- ベストアンサー
温度による重さ?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「秤量ビンを恒量するときにデシケーター内で十分に冷却」するのは「温度が高いと重くなるから」ではないと思います。 温度が高いまま秤量しようとすると,秤量中にビンが冷めていくにしたがって空中の湿気を吸って重さがドンドン変わっていきます。 この状態では,計った重さが本当に秤量ビンの重さか,試料の重さか,湿気の重さか,分けがわからなくなってしまいます。 ですので,デシケ-タ-中で充分冷まして定常状態になった状態で秤量するという事です。 実際,冷ました状態の容器の重さを,温かいままで測定した(容器+試料)の重さから引くと,試料の量が少なくてマイナスになる事が度々あります(って,それじゃ-困るだろうが)。
その他の回答 (1)
- rei00
- ベストアンサー率50% (1133/2260)
>ところで、何回も秤量する理由も教えて欲しいのですが。 >なぜ、何度も加熱するのですか?しかも微妙に数値が変わりますよね? これはあなたがお書きの様に,正しく測定したつもりでも測定誤差や操作の微妙な違いで「微妙に数値が変わる」からです。 これを1回の測定で済ませれば「実際の値」との誤差が大きく出る可能性があります。そのため,何回も測定するわけです。 何回ぐらい測定するかは,その測定の目的とどれぐらいの誤差を許容するかによります。おおまかな数値だけでよければ,1回の測定で済ませてもよいでしょうし,非常に正確な数値が必要であれば,連続○回の測定値が同じになるまで繰り返すといった事が必要になるでしょう。
関連するQ&A
- 過冷却後の温度上昇について教えてください
ある物質が高いエネルギー状態である液体から より低いエネルギー状態である個体に変化するときに熱を奪わないと個体にはならないと思うのですが、なぜ過冷却後に折角熱を奪ったのに温度が上がってしまうのですか? 拙い文章ですみません
- ベストアンサー
- 化学
- フェルミ温度
現在、金属結晶におけるゾンマーフェルト理論を勉強しています。 そこで質問なんですが、N電子系で、T=0においてエネルギーが低い準位から電子を詰めて行き、一番大きなエネルギーを持つ電子のエネルギーをフェルミエネルギーとする。 そして、それに伴ってフェルミ運動量、フェルミ波数ベクトル、フェルミ速度などを定める。 と、ここまでは理解できるのですがフェルミ温度ってのは何でしょうか? T=0の時の温度?? (1)これは、フェルミエネルギーが全て熱になったと仮定するときの温度という解釈でよろしいでしょうか? (2)フェルミ温度は約10000Kということですが、(1)の解釈が正しいとするとこのフェルミエネルギーは熱以外のどんなエネルギー形態になっているのでしょうか?T=0においても光の1%近くの速さで運動してるとか?でも、それだと結局膨大な熱を生み出しそうな気も。 (3)フェルミ運動量、フェルミ波数ベクトル、フェルミ速度についても、フェルミエネルギーを持つ電子の運動量、波数ベクトル、速度と単純に捉えてしまってよいのか? 混乱しているために質問がぼんやりしててスミマセン。1つでも分かる方よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 物理学
- 外気温度差による物体の冷却速度
問題解決ため眠れないからまた質問を投稿します、 この前まで炉の温度を1℃上げるに必要なエネルギー関して答えを探していますが、 なかなか探せないので、 他の方法で考えていますが、 例えば炉の温度を1℃昇温に必要なエネルギーを計算するためには、炉の材質に関する 比熱などの情報が必要ですが、 確かにわからずので 反対で900℃まで昇温させた炉に電気を止めたら冷却速度でこの答えを探せることができるかも知らないので電気供給を切った時の冷却変化のデータがありますけど 外気室温の空気によって炉の冷却速度を 見れば炉の放熱量とか熱的な性質を探せることができますか? まだこの冷却時のデータはまとめなかったんですが、何か得られることがあるかどうかわからないですが、 空気に露出させて高温からの物質と外気の温度差による冷却する関して計算式があれば 教えていただきませんか? よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 熱処理
- 日本薬局方:通則33で…乾燥又は強熱したときの恒量のみなし方について
日本薬局方 第15改正の通則33には、 乾燥又は強熱するとき、恒量とは、別に規定するもののほか、引き続き更に一時間乾燥又は強熱するとき、前後の秤量差が前回に量った乾燥物又は強熱した残量物の質量の0.10%以下であることを示し、生薬においては0.25%以下とする。 ただし、秤量差が化学はかりを用いたとき、0.5mg以下、セミミクロ化学はかりを用いたとき0.05mg以下、ミクロ化学はかりを用いたとき0.005mg以下の場合は無視しうるとし、恒量とみなす。 とあります。 では、恒量にするには、最初から化学はかりを使用すれば簡単に恒量になるのではないか?という疑問が浮かびます。秤量差が0.5mg以下は無視しうるとされているからです。もちろん、これは間違っている気がするのですが、何故なのかいまいち説明できないです・・ もし、説明できる方がおられたら、助けてもらえないでしょうか・・・
- 締切済み
- 化学
- 温度と活性化エネルギーの換算について
知識が無く困っています。教えてください。 1.分子の結合エネルギーを分離する因子として光エネルギーと熱エネルギーが結合エネルギーより上回ると分子結合が破壊されると考えて良いでしょうか? 2.結合エネルギーと活性化エネルギーは同じ単位で”J/mol”でしょうか? 3.温度をエネルギーと考えた場合、分子の結合エネルギーに与えるエネルギーはどの様に計算するのでしょうか? 例えば、25℃から125℃に温度上昇した時のエネルギー量とした場合 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 橋梁の温度について
橋梁の温度についての質問ですが、 橋梁の冬期一日の温度を調べたら、昼間は暖かくなって日が暮れてにつれて冷めているということを分かりました。 その原因は昼間が太陽にあたって日射によって温度が上がっていき、夜になると放射冷却などによる温度が冷めていくと思います。 ここで、夜中には橋梁の温度が周りより低くなっていって、その原因は何ですか? 自分で考えたのは、橋梁の熱容量が小さいから温度が気温より低くなりやすいからである。しかし、熱容量の違いといっても、何で橋梁の温度と周りの温度は一緒に(平均)にならないですか? そして、もうひとつは鋼床版橋の熱容量は水の熱容量と比べて小さいですが、空気の場合はどうですか?鋼床版橋、水、空気の熱容量を比べたらどのようになりますか? よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 物理学
お礼
丁寧な説明ありがとうございます。わかりやすかったです。 だからあんなに時間かけてひたすら恒量するんですね! ところで、何回も秤量する理由も教えて欲しいのですが。 なぜ、何度も加熱するのですか?しかも微妙に数値が変わりますよね?