なぜ仏教は力を失ってしまったのか

質問

問う人：
なぜ仏教は力を失ってしまった。

「人の道」：
それは仏教が本来の理念と哲学を失い、安々とビッグバン理論の上に居座り、一神教世界の仲間入りをしたからである。
これでもー仏教は仏教でなくなった。
これで仏教は理念と哲学を完全に失い、ただ南無妙法蓮華経とかお経を唱えるだけの安物になってしもーた。

問う人：
仏教が力を取戻すことはできるのか。

「人の道」：
いや、こーなってしまった以上、仏教が力を取戻すこと出来まい。
仏教は安々とビッグバン理論の上に居座り、宇宙の偉大さを忘れ、創造主を求めるよーなった。
もはや仏教は仏教ではなくなった。
仏教はミーハーになってしもーた。

問う人：
あ～、哀れ仏教。
皆はどー思う。

回答No.15

Mokuzo100nenn · ベストアンサー

とうほぐの被災地で、ある曹洞宗の寺の檀家が30名も亡くなったんだと。

で、30名に戒名付けて、ひとり当たり平均30万円として、「被災遺族から900万円もの戒名料を巻き上げんのかい？と友人に聞かれた坊主は、さすがに欲ボケ、焼け太りはイケないと戒名料を無料にしたとさ。

その話を聞いた、情動信州の葬式坊主がの、「そんな話を広められて、戒名料を取れなくなるのは困る」って談話を発表しただと。

これが、仏教の実態やで。たまたま曹洞宗が慈悲を持ち、浄土真宗が無慈悲ということになっちょるが、これは偶々じゃて。みんな、出家坊主の葬式ビジネスの話じゃ。

お礼

あ～、わしは悲しい、
あ～、わしは空しい、
あ～、わしはもー坊主の話など聞きとーない、
あ～、

回答No.14

noname#150036

いまからざっと千四百年前、十七条憲法の第二条によって
『篤く三宝を敬え。三宝即ち、仏　法　僧　なり』
と説く者あり。他ならぬ聖徳太子その人であった。

太子は「世間虚仮、唯仏是真（せけんこけ、ゆいぶつぜしん）」
と語っていたという。
そして第一条に『和（やわらぎ）をもって貴しと為す』と定めた事は
既にご周知の通り。

しかし時の権力者達によって、「唯仏是真」は「唯物是真」と
読み間違えられ、物欲の為に戦いに明け暮れること幾星霜。

戦いは終わり、太平の世において、ふたたび
『和をもって貴しと為す』この言葉に光が射したのである。

が、しかし、この期に及んで、よもや間違いは無いであろう
と、誰も疑うことなどなかったのだが、あろうことに官僚達が読み間違えていたのだ。
『和をもって、なあなあで済ます』
これにはさすがの国会議員も怒りの声を上げた。が、それだけでは済まなかった。

時を同じくして、アメリカもまた読み間違いをしていたのだ。
「唯仏是真」なにを勘違いしたのか「唯　仏（ユーロ）、是真」
それは金融資本主義による金融ビッグバンの到来を示唆するものであった。

ここまで来ると、かの聖徳太子といえども、力及ばず。
お札の中に、ひっそりと、その、いにしえの佇まいを残すばかりである。

『聖徳太子の受難』　
―――――――――　　完　――――――――

お礼

あ～、

回答No.13

mouse_xp

まー、「人の道」のゆーことなどどーでもえーことで、気にせんでえー。
わしも最近そ～思うておるんや。
あ～、

http://okwave.jp/qa/q6826944.html

お礼

「人の道」を歩むとは、真理を探求すること、正しい道を歩むこと、

しかし、
真理の探求などどーでもえーゆー人間は多かろー、
正しい道などどーでもえーゆー者ばかりであろー、

そーゆー彼らに「人の道」は、ゆーております、
まー、「人の道」のゆーことなどどーでもえーことで、気にせんでえーと。

回答No.12

jinseiwalk

宇宙の法則はそんなこと言ってません。

たった一人でも仏法を護持し広めよと言ってます。

これがわかるのが仏法者でしょう。

お礼

＞たった一人でも仏法を護持し広めよと言ってます。

人を救うはずの仏教が、人に救いを求めるとは、トホホ、
もはや自浄能力を失ったものは人に救いを求めることはあっても、人を救うことなど有り得んこと、
それより「人の道」を歩む方がえーに決まっとる。

回答No.11

HEIZOH

「比較」している時点で、すでにあなたは「西洋二元論」の罠にはまっておるかと思うのですが・・。

まず「禅」の知識は、お持ちでしょうか？
加えて、「禅」を体感したことは、おありでしょうか？
なんであんなことしているのか、その「意味」は、わかるのでしょうか？

「今、生きている。」それだけで、修行なのです。
１．他人に迷惑をかけては決してならない
２．常に「慈悲」の心を持つ
３．常に自分を「戒める」こと。

ひょっとして、あなたが仰っている「仏教」って、創○○会のことではありませんか？
あの団体は完全に仏の道から外れた異教徒ですので、仏教と一緒にして欲しくは、正直ありません。

