• ベストアンサー

円周率について

円周率は、無限に続く数字というのはいまどき、中学生や小学生でも知っていますが、無限に続くのなら、どのような数字も含まれているはずですよね。 そこでどうしても気になるのですが、これが正しいとすると、無限に続く数字ならなんでもいいことになると思うのです。 例えば、√2などの無理数を少数で表記したものは、無限に続く数字なはずです。 無限に続くランダムな無理数の少数表記の数字ならどのような数字も含まれるという論法が成立するなら、 その中には、 1. 有限の数字、例えばあなたや僕の携帯電話番号、すべての郵便番号。 2. そして、それらを順列組合せで任意の順番に並べた番号が含まれる。 3. それ以降、全ての桁が一致したその無理数自身もその数字の羅列の中に出てくる。 4. ほかのすべての無理数も含まれる。 どこまでが正しいのでしょう。 直観では、2.までは言えそうですが、3以降はどうも信じられません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • boiseweb
  • ベストアンサー率52% (57/109)
回答No.5

ある実数について, (a) 「無限小数表現が非循環無限小数である」(つまり,無理数である) ことと (b) 「無限小数表現がすべての有限数字列を含む」 ことの間には,大きなギャップがあります. たとえば,数字として0と1だけを使って 0.101001000100001... という10進無限小数を作る(1の間に入る0の個数を1個,2個,... と増やしていく)と,これは循環しない無限小数なので,ひとつの無理数の表現になっています.しかし,この無限小数には,0と1以外の数字を含む数字列は出現しません. そういう意味で,「あらゆる無理数が(b)の性質を持つか?」という疑問には,きっぱり NO と言えます. 逆に,長さ有限の数字列全体は可算なので,(b)の性質を持つ無理数を恣意的に定義するのは簡単です(すべての有限数字列を連結して無限小数を作ればよい). 結論として,単に注目している実数が「無理数である」という事実だけでは,それが (b) の性質を持つかどうかについて,何も言えないわけです. 円周率や √2 などの「個別の」「特徴的な」無理数について,それが (b) の性質を持つかどうかというのは,予想のレベルならともかく,数学的に証明された事実はたぶんないと思います.

boingboing
質問者

補足

みなさんのおかげで、気になるのは、円周率や√2などの特徴的な(あるいは特徴のない)無理数を小数展開した場合に、それに含まれない文字列は、無限に存在するか、という事になってきたようです… でも、それらは証明されていないんですね。

その他の回答 (4)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.4

1 と 2 って本質的に同じような気がするんだけど.... さておき, 10進表記についていえば 1, 2 は「そうだと信じられているが証明はされていない」はず>#3. 余談だけど, 理屈からすれば「π進法」とか「√2 進法」なんてものも不可能ではない>#2. 一部地方では「-2進法」とか「1-i 進法」などもある. ま, 定義だけの問題.

boingboing
質問者

補足

数学は詳しくないので、興味をそそられます。 そうなんですよね。 冷静に考えると、1や2も根拠がある訳ではないですよね。 だって、無限からある特定の記号列を1つだけ取り除いたとしても、残りは無限です。 で、その特定の記号列を取り除いたものが含まれるものが円周率、と言ったってどっちみち無限なのだからもともとの円周率が無限に続くという事に傷はついていません。 ですから、円周率に含まれない文字列は無限にあるかもしれないと思えてならないんです。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

3. が成立したら、循環小数だから、 有理数ということになってしまう。 円周率が無理数であることは、証明されている。 4. は、成立しないことが 対角線論法を使って証明できる。 1.2. は、広く信じられているけれど、 証明はあるんだっけ?

boingboing
質問者

補足

対角線論法を使った証明で4が否定できるというのは少し気になりますが、入るはずがないんですよね。 全ての数字が入るっていう事になると。 ですから4が間違ってることは直感的にもわかるんです。 そして、直感的に、3もおかしいというのはわかります。 でも、3って循環小数ですか?

