• ベストアンサー

複素ポテンシャルをRとシータで変換したとき

速度のシータ成分がΦをシータで微分したものをRで割って いますが、何故でしょうか? 速度のR成分はRで微分するだけですよね? いまさらこんなこと人に聞けないって感じなので 教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.2

ハズしてしまった。。_/ ̄|○ 最後の式  V=dR/dt = dr/dt・e + rdθ/dt・e' からdtを外して  dR = dr・e + rdθ・e' こいつからeだけとかe'だけを取り出すには偏微分; ∂/∂rで偏微すれば第一項のみ残り  ∂R/∂r=e   Rがベクトル、rがその長さ ∂/∂θで偏微すれば第二項のみ残り、  ∂R/∂θ=re' …(1) rで割って   e'=1/r・∂R/∂θ  Rがベクトル、θはスカラ 理解は最後の式より(1)式が適切。前レスで描いたdeがeと直交する図を単にr倍に引き延ばした式である。それを踏まえて最後の式をe'の定義式と見なす。Rを長さ変えないでθ方向にだけ微小に動かしたときの(以下略) 以上。

その他の回答 (1)

  • Teleskope
  • ベストアンサー率61% (302/489)
回答No.1

   ベクトルは長さと方向を持つ。 位置ベクトルRは、長さをr、方向をe(長さ1のベクトル)として  R=re  と書く。  速度はRを時間微分したものだが、数学の、 関数の積に関する微分公式;  f(x)・g(x)の微分=g・df/dx + f・dg/dx を使って  速度V=dR/dt=d(re)/dt=e・dr/dt + r・de/dt と、 大きさの微分と方向の微分に分離できる。  第一項は「方位を担う単位ベクトルe」にスカラdr/dtを乗じたもので、分かりやすいベクトルである。  第二項は「方位を担う単位ベクトルe」を微分している。「方向を担うベクトルの微分とは何か?」質問者はここを突っ込んでないゆえの疑問と思われます。  ベクトルeは方向だけを受け持ったベクトルゆえ、方位磁石の針のごとく長さ一定でクルクル回るだけです。 eが微小に回った図を自分で描いてみる事が必要で、先端が描くベクトル deが e自身と直角であることに気付けば疑問は解決。 その deの長さは、eが角度dθ動いたとすると 1・dθ=dθです(*)。 ゆえに、  de = dθ・e' ただし、  θはスカラ  e'は回転方向の単位ベクトル、eとは垂直関係 速度は距離/所要時間ゆえ、上式両辺をdtで割って  de/dt=dθ/dt・e' 結果、  V=d(re)/dt = dr/dt・e + rdθ/dt・e' 第一項はR方向の変化成分すなわち長さ変化の成分、 第二項はそれと直角すなわち方向変化の成分。 互いに直交。 以上。 (*)半径Rの円の中心から角度θラジアンで開く扇形の弧の長さLは、L=Rθ

関連するQ&A

  • 複素速度ポテンシャル

    流体力学を勉強しているのですが、複素速度ポテンシャルfについてよくわかりません。 一体どういうものなのか教えてください。 また、f=Φ+iΨ としたとき、r、θ方向の速度をそれぞれVr、Vθとすると、  Vr=∂Φ/∂r 、 Vθ=1/r・∂Φ/∂θ となる理由も教えてください。 よろしくお願いしますm(__)m

  • ポテンシャルからF→を求める

    U= 1/2ln(x^2+y^2) と与えられたとき F→はどうなるかという問題を解いてみました。 -∇U= (1/x , 1/y) となって = 1/r→ としたら 友達に ベクトルは割り算できないし答えが違うといわれました。 x成分、y成分がそれぞれ上記のようになったとき r→を示すにはどうすればいいのでしょうか。 r→/rとなるといわれたのですがなぜかわかりません。 ご教授いただければ幸いです。

  • ベクトルポテンシャルと磁界について

    このような問題があります 長さLの直線電流Iによって生じるベクトルポテンシャルと磁界を求めよ 設定は電流の流れる直線をz軸とするような円柱座標系を選び、P(r,ψ,z)におけるベクトルポテンシャルを求めてそれから磁界を求めるように解答に書いてあります。 ベクトルポテンシャルAzを求めるところまでは理解できたんですが、次の磁界を求めるところで、解答には「直線電流はz方向に流れ、かつ軸対称であることからAr=Aψ=0かつδ/δψ=0となる。μH=∇×AからHr=Hz=0となり、Hψは次式で与えられる。Hψ=・・・・」 と書いてあります。 まず、「直線電流はz方向に流れ、かつ軸対称であることからAr=Aψ=0かつδ/δψ=0となる」になる理由がわかりません。ベクトルポテンシャルはz軸成分のみなのでAr=Aψ=0になるところはわかるんですが、ψ、r成分は一様なのでδ/δψ=0のみですがδ/δrも0になるのではないでしょうか。 あと、次の問題では、「半径aの長い円柱ないを密度がJなる一様な定常電流が円柱の軸方向に流れているとき、この電流分布によって真空中に生じるベクトルポテンシャルおよび磁界を求めよ」という問題です。 その解答は「電流分布の中心軸をz軸とするような円柱座標系を選ぶと、電流密度の成分はz軸方向成分となる。ベクトルポテンシャルもz軸方向のみとなる。系の対称性からδ/δψ=δ/δzとなる」と書いてあります。このδ/δψ=δ/δz=となるのはなぜでしょうか。 そもそも系の対称性からある成分の微分が0になったり、上のように等しくなる意味が分かりません。 対称性や一様性から、どのような場合にある成分の微分が0になったり等しくなるのでしょうか。

