• 締切済み

新聞読者を増やすためアイデアにご協力を

新聞購読は文化の向上につながります。しかし、インターネットや電子機器の普及で、新聞離れが加速しております。 私達販売店は文字を忘れる若者達の為にも、又地球上のあらゆる情報を多くの国民に文字文化としてお伝えする為にも、今後も新聞の普及に努めなければなりません。 私達もあらゆる知恵をしぼって考えております。 グッドアイデアがありましたら、ご教授ください。

みんなの回答

回答No.4

紙媒体は非常に便利です。 ですが、その便利さを必要としていないからこそ、紙離れが進んでいるのでしょう。 紙媒体の一覧性は、多様な情報を多角的に観察することに強みを発揮しますが、今の情報に対する指向性は「嗜好にあった単独の情報へ、直線的にアクセスする」というものになっています。 自分の欲しくない情報は、無駄なのです。 ですから新聞は無駄な情報の固まりとなり「意味ない」と言われてしまうのです。 この「情報に対する好き嫌い」(情報の取捨選択ではない)という現象は、個人的に非常に危惧しておりますが、現実としてそのような状態になってしまっていることから目を背けることは出来ません。 多彩な情報を得ることが情報リテラシーを育て、文化形成に役立ち、あるいは暴力的な統制に歯止めをかける、などという新聞の大義名分を捨ててはいけませんが、一方で 「欲しい情報だけを欲しい」 という消費者のニーズを満たす必要があります。(極端な話、チラシだけ欲しい、という問合せはありませんか?) 新聞の要約サービスや、クリッピングサービスがそれに当たるのかなと思います。 朝刊が早朝に配達されるのは、高度成長時代に、朝8時までに出社しなければいけない会社員に、自宅で読んでもらうため。 その高度成長世代がリタイヤしつつあり、さらにいくら深夜に作業しようと速報性では電子メディアにかなわないという現状を考えると、朝一にこだわる必要性は薄れています。 朝刊全廃というのは極論ですが、朝刊と夕刊の間に「昼刊」としてカスタマイズされた朝刊のダイジェスト版があると便利だと思っています。 リタイヤした方々が新聞を読むのは「昼」ですからね。 「欲しい情報だけ欲しい」という指向性があり、かつ「電子メディアは苦手」「読みにくい」「自分で探すリテラシーがない」という方に届くメディアになるでしょう。 それは実際問題として記事編集がむり、といわれるかもしれませんが、簡易にする方法はあります。

happy-lifetime
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 新聞を含め紙媒体の出版物の長所と短所について、見識のあるご意見ありがとうございました。 また新聞の昼刊のアイデアも大変興味深く読ませて頂きました。紙媒体の新聞もカスタマイズされた形で、特定の読者に読んでもらえる可能性があると分かりました。 ご提案ありがとうございました。

noname#135815
noname#135815
回答No.3

ANO2の方の意見を読んで思ったんですが読み終わった新聞を廃品業者に代わり回収すると言うのはどうですかね。要は顧客と業者の中継ぎをするのです。酒屋がビール瓶を回収する感覚です。 正直、新聞は欲しいですが廃品回収に出すのが面倒で困っています。チラシも含めすぐ溜まります。 多分、業界団体含め色んな縛りがあるのでしょうけど。

happy-lifetime
質問者

お礼

ご回答ありがとうざいました。 他店は確認しておりませんが、こちらでは読み終わった新聞を、月に一度無料で回収しております。 またその売り上げを、地域のボランティア活動に役立てております。 類似の考えを持っている方がいらっしゃる事がわかり安心しました。 ご提案ありがとうございました。