  • AkiraHari
  • ベストアンサー率19% (255/1313)
回答No.2

1次元では無限は無限の中に持てません。 ですので3,4はありません。 なお、進数とは2以上の自然数で桁上がりするものです。√2やπでの進数はありません。

boingboing
質問者

補足

ごめんなさい。 ちょっとおっしゃることが理解しきれませんでした。 無限の中に無限を詰め込むことは出来るような気がしますが… 対角線論法なんか、そうですよね。

  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8525/19381)
回答No.1

全ては(円周率の小数点以下が無限であると言う事も含めて)「10進数の世界では」と言う前提があります。 「円周率進数の世界」では、円周率は「10」と表され、有限の数字になります。 1~4の疑問も、進数が変われば話が180度変わってしまうので、考えても無意味です。

boingboing
質問者

お礼

自分の疑問に思っていたことがよりはっきりしました。ありがとうございます。

boingboing
質問者

補足

ちょっと補足というよりも雑然としてしまうのですが… もっと拡張した言い方をすれば、ある進数表記において、ランダムな数字の『無限の』羅列が、全ての『有限』な数字の羅列を含むか、という事なんですが… ですから、円周率を1としようが10としようが構わないのですが、その世界での無理数を考えたときに、という事です。 いくらでも冪集合は考えられると思いますが。

関連するQ&A

  • 円周率と無限の話

    ある数学の先生の本に 円周率は無限に続くので、その数字の中にはあらゆる「数列」が含まれる。 源氏物語の文章をデジタル化したときのすべての数列が含まれることも考えられる。 のようなことが書かれていました。 確かに無限に続けば、「なんでもあり」となりそうですが・・。 例えば1兆桁の数列がどこかに再び現れる確率は1となる。 この考え方は正しいのでしょうか? 皆さんの考えを教えてください。

  • 円周率が無理数な理由

    円周率は円周を直径で割った数。円周の長さは一本の綱と考えれば長さを測れて有理数。直径も有理数。 割った答えも有理数のはずです。なのにπは無理数。 この説明の非を教えてください。

  • 円周率が3だとまずいんですか?

    高校生です。 この前、小学生の頃のテストが机の引き出しからたくさん出て来ました。 その中に、概数の分野のテストがあったのですが、東京ドームの面積を求める問題がバツでした。 東京ドームを円と近似し、面積を概数で求めよ。 と、いった趣旨の問題文で、授業では、指定がない限り、概数と言われたら上から二桁目か三桁目を四捨五入する様にとの指導があったのを覚えています。 私の解答では、計算が面倒だと思ったのでしょう、半径を有効数字一桁に四捨五入するついでに円周率も3にしてありました。 なぜ間違いなのですか? 小学生の私も多分、先生に抗議に行ったのですが、難しい話をされた記憶がぼんやりと残っているだけで、理由が思い出せません。 円周率3だと、円を正六角形に近似している事になりますが、東京ドームは円でも六角形でもないのだから、どちらに近似しても良いのではないんですか? あの時は、そのうちわかるさって思ってたんですが、数Bまで習って何にも分からないので、きっと今後もいくら教科書が進もうが、分からないままだと思います。 易しく教えてください。

  • 円周率ってランダムなんですか?

    人間が作るRAND関数などは知っていますが、何か癖や傾向があるのは知っています。サイコロを振るにせよ、人間の癖そのた環境のかかわりが0ではないので完全なランダムではありません。 しかし 円周率は完全なランダムなのではないですか? 3.14あたりまでは、あれとしても 3.14159・・・と、小数点以下で最大の9をとっていますよね。 ということは、9の出現以降は、もうランダムとみなしてもいいのではないでしょうか? 人間が覚えてしまっただけであって、今何億桁まで計算されてるらしいですが、 まだ未判明の次の桁は、0~9まで完全なランダム(10%ジャストの確率で出現) といえるのではないでしょうか? その途中で、たとえば1111111111111111・・・・とか1が300個ぐらい連続で続いたとしても それはランダムとしてありえるわけですし あと無理数って全部ランダムとみなしていいんでしょうか それとも、そもそも真性のランダム数などというものが存在のでしょうか。

  • 円周率(π)って確定値のない「理念」なの?