お礼

＞ひょっとして、あなたが仰っている「仏教」って、創○○会のことではありませんか？

創○○会　--> 創価○会 --> 創○学会

巷でガッカイゆーと、これのこと指すゆーから面白いな～、
盗聴技術には長けていると聞いているが、
ガッカイはこれまでいろいろ世間を騒がせてきたなー、
それでも日夜、南無妙法蓮華経と唱えておるなー、

あ～、

回答No.10

noname#176957

御釈迦様は言いました。
「苦労して私がしったことを、
今説く必要があろうか。
貪りと憎しみにとりつかれた人々が、
この真理を知ることは容易ではない。
これは世の流れに逆らい、微妙であり、
深遠で見がたく、微細であるから、
欲を貪り闇黒に覆われた人々は見ることができないのだ」
（サンユッタ・ニカーヤ）

まあ、なにごとも継承は難しいですよね。人の道も一代限りかもしれません。
日本の坊主が世俗的なのは、飛鳥時代に国家統制の道具として輸入されたから。当時は全員国家公務員ですよ。
日本で仏教の本来の姿を具現するのなら、二重の出家が必要になります。

仏教がヒンドゥー教と競って、「全知」と「慈悲」を肥大させ救済主義に転落したことを示す最初の文献は、西暦紀元前二世紀半ばの「ミリンダ王の問い」だとか。
ナーガセーナの論理はオウム真理教の論理に直結します。
ブッダを忘れた仏教に救いなし。

お礼

「人の道」はゆーております、
かたちに拘る者は愚かであると。

「六　かたちや儀式あるいは権威に捕らわれぬこと」　－「人の道」十ヶ条より

回答No.9

resistance450

作られた欲望として菩提心を捉えてみると、どっかの誰かの欲望を真似して自分を仏教徒と思い込む必要はなくなったということです。
明治以降ナショナリズムに荷担することで仏教を存続させてきても国家という物語がグローバル化で薄まれば幻想も冷めるでしょう。

お礼

今や寺小屋は無くなったし、古き良き仏教文化は全て失われてしまった、
おまけに政党政治に加担するよーになった、
もー最悪の状態である、
仏教のイメージも大分変わってしもーたな～、
あ～、

回答No.8

Mokuzo100nenn

出家した坊主が、葬式ビジネスや政治介入に精を出しているからだね。

出家坊主が現世の欲を捨てて、真剣に求道する姿を見るようになれば、在家信者も仏教を大切にするようになると思うよ。

隗より始めよと言うじゃろう？　
まずは、肉食妻帯を禁ずる事から始めよう。

お礼

クリスマスの日にKFCにてケンタッキーフライドチキンを食うておる坊主に出会おーとは、
ただの袈裟であってくれとは思うたが、
これが現実である、
あ～、何たる虚しさ、
あ～、何たるアホらしさ、
あ～、

回答No.7

雪中庵（@psytex）

「宗教が力を失った」というよりも、「人の心が力を失った」
というべきかも知れない。
人は、お金や地位、虚栄心といった、社会的な二次的な
価値に支配され、自己存在の本質に根差した生命として
の自律的生を見失った。
今や、誰かの判断が社会を動かしているのではなく、
経済や常識といった社会システムに先入したアルゴリズム
において、人は歯車として“生かされている”のだ。
自律的に（リアル）環境と相互作用しない精神に、宗教や
哲学といった世界観は無用（あるいはせいぜい自己顕示
欲を充たす知的ファッション）になる。

お礼

＞経済や常識といった社会システムに先入したアルゴリズム
において、人は歯車として“生かされている

一言でゆーとこれは、MBAとかゆー何処かのビジネススクールが作ったマニュアルに従って人と経済が動き始めたゆーことではあるまいか。

回答No.6

mouse_xp

>「人の道」には未来があるが、仏教にはもはや未来はない。
>宇宙の法則がそー語っておるんや。

人の道が廃れているのは、明らか。
あなたも「人の道」のゆーことはどーでもえー、気にでんでえーって言っていましたよ

こんなことを言う「宇宙の法則」とは、詐欺師になりさがったなー

あ～。

回答No.5

noname#156094

＞あ～、哀れ仏教。
そうです、哀れの極み
南無妙法蓮華経、南無阿弥陀仏・・・
明確で単純な、信心と方法とによる救いが説かれたから・・・終わったのです。
成仏もなく、ただの救いを説いた立派な詐欺でしかないという、見事な客観性の結末。
どうしましょうか。
どうしましょ～かね～・・・。

お礼

「人の道」はゆーております、
形に拘る者は愚かであると。

今の仏教とは正にそのよーなもの、
その結末が葬式仏教なるもの、
理念や哲学を持たぬ形だけのもの、
哀れなるもの、

あ～、

補足

「人の道」
　　　　　　　　　十ヶ条

一　神を語らぬこと
二　天国、地獄を語らぬこと
三　正義に味方し、死を恐れぬこと
四　変化流転は万物の常なることを知ること
五　過去にも未来にも永遠無限なる宇宙を知ること
六　かたちや儀式あるいは権威に捕らわれぬこと
七　己に自惚れぬこと、また己を卑しまぬこと
八　人に分け与えること
九　色情をいだかぬこと
十　食物に拘らぬこと