  • TYWalker
  • ベストアンサー率42% (281/661)
回答No.2

販売店さんのご質問ということで、まず新聞を売ることありきのアイデア募集ですね。 私は今後、新聞というのは絶滅するもので、しかも、絶滅すべきだと思っています。 ということで、お門違いの回答になると思いますが、私のような人間が、何を考えているか深く知ることは、逆にそれに反論する方法を考えることが、結局販売店さんのためになるということで、私がなぜ新聞がいらないと思っているかを書きます。 まず言わずと知れた電子新聞の台頭があります。 私は朝日、産経、日経の電子版を取っていますが、すべての新聞を取ってもぜんぜん場所をとらない、スクラップも楽、検索も出来るということで、今までから考えたら夢のようです。 次に、新聞紙がかさばって見づらいということがあります。 あの十年一日の紙のサイズ、必要な記事はほんの数ページなのに毎日何十ページも届けられる紙。 全面広告など本当にもったいないです。 そしてチラシ。 地球環境にやさしい暮らしが求められる中、森林資源を大量に伐採するのは大変もったいないです。 次に配達です。 私は眠りが浅いので、朝のバタバタという原付の音で起こされます。 新聞は昔は自転車で配っていたと思いますが、いつから原付で配るようになったのでしょうか。 それも、最近は取っている家が少ないので、バタバタ・・・バタバタ・・・という断続的な音で非常に耳障りです。 集合住宅に届けるときなど、ずっとエンジンをアイドリングしたまま止めています。 ガソリンも無駄遣いですし、排気ガスも有害なのではないでしょうか。 次に拡販団の問題があります。 「ご近所に地図を配っております」などの口実でドアを開けさせ、粘り、恫喝する。 私は新聞の拡販団をきっかけに家にビジョンつきインターホンをつけました。 拡販団はチンピラなので見ればすぐ分かります。 以前拡販団に居留守を使っていたら何十分もドンドン、ドンドンとドアをたたき続け、いるのはわかってるんだぞ!と大声を出された上に、表札にx印をつけられたことがあります。 以上から、新聞は、私にとって不要な存在であるばかりか、迷惑で、地域にとっても、地球にとっても、好ましくない存在だと思っています。 さて、以上を踏まえて、質問者さんにアドバイスできるとすれば、新聞販売店という長い間地域に密着した商売をやっていたという地の利を生かして、新聞販売業に近い商売でもっとよい商売を考えられればいいと思います。 ひとつ思いついたのは、電子新聞に特化したタブレット端末の貸与業というのはどうでしょう。 iPadやガラパゴスなどのタブレット端末は非常に便利なのですが、持っているのはみなITリテラシーがある人ばかりです。 実はiPadは2歳児から100歳のお年寄りまで直感的に使いこなすといわれていて、使うのが電子新聞だけであれば十分に使いこなせると思います。 よって、ああいう電子端末を、電子新聞の契約とセットでプラス月500円ぐらいで貸し出し、電子新聞のセットアップや、使い方の講習、何かあったときのサポート、見逃した記事の検索もコミで行うというのはどうでしょう。 今までの紙の新聞屋さんが電子新聞導入のお手伝いをしてくれるというのはナチュラルですので、地域のおなじみのお客さんもスムーズに移行でき、紙の新聞を毛嫌いしていた新しいお客さんにも訴求できるのではないでしょうか。 いわば町の電子新聞よろず相談ステーションです。 もちろん販売店にも端末を展示し、立ち読みが出来るようにすれば、新しい顧客の呼び込みにもなると思います。 また、チラシもメルマガや電子クーポンのようなものに移行することを考えてもいいと思います。 その場合も、従来の地元の商店会との人脈、地脈がありますので、他の業者が参入するよりも有利なスタートが切れるのではないでしょうか。 のっけから紙の新聞を否定することから入ってしまった回答になってしまいましたが、たぶん新聞社本社は販売店よりも先に電子化へ大きなカジをきり始めているところであり、無策でこれを迎えるよりも、電子化時代に販売店が何を出来るかを見据えて商売の展開を考えるのが得策ではないでしょうか。 OKWaveに質問を投稿されるような質問者さんですから、他の販売店よりも有利なスタートが切れるのではないでしょうか。

happy-lifetime
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 紙媒体の新聞一般についての感想、参考になりました。 また電子化時代において、『町の電子新聞よろず相談ステーション』の ご提案、大変興味深く読ませて頂きました。 販売店にとっては大変きびしい時代になりますが、がんばっていきたいと思っております。 ありがとうございました。

回答No.1

飛躍的に購読数を伸ばす、画期的な方法を思いついたのだが、ただで教えるほどお人よしではなかった。ごめん。

関連するQ&A

  • 新聞の使命と役割。新聞にまだ未来はありますか?