    締め切っていない質問がいくつもあるのに、また質問することをお許しください。 小泉義之さんという大学の哲学の先生が著書「ドゥルーズの哲学」(講談社現代 新書:今春発売)のなかで次のように書いておられます。 「円周率πは、無限級数の極限値として定義される実数であるから、いくら計算しても  πの値は定まらないし、定めることは不可能である。(中略)  確かにπは存在するが、イデア的(理念的)に存在する。(中略)  数直線の表象は現実的なものの想像である。これに対して、微分的なものは理念的で  ある。微分的なものは、表象不可能で想像不可能である。(中略)  数直線を想像することは、連続体を思考することではないのである。(中略)  微分的なもののリアリティを、数直線によって保証しようとする因習は、廃止される  べきである。」 私は、πの値は「離散的にものを数えるための数字」を使って表現することができない だけであって、確定値が存在しないとは思えないのですが。 実数の連続性を、数直線でイメージするのはダメなのでしょうか。 ちなみに小泉先生は 「0.999・・・=1 こんな等式は絶対に成立しない。9をいくら書いても1には ならないという直感を手放してはならない。」とも書いておられます。これは 「1=0.99999....は本当? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=32339 」を 読む限り、先生の誤解だと思うのですが。

  • 小数点以下計算していくことの意味

    円周率πは超越数なので少数点以下の数字の表れ方に規則性はないと思います。 同様にオイラーの定数も超越数と予想されていますが、少数点以下の数字の桁数をのばしていくことについて、何か意味はあるでしょうか?

  • 無理数である数をなぜ数直線上に表せるのでしょうか?

    現在高校一年の勉強をしているのですがその中で無理数を習っているのですがふと疑問に思いました。無理数は無限につづく少数なのだから数直線上に√2を示すことはできないと思うのですがなぜ示すことができるのでしょうか。無限につづく少数ということは値が確定していないわけでそれを線分として示すことは疑問がわきます。どなたかお教えいただければ幸いです。

  • 実数と自然数は同じ個数なのではないでしょうか?

