ビッグバンが信じられません

このQ&Aのポイント
  • ビッグバンについて疑問を持っています。一瞬で宇宙が誕生する理論には納得ができません。
  • 宇宙の始まりや物質の誕生に対する疑問があります。ビッグバンが真実ならば、どのように広大な宇宙が生まれたのでしょうか。
  • ビッグバンが宇宙の始まりの原因であるか疑問を抱いています。宇宙が一瞬で誕生することに対して、疑問が生じます。
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 ビッグバンが信じられません。物理学や天文学には素人ですが、興味がある

 ビッグバンが信じられません。物理学や天文学には素人ですが、興味があるのでそれなりに考えている者です。  よく宇宙の始まりはビッグバンから始まったと言われ、それが定説になっているようですが、どうしても納得できません。というのは、全く何もない空間で一瞬のうちに大爆発が起き、それが宇宙になったという考え方自体が体よくダマされているような気がしてなりません。そもそもなんで何もない所から一瞬のうちにこの広大無辺な宇宙ができたのでしょう。宇宙空間にある惑星や微粒子などの物質も一瞬のうちにできたということになりますが、何もない状態からなんでそうした物質が一瞬のうちに誕生するのでしょうか。手品師でもあるまいし、無から有を作り出すことが宇宙では可能なのでしょうか。  それと、宇宙ができる前は「無」の状態だったと言われていますが、もしビッグバンが実際にあったとしたら、そのための膨大なエネルギーが必要なわけで、そのエネルギーが結集した結果がビッグバンだということになります。つまりエネルギー源が「あった」ということは「無」ではなかったということであり、言葉遊びか禅問答のような結果になってしまいます。  ビッグバンは本当に宇宙の始まりの原因なのか、もしそうならどうやって瞬時に広大無辺な宇宙空間にただよう物質ができたのか教えていただきたく思います。

  • rpg9
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  • jascoo
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回答No.2

専門では無いので間違っている個所もあるかと思いますが一応… >>ビッグバンは本当に宇宙の始まりの原因なのか 現在の宇宙物理学では、今現在私たちが住んでいる宇宙はビッグバンによる爆発によってできたのではなく、空間が0の状態から広がっていく過程でエネルギーが高温の状態、つまりビッグバンが起きたという考え方が一般であるかと思います。 このような理論は相対性理論からきているもので、誰が宇宙の始まりを観測できたんだ!…と言われれば答えようがありませんが、現在の宇宙空間が広がり続けていること等から支持を得ています。 じゃあ宇宙ができる前、つまり空間が広がって行く以前には何があったんだい?ということになりますが、このことについては意見が分かれてしまっています。たしか…全くの無だったとか、また別の宇宙があった(空間が縮んでいくバージョン)とか、プレーン次元?の宇宙がぶつかって高エネルギー状態が…とかありましたが忘れましたごめんなさい。

その他の回答 (3)

  • 10mill
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回答No.4

yahoo!JAPANのYahoo!サービス一覧内のR25というところに第8回 ビッグバン説はウソだった!?という記事があります。 以下引用 宇宙の始まりでは、時間も空間もエネルギーもない無の状態に突然、10のマイナス33乗cmと、素粒子にも満たないサイズの宇宙構造の種が出現したんです。その種がなんらかのきっかけでインフレーション(急膨張)を起こし、やがて1cmを超えた時点で膨張にストップがかかり、急激に冷却された真空エネルギーは熱エネルギーに転化され、大爆発(ビッグバン)を起こした。これがインフレーション理論の考え方です

回答No.3

ビッグバン理論は、考察の結果生まれた理論ではなく、観察の結果得られた理論なので、信じないためには、見える状況を曲解せねばなりません。 遠くの姿は、昔の姿です。 天体は、遠いものほど光の波長が伸びるドップラー効果が観察されており、比較的近くの、距離の分かる天体から、その膨張速度が推定され、今度は、ドップラー効果から距離が推定されるようになりました。 その結果、その膨張速度から逆算すると、137億年前に、1点に収束することが明らかになったのです。 実際に、137億光年先からの、ビッグバン当時の輻射も観察されています(その光速に近い後退速度によって2.7Kに間延びして)。 「曲解」の例もあります。 ビッグバンの慣性で膨張しているのであれば、重力によって減速して、その「宇宙寿命光年先のビッグバン当時の輻射」は、晴れ上がってもいいのですが、ずっと見えている不思議に対して、「加速している」とか「ビッグバン初期に超光速で飛散した」とか、諸説が唱えられています。 しかし量子論的に考えると、認識によって宇宙が生じる=自己(現在/感受/光速)から過去(記憶/時間/超光速)と未来(予測/空間/光速下)が対発生していると考えれば、その基底としての時空が広がる(時間経過=空間膨張)のは当然のことです。 我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」ので、「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、認識体の感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、その経験(過去=超光速)による予測(未来=光速下)として時空的広がりは発生しているのです。 全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限につめこむと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限のゼリーの中に、仮想的な認識体の断面を切ると、その認識体にとって、相補的不確定性を伴う存在による宇宙が見えます。 しかしその「存在」は、認識される階層的現象の表面的に生じるもの(自我仮説に対する相補)で、根源的に絶対化しようとすると、元の無限不確定性に発散します。 実は、相対性理論にしても、量子論にしても、認識体との相対によってしか存在は無い、という帰結を潜在的に持っています。 客観的時空や絶対的存在というのはない、というものです。 認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。 その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化)を想定すれば、相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、自我仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識するのです。 換言すれば、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という無の射影として、存在は生じていると言えます。 無いとは分からない事が有なのです。

  • taka37777
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回答No.1

遠くの星雲を観察すると遠ざかっているようです。すると宇宙は膨張していることになり、では何故膨張するのか、その始まりはビッグバンと言われています。 ビッグバン以前には何も無かったのかというと、その前にもあったなど諸説あるようです。 ビッグバンの「前」を探る http://www.kek.jp/newskek/2009/sepoct/QUIET2.html

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