    新聞を含めたメディア関係に詳しい方がいたらお聞きしたいんですけど、紙の新聞にまだ未来はあると思いますか? 電子媒体が普通になっている世の中で、紙の新聞の役割や使命はまだ残されていますか? 日本は宅配制度のおかけで新聞が普及して国民の識字率が高まるなど、今まで新聞は大いに日本の文化に貢献してきましたよね? 僕個人としては新聞がこのまま衰退していくのは余りにも惜しいと思うんですけど、どうでしょうか?

  • 新聞の発行部数の低下2

    またまた質問させていただきます。現在の新聞はインターネットの普及や、若者の活字離れにより発行部数が低下していますが、これを防ぐ(発行部数を維持するor増加させる)ためにはどうすればいいと思いますか??新聞社はどのような対策をとるべきですか?みなさまのご意見をお聞かせください!

  • 英字新聞について

    学校の卒業論文で日米の文化比較を新聞の記事を通して行なう事になりました。まだ具体的に何を比較するかは決まっていないのですが、まずは英字新聞を読み出したいと考えています。 そこで、日本で手に入るもので、アメリカ人記者によって書かれている新聞はどれがよいでしょうか?またいくつか条件があります。 (1)社説(コラム)の豊富さ (2)文の難易度 (3)定期購読できる新聞 社説は、その新聞社の考えが反映しやすいので多ければ多いほうが良いです。また噂などが多くない新聞のほうがより良いでしょう。 文章の難易度はさほど問題ではありませんが、優しい方がもちろんいいです(笑)しかし、文のレベルより、記事の質や(1)であげた事の方がより重要です。 また、定期購読できるものが良いです。電子版などがあるのですが、毎日読むのがとても面倒なので。 人の話でNew York timesが一番偏りがなく、社説も多いと聞いたのですが、日本では電子版のものしか手にはいらないようです。 何か良い意見がありましたら、どうぞお聞かせ下さい。候補が複数あっても構いません。 よろしくお願い致します。

  • 新聞への軽減税率も必要ないですよね?

    新聞社の保身丸出しで、保身のために事実をねじ曲げた報道をする姿勢、これを批判できるメディアって人知れず行われるだけのネットの落書きだけなんですか? Q:なぜ新聞に軽減税率が必要? A:ニュースや知識を得るための負担を減らすため。新聞界は購読料金に対して軽減税率を求め、読者の負担を軽くすることは、活字文化の維持、普及にとって不可欠だと考えている。 新聞を軽減税率の対象にすることが文化維持のためというなら、他の書籍、雑誌、漫画、CD、楽器、画材だって知識を得るために負担を減らす必要がありますよね。 新聞社や有識者たちがこんな保身丸出しのことばかりやってる軽減税率って必要ないですよね。 低所得者対策にもなってないですし、新聞よりネットやテレビがニュースや知識を得るための主体になってる時代ですし、不合理で無意味な運用コストが数多く発生してそれこそ税金の無駄遣いにしかならない訳ですし。 なんで新聞へ軽減税率を適応する必要があるのでしょう? 完全に論破されているのにそれでも新聞へ軽減税率を適応する方向で政治が動くのはなぜなんでしょう?