    すべての自然数とすべての実数を1対1で対応させる(すべての実数を一列に並べる)方法を考えました。間違いがあれば教えてください。 *方法1*「後出し」は実数の専売特許にあらず まず、すべての自然数と、異なる実数を無限に並べたもの、とを対応させるのだが、それは、異なる実数を無限に並べた「第一列」の「一番目」の実数を「1・1」とすると、 1→1・1 2→1・2 3→1・3 ・ ・ ・ と表すことができる。これはいわゆる「すべての自然数とすべての実数を1対1に対応させたと仮定したもの」であり、対角線論法によってこの表には存在しない実数を作れることから、仮定は間違い=「実数は自然数より多い」という結論になるのが従来の話である。しかしこれは、自然数を対応させる対象を「第一列」に限定したことによる間違った結論だ。 対角線上の数字のずらし方は、すべて一つずらす1111…の他に、1211…,1234…,2624…と無限にあるので、一つの対角線から、「第一列」には存在しない実数を無限に生み出すことができる。対角線論法によって生み出された無限の実数を並べた「第二列」に自然数を対応させることができなければ先の結論は正しいことになるが、そんなことは全然なく、「第二列」の「一番目」の実数を「2・1」とすると、 1→1・1 2→2・1 3→1・2 4→2・2 5→1・3 6→2・3 ・ ・ ・ のように、始めの、自然数と「第一列」の対応を解消した後、あらためて自然数を、「第一列」と「第二列」に、交互に対応させればいいだけの話なのだ。で、これは、「第一列」と「第二列」を合わせて「新たな第一列」にした(=始めの状態にリセットした)ということであり、この「新たな第一列=N1」の対角線から、対角線論法によって「新たな第二列=N2」が生まれるので、そしたらまたそれまでの対応を解消して 1→N1・1 2→N2・1 3→N1・2 4→N2・2 5→N1・3 6→N2・3 ・ ・ ・ と、自然数を「新たな第一列」と「新たな第二列」に交互に対応させ、これを無限に繰り返せばいいのである。自然数を、「新たな第二列」の実数に、無限に対応させ続けることができるということは、すなわち両者の個数は同じということなのである。 それにしても、無限に生み出される「新たな第一列」と「新たな第二列」は合わせて「新たな第一列」にできるのに、なぜ始めから一列に並べることができないのか。 方法1を別の言い方でまとめると、まず 1→1・1 2→1・2 3→1・3 ・ ・ ・ のように、すべての自然数と、異なる実数を無限に並べたもの、とを対応させるところから始めて、次に 1→1・1 2→  ←2・1 3→1・2 4→  ←2・2 5→1・3 6→  ←2・3 ・ ・ ・ と、「第二列」の実数を「第一列」に割り込ませて、始めの、すべての自然数と、異なる実数を無限に並べたもの、とを対応させた状態 1→1・1 2→2・1 3→1・2 4→2・2 5→1・3 6→2・3 ・ ・ ・ ↓ 1→1・1(1・1) 2→1・2(2・1) 3→1・3(1・2) 4→1・4(2・2) 5→1・5(1・3) 6→1・6(2・3) ・ ・ ・ にリセットして、そしたらまた 1→1・1 2→  ←2・1 3→1・2 4→  ←2・2 5→1・3 6→  ←2・3 ・ ・ ・ と、「第二列」の実数を「第一列」に割り込ませて…とこれを無限に繰り返す、といった具合に説明することができる。 *方法2*実数を整列させる 方法1は「動的な対応」とでも言うべきものであり、できれば「静的な対応」が望ましいわけで、そのためには実数を整列させる必要があるのだが、以下のようなやり方ではだめなのか。 まず 1→0.1 2→0.2 ・ ・ ・ 9→0.9 10→0.01 11→0.11 12→0.21 ・ ・ ・ 99→0.99 100→0.001 101→0.101 102→0.201 ・ ・ ・ 9999→0.9999 10000→0.00001 10001→0.10001 10002→0.20001 ・ ・ ・ …835218→0.812538… …835219→0.912538… …835220→0.022538… ・ ・ ・ というように、すべての自然数と、0と1の間のすべての実数を、1対1に対応させる。右側が「0と1の間のすべての実数」であることに異論はあるだろうか。この列に存在しない(0と1の間の)実数は存在するのか。この列は、小数第一位の数字が1,2…9,0,1…9,0,1…となっているので、だいたいその値で推移しながら、実数が、0と1の間を無限に埋めていく形になっている。 例えば、小数点以下、一恒河沙の一恒河沙乗番目が2、一阿僧祇の一阿僧祇乗番目が3、一那由他の一那由他乗番目が4の 0.1…2…3…4… のような無理数について、この並びの途中までのものしかないとしたら、ではどこまでのものならあるのか。0.1…2か、0.1…2…3か、0.1…2…3…4か。実際には「途中まで」などということはなく、つまりこの列にこの無理数は存在し、この任意の無理数が存在するなら(0と1の間の)すべての無理数が存在するのである。で、この表は左右が対称的になっているから、右に無限小数が存在するなら左には無限桁の自然数が存在するのである。 有限桁の自然数を重複することなく無限に並べることができないのと同様に、有限小数を、重複することなく無限に並べることはできない。この列は0と1の間の実数を整列させたものであり、この列に存在しない(0と1の間の)実数は存在しない。 で、すべての実数を整列させると 0,0.1,0.2…0.9,0.01,0.11,0.21… 1,1.1,1.2…1.9,1.01,1.11,1.21… 2,2.1,2.2…2.9,2.01,2.11,2.21… ・ ・ ・ (0),-0.1,-0.2…-0.9,-0.01,-0.11… -1,-1.1,-1.2…-1.9,-1.01,-1.11… -2,-2.1,-2.2…-2.9,-2.01,-2.11… ・ ・ ・ となるので、すべての自然数とすべての実数を1対1に対応させると、 1→0 2→0.1 3→-0.1 4→1 5→-1 6→2 7→-2 8→1.1 9→-1.1 10→0.2 11→-0.2 12→0.3 13→-0.3 14→1.2 15→-1.2 16→2.1 17→-2.1 18→3 19→-3 ・ ・ ・ のようになる。 ところでそれでも従来の考えが正しい場合、循環小数と非循環小数の個数に差が出る本質的な原因、両者の違いは何なのか。明確な違いは「整数比で表せるか表せられないか」だが、循環小数と非循環小数をそれぞれ循環数列と非循環数列に置き換え(今問題にしているのは個数であり、小数点を取り除いても個数は変わらない)れば整数比は関係なくなるわけだし。単なる数字の組み合わせに過ぎない同じ無限数列でありながら、循環させないというだけで個数が多くなるというのは何とも妙な話である。

