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憲法9条(自衛隊の位置づけ)について

現在、自衛隊は憲法第9条の2項に反し、事実上違憲状態です。 にも関わらず政府の拡大解釈によって海外各地に派兵されています。 自衛隊廃止というのは取れない選択である以上、憲法第9条で自衛隊を正式に 「国防軍」として位置付けるべきだと思います。 反面、安易に他国の戦争に干渉してはいけない、とも思います。 その活動範囲も海外に出る場合は災害救助などに限定すべきだと思います。 みなさんのお考えをお聞かせ下さい。

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  • tac48
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回答No.3

綺麗にした方が良いと思っている一人です。ただ、すべて綺麗にすることには、 反対な人も多いかなあと・・・。清ければ魚住まずですよ。 9条の趣旨だけかえず国防軍と位置付けたとしたら、さらにいくつか変更する 必要があります。 >反面、安易に他国の戦争に干渉してはいけない つまり、集団的自衛権を認める国連からの脱退と、米国の国内駐留の拒否です。 工兵も軍医も軍資金もすべて軍であります。質問者さんのご意見?は、しごく まっとうではありますが、世界的にはそう思っている国はありません。国連 から脱退してすべての国と戦争や紛争に対して軍事行動、軍費にも関与しない ことが9条の精神の尊重かと存じます。まあ、賛成者は少ないでしょうが・・・。

alfa146ti
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (5)

回答No.6

今変えずに攻められたとき変えて 反撃したほうが有利だとおもうぞ

回答No.5

外国人が日本を攻めるときに、抵抗されちゃあ厭だから、憲法9条を与えて、無力化しておこうと考えたんですよ。 そのおかげで、無力な、戦意喪失の国民が育った。 だから、歯舞島、色丹島をはじめとして、竹島など、領土を他国に蹂躙されても国土防衛はしない、できない。今後は、尖塔諸島も取られてしまうかも知れませんね。「自分の親戚が住んでいない場所など守らなくても良い」ぐらいに考えている日本人が増えたんかね。 私は、防衛省を作り、自衛隊位の巨大組織を維持するのであれば、はっきりと「国益軍」と命名して、国益の為に闘う姿勢を示してほしいな。国防じゃあないよ、国益だ。日本に照準したミサイルが半島にあると分かれば、予防措置として一気に攻撃して国益を守る。アメリカみたいに産油国に反対勢力がいるとなれば、進出して、徹底的に爆撃して反対勢力を殲滅することで国益を守る。 毎年四兆円近くを負担をするのだから、その二倍位の国益をもたらしてくれなくちゃあ、国民としては納得できねえよな。

  • matsu_kiyo
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回答No.4

いわゆる「平和憲法が平和を作ったわけではない」論者です。もちろん、「占領軍/アメリカが作った憲法は即時改正すべき」と考えています。 9条のおかげで日本が平和であった、という「平和ボケ」論者や「だから改憲でなく護憲だ」という一部の左巻きの方々とは意見を異にすることは承知の上です。 そもそも9条が金科玉条であるなら、自衛隊という名の軍隊は日本には存在してはいけないはずです。でもそれは厳然とそこにある。そして今回の災害派遣でも、我々国民に畏敬の念を抱かせるほど、鬼気迫る活躍をしていただいている。それは「国軍」という名前を冠してはいないけれども、日本国とともにあるという意思の現れであり、某氏が図らずも口にした暴力装置という認識でしかない人が政府の中枢にいても腐ることなく職務を全うしておられるからに他なりません。 ただ、だからといって「軍」と名づけるべきかどうかについては当方は慎重になるべきと思います。もちろん、某特亜たちが真っ先に火病を発症することは覚悟の上ですが…^^;というのは、いまの日本国憲法そのものが「国の根幹を形成するのに戦勝国の意図と思惑で作られた」日本人が独自で作ったものではないからです。その改正/当然全文の見直しなくして、軍の創設はありえないからです。 いつまで他人の作ってもらった規範の上に居座るつもりなのか・・・。自衛隊を軍にするのは、まずそこからだと思います。

回答No.2

憲法について、個人的には「改正の議論すらしてはいけない」という人達が居ますが、そのほうが異常だと思います。 制定の経緯はどうであれ、「素晴らしい憲法だから」改正の議論をしないというのでは、ただの宗教に過ぎません。 いや、宗教は時代に合わせて自己改革をしているのですから、比較するのもおこがましいと言えるでしょう。 交戦権・軍備の放棄は、平和主義と言い、日本国憲法の特徴となっています。 憲法は、その前文において「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と明記しています。 これは第9条第1項の「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」に、明確に反しています。 現実として、大量虐殺が行われていても、一方的な侵略行為が行われても、「国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」、この条文を錦の御旗にして拒否している現状では「国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ」だけで、何の役にも経ちません。 逆に、集団安全保障体制も採れず、日米同盟においても、守ってもらっても相手は守れない、非常識なものとなり、外交政策の足枷となっています。 中国などは、国際的非難にもかかわらず、北朝鮮やアフリカ等の国際的に孤立した独裁政権に軍事的経済的支援を行い、自国の利益を追求しています。 その原資は、日本からの援助及び日本の援助で転用可能となった資金・資材を用いています。 そういうことは完全無視なんですよね。 まず、議論を活発にしないと駄目だと思います。

  • takamoku
  • ベストアンサー率12% (1/8)
回答No.1

憲法第9条で自衛隊を正式に「国防軍」として位置付けるべきだと思います。 ⇒現行の憲法では国防軍として位置づけはできないのでは。 また、改正をして新憲法を基に国防軍とするということであるならば、とても難しいと思います。 でも、不可能ではないとは思います。 反面、安易に他国の戦争に干渉してはいけない、とも思います。 その活動範囲も海外に出る場合は災害救助などに限定すべきだと思います。 ⇒他国の戦争に干渉しないということと海外に出る場合は災害救助に限定すべきということならば、かつてのイラク戦争時の派遣も無理ということになるのですよね。 そこまで、身勝手な国防軍であるとしたら、いつまでも血を流さない日本人と言われ続けます。 そのような、国防軍は憲法改正をしてまで得る必要性があるのでしょうか。

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