  • 新聞購読のしつこい勧誘、途中解約のサービス品のこと。。。

    ××新聞を昨年12月~今年8月まで契約していますが、今月末に転勤が決まり転居のために解約を申し出ましたところ、 「洗剤などのサービス品を返せ」「解約はできない」等言われました。 もともと他に1社新聞を取っておりましたので、××新聞は契約満期で解約するつもりでした。 契約時(本当にしつこい勧誘でしたが)に「途中解約の場合、サービス品は返還していただきます」等、 言われなかったのですが、返還するものなのでしょうか? うちは転勤族なので途中解約はあり得ますが、、、と契約時に話しましたが、 「そのときは解約してもらって構わない」とのことでした。 すでに洗剤は使ってしまいました。 ですので契約満期の8月分まで支払うことにしました。 購読しないのに・・・と不満にも思いますが、なんだか怖くって・・・。 今回のように気分が悪くなるようなやり取りは今後、避けたいと思っていますが、 また転居先で新聞契約が待っているのかと思うと憂鬱です。 しつこい勧誘を避けるグットアイデア!をお持ちの方、ご意見宜しくお願いいたします。 電話の向こうのすごみのある声にびびりっぱなしの主婦でした。。。

  • あなたが朝日新聞から受ける印象は?

    引用先:http://www.asahi.com/shimbun/kihan.html 朝日新聞社行動規範 (1)朝日新聞社の使命 《基本方針》 「私たちは、新聞づくりの理念を定めた朝日新聞綱領にのっとり、高い倫理観をもち、言論・報道機関としての責務を全うすべく努力します。国民の知る権利に応えるため、いかなる権力にも左右されず、言論・表現の自由を貫き、新聞をはじめ多様なメディアを通じて公共的・文化的使命を果たします」 (2)読者に対して 《基本方針》 「私たちは、新聞や出版物の製作・販売、広告の掲載、各種イベントの開催など、すべての業務において品質・サービスの向上に努めます。読者から選ばれ社会から支持されることを目指す本社のCS指針を踏まえ、お客様の満足を高めるよう努力します」 だそうだ!w あなたが朝日新聞から受ける印象は?

  • 何故に産經新聞の講読者は少ないの?

    産經新聞をよく右翼や右派の新聞だとよく見聞しますが、はっきり言って右も左も無い新聞が産經新聞だと思います。 ここのアドバイザーでも普段から産經新聞を目を通していないのに何故に産經新聞を批判染みた回答が出来るのかを不思議に思うことがあります。 産經新聞は全国紙のなかでも最下位の方だし、北海道や沖縄は産經新聞の講読者は恐らく1000世帯も無くかなり少ないと思います。もしかしたら全国制覇を成し遂げてないのかも知れません。 消費税5%時代の時に新聞と言えば、産經新聞でした。 理由は簡単です。他紙は一部130円に対し産經新聞は一部100円で1ヶ月2750円で安かったからです。 しかし、8%になってから110円になり、買うのは止めてスマホで無料で産經新聞を読めるようにしました。 実家は20年前まで読売→毎日と現在は朝日新聞を購読しています。毎週帰ります。産經と朝日とを対比すると、日本人や日本社会に馴染みやすいのは朝日新聞です。 朝日新聞は、お年寄りや女性、或いは学生などに人気があるのは何となく理解出来るような気がします。現実軽視であるが理想を唱えるのが実に上手いのです。期待や夢、希望などを感じさせる新聞なのです。 一方、産經新聞は現実主義です。世界の中の日本を意識し、日本に不足しているものをよく示してくれます。 他国から日本が舐められないように常に政府や国民、日本企業などによく発破をかけています。 また、アメリカにノーと言ったり、周辺国から文句を言われたら言い返すみたいな自己主張のある新聞です。 自分は国際的にも国内的にも現実を軽視したり無視してはいけないと思います。 自分の経験上、朝日新聞より産經新聞が日本や日本人に必要不可欠な新聞だと思っています。 何故、産経新聞は人気ありません。 やはり、日本社会が左派である為に日本人に受け入れがたい新聞なのでしょうか?

