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ビッグバンの前には何が起きたの?

ビッグバン以前は「何もない」状態とゆうふうに聞きかじりましたが、 ビッグバンの「爆発成分」が、あったわけですから、 この世で一番先に起きた出来事が、ビッグバンと決められている理由が知りたいです。 水素とか窒素とか、何だかはわかりませんが、 爆発までの「過程」には、何かあるはずでは? と思ったのです。 同時に、これに関する情報がとても興味深く感じましたので、少しずつ読み楽しんでいきたいと思いました。 私、理系の人間ですが、 天文学は素人なので、お手柔らかにお願いします。 参考サイトなどもお知らせください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • MetalRack
  • ベストアンサー率14% (298/2040)
回答No.1

物質は、本当に無かったのだと思いますよ。 しいて言えば、正体不明のエネルギーの塊があって、それが揺らいでビックバンが起きたという感じでしょうか。

その他の回答 (8)

  • TadYuri
  • ベストアンサー率25% (2/8)
回答No.9

ビッグバンの前には『無のゆらぎ』があったようですよ。 >この世で一番先に起きた出来事が、ビッグバンと決められている理由が知りたい この世ってどの世?? ビッグバンが最初と勝手に決めたのは人間です。 なんで最初と決めたのかは、その時から時間と空間の始まりだから。 爆発成分があったわけですからという質問がタブーです。 何故なら、時間がない世界空間がない世界を受け入れられますか? 多分無理でしょう。私も、実感できません。 ただ今あなたが考えている質問自体が時間と空間の中に存在していて、時間と空間が存在しなければ何も生まれません。 これがこの世の科学です。

noname#5377
noname#5377
回答No.8

ビッグバンの前に何が起きたかについては科学理論としては、マルチユニバース(multiverse)の考え方があります。ユニバース(universe)はその中の一つに過ぎないとする説だと思いますが、このような量子宇宙論の証明は難しく、ビッグバンの前については謎だと思います。 ビッグバンの前は何かの問いへの回答として、ビッグバンが空間、時間、物質、エネルギーを作り出した世界であれば、その前の世界はそのようなものがない世界だと思いますが、物質と反物質が打ち消しあっている世界なのでしょうか。 もしかしたら「無」の世界などなく、未来永劫に「有」の世界かと思ったりします。 宇宙って、個人的にはヒトの「脳」や「こころ」に興味あるのですが、これと通じるところがあって、興味があります。でも、わからないことばかりで、こうした投稿を読んで勉強しております。逆に勉強になってありがたく思っているほどです。

参考URL:
http://www.anzwers.org/free/universe/bigbang.html, http://www.flash.net/~csmith0/bigbang.htm
  • bttf2003
  • ベストアンサー率37% (230/614)
回答No.7

>ビッグバンと決められている理由が知りたいです。 ビッグバンがあったという理由は (1)宇宙膨張 (2)宇宙背景放射 (3)初期宇宙の元素合成 の3つです。 (1)はアインシュタインの一般相対性理論で説明される。(観測データは、ハッブルの法則から証明された)(2)はベル電話研究所のペンジアスとウイルソンが宇宙のあらゆる方向から来るマイクロ波の雑音を発見した。(ビッグバンの名残、2.7°Kの黒体輻射) (3)は水素とヘリウム等軽い元素の生成比の理論の説明が出来た。 >ビッグバンの「爆発成分」が、あったわけですから これは、誤解を生じる表現です。 ビッグバンの初期の超高温・超高密度の素粒子が膨張につれて冷えて密度も低くなっていっただけですから、爆発成分があったわけではありません。(火薬のような爆発とはまったく違います) >ビッグバンの前には何が起きたの? 表題になっている、この疑問に対する答えとしてまだ確定された理論はありませんが、量子力学から説明される「真空の揺らぎから発生したという説が有力です。 (真空は、何も無いのではなくエネルギーが短時間生成しては消滅するという過程を繰り返しており、その一部が「インフレーション」を起こして、現在の宇宙になったという説です) 他の回答者の参考URLを見れば、上記の一部が説明されています。

