを、少し難しい記述ですが、熟読してください。 >質問1 >放射線治療とは何回できるのでしょうか? 放射線は最大線量72グレイまでで、通常は1日2グレイ×5回(=月曜日~金曜日)を1クールとして、6クールから7クール(合計30回~35回)を外部照射します。 また、舌癌の症例では、放射線を自ら発する針を腫瘍部位に埋め込む「小線源放射線治療」もあります。但し、放射線外部照射(小線源もほぼ同様)では、同一部位への上記最大線量以上を照射することは禁忌です。 >この治療は 姑息的な治療になりますか? 舌癌の殆どの組織型である扁平上皮癌は放射線に対して極めて感受性が高く=大変効き易い性質を有していますので、悪性腫瘍の臨床所見や病理所見によっては、外科的摘出術に加えてリンパ節廓清術と同等の治療効果を発揮します。則ち、完治を目指した治療と言えます。 >根治することができる治療なのでしょうか? 臨床所見の詳細な病態(TNM分類)と病理所見の分化度にもよりますが、「ステージ4」でも、例えば肺や脳など他臓器に遠隔転移のある「ステージ4c」を除き、完治と同じ意味である5年生存率は約20~40%(治療を受ける病院の治療実績によって異なる)です。 因って、十分に完治が望めます。 >質問2 >一応退院が10月頭にきまっていますが のびることはありますか? >その場合 理由はなんでしょうか? 放射線治療を外来通院(最初の1週間は良いですが、以降は体力的に辛くなる)で受けている患者さんもおります。 しかし、あなたの場合は、糖尿病の既往と伴に糖尿病性の腎不全で人工透析を受けられておりますので、入院治療となっていると思われます。 入院が延びる可能性としては、既往の糖尿病と腎不全の悪化が一番考えられます。 >質問3 >舌癌のステージ4で 放射線が効いて 5年以上生きているというケースはありますか? 質問1でお応えしたように、5年生存率は約20~40%(治療を受ける病院の治療実績によって異なる)です。最近では5年生存率が50%越す医療機関もあるようです。 >質問4 >余命告知とは 治療方法がなくなってしまったら 医者のほうから 家族にされるものでしょうか? 患者さんご本人に何事も告げるのが大原則です。そうでないと法律違反になります。

参考URL:
http://cancerinfo.tri-kobe.org/pdq/summary/japanese-s.jsp?Pdq_ID=CDR0000062930&l=3?s=0301#scrollTop

その他の回答 (2)

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

前回もお答えしたように、情報不足です。 質問1 放射線治療は、1回をどのように考えていらっしゃるのでしょうか? 放射線の量(グレイ)によって、上限が決められており、 それを越えるような照射は受けられません。 通常は、毎日、少量を照射して、それを数週間続けるというのが 一般的です。 また、一般的には、上限近くまで照射するので、 次回は「ない」と思ってください。 (生涯に、その部位で浴びることができる放射線量の上限があります) 根治できるかどうかは、病状によります。 質問2 退院が延びるかどうかも、病状によります。 退院の予定ということは、順調なら、それで入院治療は終わり、 ということです。 入院治療が終わったら、治療が終わりではなく、 それから、定期的な検診、抗がん剤治療をします。 糖尿病だから、抗がん剤治療が受けられない…… のではなく、糖尿病性腎症となっているからだと思われます。 術中に透析をしたということは、そう言うことだと思います。 となれば、それらをどのようにコントロールするか、 という問題だと思います。 透析患者に抗がん剤を使うことは、難しいですが、 全く不可能というわけでもありません。 情報不足で、お答えのしようがありません。 質問3 前回もお答えしましたが、症例によって異なります。 お答えのしようがありません。 ステージIVでの、5年生存率は、5割程度だと思ってください。 ただし、糖尿病の基礎疾患があるようですから、 一般よりも、厳しい状態だと考えてください。 質問4 余命告知は、患者から求めるのが一般的です。 積極的に治療する医師は、最後の最後まで、あきらめません。 なので、自分から余命告知をするときは、手の打ち様がなくなった 時だと思ってください。 このようなことは、一般論で話をしても、何の意味もありません。 たとえ、治癒率が90%であっても、残りの10%に入って、 死亡した方やご家族にとっては、死亡率100%と同じことです。 ご親戚の方のことが心配で、詳しいことをお知りになりたいのでしょうが、 それならば、主治医(または、親戚の方)に聞くしかありません。

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.1

1)同じ部位に1回だけと考えたほうが良いと思います。抗がん剤併用ができていないのであれば,根治治療とは言えないと思います。放射線治療後に根治を狙うのであれば,手術で頸部のリンパ節をごっそり切除するほかにないと思います。 2)のびるとすると,放射線治療による合併症が出た場合でしょうか。たとえば,白血球数が減ったり,口内炎などの粘膜障害で食事がとれない,など。ですが,抗がん剤を使用していないのであれば,おそらく考えにくいですが。 3)多くはないと思いますが,皆無ではないと思います。 4)患者と担当医のやり取りの中で,どのように話されるか決められると思います。本人が,自分にいつ告げてくれを決めることができます。

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