  • 確率で組み合わせと順列の考え方について

    1から9までの中から無造作に3種類の数字を選び、 3桁の数を作るとき、その数が3の倍数である確率を求めよ。 という問題で、答えでは組み合わせと順列どの考え方でも解けるそうですが、 組み合わせの解法しか載っていません。順列での解法を教えて下さい。 というかそもそも、組み合わせの解法はどの様な考え方なのでしょうか? 答えは3の倍数を作るために1-9の数を369.158.247でグループ分けをしてましたが、 組み合わせの考えだと区別しないんですよね?それってグループ内を区別してないのか、全ての数字を区別していないのか、よく分かりません。。。 よろしくお願いします。

  • 自然数と小数を1対1対応で対角線論法し無矛盾したい

    自然数と有理数(循環小数)を1対1対応をつけて、対角線論法して無矛盾したいです。 自然数を1から始めることにします。 斜めに拾った数字で数を作ります。 有理数は循環小数なので、0.1010101・・・を0⇔1変換すると 0.0101010・・・になるのでは?が基本アイデアです。 自然数と有理数(循環小数)の一部を2進数表記にして 対応付けを作ります。 リスト1 1:11/12 =0.916666666・・・は2進数表記で  0.1110101010101… 2:8 /12 =0.666666666・・・は2進数表記で  0.1010101010101… 3:11/48 =0.229166666・・・は2進数表記で  0.0011101010101… 4:8 /48 =0.166666666・・・は2進数表記で  0.0010101010101… 5:11/192=0.057291666・・・は2進数表記で  0.0000111010101… 6:8 /192=0.416666666・・・は2進数表記で  0.0000101010101… 7:11/768=0.014322916・・・は2進数表記で  0.0000001110101… 8:8 /768=0.010416666・・・は2進数表記で  0.0000001010101… . n:11/3*2^(n+1){nは奇数}は2進数表記で 0.(0がn-1個続いて)11101010101… n:8 /3*2^(n ){nは偶数}は2進数表記で 0.(0がn-2個続いて)10101010101… . . 1つ目の有理数(循環小数)の小数1桁目を0⇔1反転し、 nつ目の有理数のn桁目を0⇔1反転して 対角線論法で作った2進数は0.010101010101…です。 でもリスト1に数がないです。 2つ目と3つ目の間に0.0101010101010…を入れると、 対角線論法で作った2進数が変わってしまい、うまくいきませんでした。 しょうがないので一桁づらしてリスト2を作ります。 リスト2 1:11/24 =0.4583333333・・・は2進数表記で  0.0111010101010… 2:8 /24 =0.3333333333・・・は2進数表記で  0.0101010101010… 3:11/96 =0.1145833333・・・は2進数表記で  0.0001110101010… 4:8 /96 =0.0833333333・・・は2進数表記で  0.0001010101010… 5:11/384 =0.0286458333・・・は2進数表記で  0.0000011101010… 6:8 /384 =0.0208333333・・・は2進数表記で  0.0000010101010… 7:11/1536=0.0071614583・・・は2進数表記で  0.0000000111010… 8:8 /1536=0.0052083333・・・は2進数表記で  0.0000000101010… . n:11/3*2^(n ){nは奇数}は2進数表記で 0.(0がn-1個続いて)01110101010… n:8 /3*2^(n+1){nは偶数}は2進数表記で 0.(0がn-2個続いて)01010101010… となって、リスト2の2つ目にリスト1から対角線論法で作った数が出てきます。 なんとなく自然数と有理数の一部が対応したような感じがします。 リスト1とリスト2個別にみれば 単調増加なので同じ有理数に、違う自然数が対応してるような 感じがします。 ・基本的に誤りでしょうか? ・リストが2つに分かれちゃいましたが1つにまとめられますか? ・有理数全体の有限小数でつまり、循環のパターン110とか001とか がたくさんあっても対角線論法で、無矛盾するためには どうすればよいでしょうか?