父の肺がん治療について

このQ&Aのポイント
  • 父の肺がん治療について考える
  • 抗がん剤治療中でも旅行は可能か
  • セカンドオピニオンを受けることの意義
回答を見る
  • ベストアンサー

父の肺がん 治療について

父は74歳です。昨年11月、右肺に腺がん(2cm)が見つかりましたが、ステージ2という判断で、手術を選択し、今年1月に右肺中葉・下葉を切除しました。しかし、手術を行ってみると同側縦隔リンパ節転移があり、4月の検査で3cmに大きくなっておりました。手術による刺激ホルモンの影響で「がん」が勢いを増し、急激に悪化たものと考えられるそうです。 今後の選択肢としては、(1)抗がん剤治療(カルボプラチン+パクタキセル)、(2)何もしない、どちらかと医師から言われております。家族としては、抗がん剤治療を行ってほしいと思っておりますが、父は知り合いが同様の治療で短命に終わったことから、副作用で辛い思いをするならこのままで...、と言っております。また父は間質性肺炎の疑いもあります。 私には二人の娘がおりますが、二人ともじいちゃんが大好きで、世話になったじいちゃんとの思い出に夏休み(8月くらい)に旅行へ行けたらと、そんな思いがここにあります。「がん」の勢いから、私の勝手な想像で何もしなけばあと半年~1年くらいなのかなと。もっと早いのでしょうか? ・抗がん剤治療中でも体力的に旅行に行けるものなのか ・カルボプラチン+パクタキセルより副作用の少ない抗がん剤があるのか ・こんな状況でもセカンドオピニオンを受けてみるのも一つの方法なのか ・他に何か治療があるか 何か参考にさせてもらえる事、あるいは考え方がありましたら、是非教えていただきたいと思います。宜しくお願いします。

  • gov21
  • お礼率100% (1/1)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)抗がん剤治療中でも体力的に旅行に行けるものなのか (A)患者個々によって違うので、答えられません。 (Q)カルボプラチン+パクタキセルより副作用の少ない抗がん剤があるのか (A)副作用の出方は、個人によって異なります。 例えば、副作用の発生率が80%でも、出なければ、その人にとっては、 ゼロ。 一方、副作用の発生率が10%でも、出れば、その人にとっては 100%。 統計的な問題と、個々の問題を混同してはいけません。 (Q)こんな状況でもセカンドオピニオンを受けてみるのも一つの方法なのか (A)一つの方法であり、受けるべきです。 日本では、抗がん剤の専門医は500人もいない、ということを ご存知ですか? 抗がん剤の治療を受けるなら、専門医の意見を聞くことは、 重要です。 https://www.conference.jp/jsmo_asp/memberList/Meibo_Senmoni_Data.pdf ご参考に…… http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/lung.html http://www.gsic.jp/cancer/cc_20/index.html

gov21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変分かりやすく、参考になりました。抗がん剤の専門医は500人もいないのですね。知らなかったです。セカンドオピニオン受けて治療に納得して臨みたいと思います。ご回答くださった方、本当にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 80歳祖父の再発肺がんの治療について

    80歳の祖父が肺がんを患っています。 経緯としては右肺の原発がんを手術し取り除き、 次に左肺の原発がんを陽子線治療で治し(3月の検査で完治を確認)、 7月の検査で今度は右肺にがんが再発(右肺多発結節)していることが分かりました。 右肺は一度切っているため今回は手術は無理ということと、 小さながん細胞(最大で5mm)がいくつかあるということで 陽子線治療もできないとのことです。 陽子線治療を行ったがんセンターの主治医からは、 抗がん剤での治療(過去に喉頭がんも患っていたため放射線治療ができない)を勧められたようですが、 今は免疫療法などの代替療法も盛んになってきているので、治療方法について悩んでいます。 私の祖父の場合どのような治療が望ましいのでしょうか? 以上、宜しくお願い致します。

  • 力を貸してください、父の肺がん治療について

    父が肺がんと申告されパンコースト腫瘍ということが分かりました。 腫瘍の大きさは7.5センチです。大きすぎて手術は難しいため、放射線治療と抗がん剤治療で腫瘍を小さくできたら手術ができるとのことです。 父は現在50歳で強い治療にも耐えられるとのことで、強い抗がん剤治療と放射線治療をされるのかと思います。非常に厳しいとも言われますが、わたしは絶対あきらめたくないです。お母さんとお父さんは週末もいつも一緒でほんとに仲良しな夫婦でした。どこ行ってもお父さんとの思い出の場所だし、今まで元気だったのに突然の申告、まだしなきゃいけないこと、これから一緒に行くってついこないだまで話していた場所が2人にはたくさんあります。私は絶対に父と母を助けたいです。前向きにいると免疫力があがり癌が小さくなると書いてあるのをネットで読みました。ネット上ではもちろん怖い内容も前向きな内容もいろいろありますが、わたしに今出来ることは前向きに考え諦めないことだと思っています。抗がん剤と放射線が効くかはやってみないとわからないと言われてます。免疫力高める方法、私が父と母に与えられる何か治療はありませんか?代替え療法についてもネットで読みました。何かできることはありませんか?