  • YU_YU
  • ベストアンサー率15% (11/73)
回答No.6

私も天文学者ではないので、詳しくはないですが、高校の時に習ったことは、今も宇宙は膨らんでいると言うことです。 遠くの星ほど早く離れ、近くの星ほどゆっくりと離れるのが観察されるからということです。 つまり、逆にたどれば、宇宙は一つの点から膨らんだということになります。 でも、私も疑問に思うんですが、もし時間も物質も何もない空間だったのなら、時が始まるキッカケはなんだったんでしょう。 ビックバン自体が解かりませんね。   水素とか窒素の成り立ちです。 ビックバンがあったとしましょう。水素が一番単純な構成で作られています。原子核に電子が一つあるだけですから。 爆発の衝撃により、水素と水素がぶつかり、その衝撃で水素に電子が一つ増えたヘリウムが出来ました。 さらに、核分裂のような凄まじいエネルギーと奇跡とも言える偶然により、次々と様々な元素ができていったと思われています。    

参考URL:
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/nanimono-hyoushi.htm
  • tkr1977
  • ベストアンサー率20% (80/395)
回答No.5

こんばんわ。 参照サイトの文章を要約するようで芸がないのですが。。。 >この世で一番先に起きた出来事が、 >ビッグバンと決められている理由が知りたいです。 この宇宙と言う空間は膨張している。 →膨張するためには、その原因となる「何か」が必要。 →→その「何か」は、参照サイトに書かれているような理由で爆発であったと考えられる。 →→→「この世(この宇宙)で一番先に起きた出来事ビッグバン」である。 >爆発までの「過程」には、何かあるはずでは? 「何か」あったと思いますが、「なぜ(どうやって)ビッグバンが起きたのか?」までは分かっていません。 それが解明されるためには、まず、このビッグバンで生まれた我々が属している「宇宙」の「外側」に何があるのか?を解明しなければならないと思います。 最新の科学誌ネイチャーに「我々の宇宙はサッカーボール状の有限の空間である可能性がでてきた」との論文が載っているそうです。 もしそうならば、その「外側」について研究することが出来、「ビッグバンはどうやって起きたのか?(起こされたのか?)」が分かると思います。 ネイチャーの紹介記事はこちら↓ http://news.aol.co.jp/cgi-bin/news?date=20031009150440&company=50&genre=02&sub=004&article=00127332 因みに下記参照サイトの元はこんなデータベースです。「美星町 星のデータベース」 http://www.town.bisei.okayama.jp/stardb/index.html

参考URL:
http://www.town.bisei.okayama.jp/stardb/gal/data/gal0117.html
  • hana-hana3
  • ベストアンサー率31% (4940/15541)
回答No.4

インフレーション理論で検索すると沢山出てきますね。 無の空間の揺らぎから生まれたとするもので、ビッグバン理論では説明できない、宇宙の発生点を特定するため生まれた理論です。 http://www23.big.or.jp/~tenmon/sakuhin/2000gakusai/utyuuron.html

参考URL:
http://www.athome.co.jp/academy/space/spc03.html
  • Hageoyadi
  • ベストアンサー率40% (3145/7860)
回答No.3

おかしいな。 1980年頃の通説では 無→インフレーション→ビッグバン です。 昨今の「金融ビッグバン」の語源ですね。 ですから一番最初にビッグバンってのは違うんじゃないかな。 アタシも素人ですので、大昔に習ったことしかわかりませんけど。

参考URL:
http://spaceboy.nasda.go.jp/note/kagaku/j/kag03_j.html
noname#4802
noname#4802
回答No.2

誰も推測の域を出ない分野ですから、あえてど素人の想像で語ります。ビッグバンの前は何も無い……実は何かあったのだと思います。ただ、何も運動していない状態。時間の無い世界ですね。漫画でよくある「時間が止まったシチュエーション」でしょうか。時間を止めるストップウォッチを持っている人間だけが、自由にできるのですね。止められたほうは何が動いているかはおろか、「何がそこにあるか」すら解らない状態です。つまり「何も無い」のと同じ。 つまり「この」宇宙の「外」――これがあったのでは。外の何かが、この宇宙を外部から刺激し、そして止められていた宇宙の時が動き始める――想像に過ぎませんけどね。失礼しました。

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