  • 電子申告の将来性

    韓国では、電子申告の特典を大きく公表し、その普及率が法人で90%、個人で40%です。 一方日本では、税務署に行く手間隙がなくなったこと、税額控除が最初の一回限りの5,000円というくらいしかメリットはなく、普及はしていっているものの、その上昇率は顕著なものではないらしいです。 一概に韓国ができたから日本もできるというものではなく、歴史・文化を通して国や税に対する意識の問題もあるかと思います。日本の税理士の平均年齢が高いため、コンピュータに精通している税理士が少ないことも一要因かと思います。いわゆる宙に浮いた年金問題もあり、国の管理に対する国民の不信感もあるかもしれません。 国は平成22年までに普及率を申告の半分、5800万件を当初の目標としていたようですが、それは実現しないような気がします。 以上のような状況を踏まえ、今後、日本での電子申告は韓国のように普及すると思いますか?また、今現在の電子申告の普及率は何%なのか、そして電子申告のデメリットを教えてください。

  • 《漢字を盗んだ日本人のアイデア使っても大丈夫》?

     中国人の一つの言い分だそうです。    著作権の問題です。  果たして 著作権は 権利なのでしょうか? と問います。  言いかえると 創作者はただその創作者としての名誉を博するのに甘んじるだけというのが 正解なのではないか? という極論で問います。  表題の事件は つぎのようだそうです。  ▼ 中国、コント盗作疑惑に「漢字を盗んだ日本人のアイデア使っても大丈夫」 / 産経新聞2月4日(土) ~~~~  http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0204/san_120204_7143346588.html  【矢板明夫の中国ネットウオッチ】 中国国営中央テレビ(CCTV)が今年の旧暦大みそか(1月22日)の夜に放送した国民的人気番組「春節聯歓晩会」で、人気芸能人によるコントが、「日本のお笑い芸人の作品と酷似している」と指摘され盗作疑惑が浮上した。うんぬん。・・・  ~~~~~~~~~~~~~~  ☆ 表題は 次のような中国人のあいだのいくつかの反応のうち 最後のものから採ったものです。  ▼  ~~~~~~~~~  〔* ネットユーザーのあいだでは〕  1. 「笑いを誘う場所は全く同じだ」  2. 「13億人の大国として恥ずかしい」  3. 「中央テレビの知的財産権意識はどうなっているのか」  といった意見が多く寄せられた。  一方、  4. 「たまたま一致した可能性もある」  5. 「お笑いだから大目に見ようよ」  と言った擁護論もあった。    6. 「日本人は漢字をはじめ多くの中国文化を盗んだわけだから、彼らのアイデアを使っても大丈夫だ」    と言った開き直りの声も。  ~~~~~~~~~~~~~~  ☆ つまり著作権は 資本主義そのものの発想であって 何でもカネになる・何でもカネにできるという開き直りから現われた鬼っ子であるに過ぎなくはないか? と問います。  ご見解をお示しください。また 専門的な捉え方をご教示ください。

  • 活字離れの特効薬に万年筆を

    活字離れの特効薬に万年筆を というのを思いついたんですけど、どう思いますか? あ、お察しはつくでしょうが、ここでは「読み」に限らず、「書き」も含めてより広い意味で「活字離れ」と言っております…。 パソコンや携帯電話の普及で、文字を書く機会が減ってきています。文字を直接書かなくなると必然的に、漢字が思い出せなかったり、字が下手になったりといった弊害が生じます。 若者が文字を書かなくなるのは、ずばり、ペンで書くよりパソコンで書いたほうが断然楽だからです。 ところで、私は少し前から、万年筆(と言っても廉価なものですが…)を購入しこれを使っているのですが、以前に比べて(直接)文を書く機会が増えていると感じます。 まず、万年筆を使うと、鉛筆やボールペンよりも圧倒的に弱い筆圧で筆記できるので手が疲れません。連続してA4用紙数枚にびっしり文字を書くことができます。 また、弱い筆圧で書くには、ペンを持つ手が安定していなければいけないので、万年筆を使うときは、自然で綺麗な姿勢になります。 そして、ペン先と紙が擦れて奏でられる音や、インクが出るときの感覚が気持ち良く、書くことが楽しくなります。 以上から、万年筆を使うことにより… たくさん書くことにより、字が上手くなり、漢字や言葉も沢山覚え、しかも正しい姿勢が身につき、書く行為自体に楽しみを覚える… と良いことだらけです。 これだけの効能を持つ教育ツールだと考えると、1万や2万の出費は安いものでしょう。

専門家に質問してみよう