マイクロソフト認定トレーナー (MCT)の取得方法

質問

マイクロソフト認定トレーナー (MCT)の取得方法について調べており、
マイクロソフトの公式ページやその他解説サイトも見てみましたがいまいち取得方法がわかりません。

(1)有効なマイクロソフト認定資格について
有効な資格について、公式ページでは「Microsoft Office Specialist (2007 または 2010限る)」および「Microsoft Office 2007 Master」が記載されておりました。

MOSに関してはWordやExcelなどいくつか種類がありますが、どれか1つでも取得していればよいのでしょうか？
また、私の知る限りではMOS2007の科目を複数取得しないとMicrosoft Office 2007 Masterは取れないので、わざわざMicrosoft Office 2007 Masterを別個に記載している理由がわかりません。何か特別な理由があるのでしょうか？

(2)トレーニングのプレゼンテーションスキルの証明
公式ページの「OPTION 3 経験が豊富な技術トレーナーであることの証明 」で記載されている証明書とはCiscoやOracleなどの各会社がそういった証明試験を行っているのでしょうか？

どなたか詳しい方がいらっしゃいましたらお教えいただけないでしょうか？

回答No.1

jjon-com · ベストアンサー

(1)
> どれか1つでも取得していればよいのでしょうか？

はい，そうです。

> Microsoft Office 2007 Masterを別個に記載している理由がわかりません。

認定資格の名称が違うから，というのが理由でしょう。

質問文中にOracleの名が挙がっていたのでそれを例に取りますが，Oracle Masterの場合，Bronze合格を経ないとSilverになれず，Silver合格を経ないとGoldになれません。

さてそこで例えば，Oracle Master Bronze相当の資格合格が必要となる架空の認定条件があるとします。これを明示するのに，質問者は次のような記載が適切だとお思いになりますか。

・Oracle Master Bronze，とだけ書く
・Oracle Master Bronze以上，と書く

私は適切だとは思いません。SilverやGoldがBronze条件を当然満たしているとか，SilverやGoldはBronze以上の資格であるとかいうのは，Oracleの資格体系をすでに知っているあるいはOracle Masterの公式な説明文を参照したから分かることであって，自明のことではありませんから。

　> MOS2007の科目を複数取得しないとMicrosoft Office 2007 Masterは取れない

という別知識に頼らなくても MCT認定条件の説明文がそれ自体で成り立つよう，SpecialistおよびMaster，と記載しているのでしょう。私は別に違和感を感じません。

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(2) については，私自身がCisco認定トレーナー／Oracle認定トレーナーではないので回答できません。

ただ，質問者がCisco／Oracleの資格保有者でなかったり，Cisco／Oracleの認定研修を担当している企業で勤務している教育職でないのなら，「OPTION 3 経験が豊富な技術トレーナーであることの証明」による認定を考慮する必要はないと思います。

次のQ&Aも参照してください。

http://okwave.jp/qa/q6352878.html の私の過去の回答ANo.1

お礼

詳しい回答、大変感謝いたします。
おかげでもやもやが消えました。