  • 複素ポテンシャル 流体

    次の問題がわかる方がいらっしゃいましたらどうか教えてください。 問い  2次元、非圧縮性、非粘性の流れが複素ポテンシャルが次式で表わされるときいこの問いに答えよ。    F(z)=U(z+a^2/z)+iKlogz (z=/=0) ただしzは複素数、U,a,Kは正の実数とする。 (1) |z|=aの円が流線であることを示せ。 (2) この円周上で速度0である点(よどみ点)を求めよ。(存在しない場合があるときは、その条件も示すこと)また、その点を通る流線を図示せよ。 (3)無限に長い円柱周りの流れがこのような2次元非粘性渦なしの速度場をもつとき、円柱の単位長さあたりに加わる抗力および揚力を求めよ。ただし、密度はρとする。  

  • 多成分の化学ポテンシャル

    偏微分を使わずにいきなり化学ポテンシャルは1モルあたりのギブズエネルギーだとしている説明をたまに見かけます。 ここで疑問があります。 上の説明だと、G=ΣNiμi=ΣGiとなりますよね? だとすると、このGiって何ですか? 多成分の系はいろんな成分が混ざり合っているのにその中から成分iだけ 取り出してその系のギブズエネルギーを決めるなんてことできるんですか? 熱力学では分子の仮定はしていないので、混合物のiだけ注目した系なんて 考えられないと思うんですが… G=ΣNiμiが成り立ち、成分が一つの場合にはμは1モル(1分子)あたりの ギブズエネルギーだというのはわかります。 それにこの関係式から NiμiがGへの成分iの寄与を表しているのはいいのですが、 それをiのギブズエネルギーだなんていっていいのでしょうか?

  • ポテンシャルとその微分について質問です

    ポテンシャルについてどうしても分からないことがあります。 例えば、電気双極子モーメントによる電位がV   V=pcosθ/4πεr^2 p:電気双極子モーメント,r=√(x^2+y^2+z^2) と表せるとき、r方向の電場Erは   Er=-dV/dr=2pcosθ/4πεr^3 (ただしdは偏微分として) となるのは分かるのですがθ方向の電場Eθが   Eθ=psinθ/4πεr^3≠-dV/dθ となるのが分かりません。θ方向の電場を求めるならば電位Vをθで偏微分すれば良いと思ったのですが、θで偏微分すると -dV/dθ=psinθ/4πεr^2 となってErと単位が異なってしまいます。 EθはEx,Ey,Ezを求めてそれを用いて幾何学的な関係から極座標で表すという説明は確かに理解できるのですが、なぜVからr,θ,φ座標系を用いて直接Eθを導くことができないのでしょうか? これは力学においてポテンシャル・エネルギーをU,力をF,力のモーメントをNとするとき、    Fx=-dU/dx N =-dU/dθ と同じポテンシャルの偏微分でも結果の物理量が異なることと似ていると思うのですが関係があるのでしょうか?

  • 複素関数の微分について

    複素数zの関数の微分についての初歩的な説明が参考書にかいてあったのですが、いってることがよくわかりませんでした  わかりやすく微分のしかたと意義をおしえてもらえませんか? w=r分の1かけるe^-θ ←なぜθではなく-θなのでしょうか? よろしくお願いします

  • 座標変換行列、ジンバル・ロック

    オイラ角の時間微分から角速度成分を求める式に現れるG(θ,Φ)を求めて、特異点を求めたいのですが、特異点とはそもそもどうやって求めるものなのでしょうか?ジンバル・ロックの意味は何なのでしょうか。誰か教えてください。

  • 速度ポテンシャルと流れ関数

    二次元非圧縮性流れでx,y方向の速度成分が u=2xy v=x^2-y^2+1 であるとき、速度ポテンシャルφ、流れ関数ψの 求めからが分かりません。 ぜひ、教えてください。

  • 電気双極子が作る電場について。

    電気双極子の静電場ポテンシャルの式は Φ = pcosθ/4πεr^2 で、電場を出すにはこの式を微分すればいいと思うのですが、手元の参考書だとまずr方向の電場の成分として Φr のように、偏微分しています。次にrに垂直な方向の電場の成分として -1/r・Φθ のように-1/rをかけて、θで偏微分しています。 質問なのですが、まず、「r方向の電場の成分」という言葉の意味が分かりません…。rというのは距離ですよね…?方向も何もないと思うのですが…。 また、その方向の垂直成分がなぜ上記のような式になるのかも分かりません。 よろしくお願いします。