  • 71歳の父、癌性胸膜炎 肺がんの治療について

    春ごろから咳がひどく、8月のお盆明けに咳き込んむと苦しく、呼吸困難になったので 近所の病院に紹介状を書いてもらって、診てもらったところ、肺に水がたまっているとのことで 2~3lの赤い水を抜きました。10年ほど前に結核になったことがあり、またそれかと思っていたら 癌性胸膜炎、肺腺癌ステージ4進行癌なので手術適用外と言う診断がつきました。 その後緊急入院という形で、酸素をつけて、胸腔ドレナージ治療を開始。 その際に抗がん剤も同時投与。 当初10日から14日間はドレナージをつけたまま胸水を抜くとのことでしたが、 3日ほどで胸水がたまらなくなったので、5日ほどで管を抜く。 レントゲンで左の肺に原発巣があるとのことで、その後2種類の抗がん剤カルボプラチンと パクリタキセルを投与。手足に若干のしびれ、関節痛などがあるものの、おおきな副作用はなし。 主治医の話だと、CTでみても今のところきれいでとても良い状態なので、 抗がん剤投与から2週間経ったら、もう一度検査をしてその後退院OK。 それ以降は通院で抗がん剤治療と言われました。 私なりにWEBなどで調べたところ、当初聞いたステージ4とは遠隔転移をしている状態 とのことですが、肺の原発巣の転移が腺癌ということなのでしょうか? とりあえず原発巣には抗がん剤が効いているから、主治医曰く、「とても良い状態」ということ らしいのですが… その状態では余命宣告をされる状態と認識していましたので、どれくらい喜んでよい状態なのかが 知りたいです。 父はまだ痛みなどはないようで、主治医が「思ったより良い状態で、いい方向に向かっています」 と言ってくれたととても喜んでいます。 たくさんの情報を見たので、とても不安なので、今の父の状態とこれからどういう風になることが 予測されるのか、もしわかるようであればぜひお知恵をお貸し下さい。 よろしくお願いいたします。

  • 転移性肺がんの治療について

    父ががんの治療をしています。 3年前に大腸がんがわかり、外科手術。その1年後に肺転移がわかり、肺の外科手術。さらに1年後(昨年)に肺に再発がわかり、外科手術をし、その後は抗がん剤(錠剤:ゼローダ)を服用し現在に至ります。 先週、PET検査で昨年手術した周辺に小さい影が3つあると言われたそうです。しかし、それがまだ小さく、針を刺して調べるほどの大きさでないこと、腫瘍マーカーは基準の範囲にあることから、炎症の可能性もあり、はっきりしないとのことで、3か月後に再びPETを予約して来たそうです(肺以外にはみつかりませんでした)。 原発巣が大腸なので、大腸がんに効果がある抗がん剤を処方されているようなのですが、これだけ肺の手術を繰り返しているのだから、肺にアプローチする抗がん剤を飲むべきなのでは?と思ってしまいます。(勉強不足なのですが…。ゼローダは大腸に効果がある薬と聞いています)。 父は副作用にも耐えながら服薬していますが、今後のことが不安です。 そこで、今後の治療について(大腸と肺とどちらに効果がある抗がん剤を選ぶべきなのか?)を教えていただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願いします。

  • 肺癌の陽子腺治療について

    64歳の父が肺癌になりました。 ステージはIIIAで扁平上皮癌です。 右肺に3つの癌があり、1つは原発巣で3cmでリンパにあるようです。 2つ目は2cmで、3つ目は1cmでこれもリンパにできているようです。 父は肺の状態があまりよくないので、放射線治療はできないだろうといわれています。 そして調べてみたら、陽子線治療というのがあるのを知りました。 このような父の状態で陽子線治療は可能ですか? 高額な治療費がかかるのも承知の上で治療ができそうならしてみたいと思っているのですが…。 詳しい方回答お願いいたします。

  • 肺がんについて

    知人がレントゲンで影が有るとの事で色々検査しています.右肺上葉に腫瘤がありCTで肺がんの疑い,気管支鏡検査 陰性、PET検査で肺がんの疑いが強いということで切除 手術が決まっています.検痰や生検でがん細胞が出ないのに 癌の疑いが強いとはどうしてでしょう?またX線や抗がん 剤の治療を手術前にしなくても大丈夫なのでしょうか? (手術は6月8日なのでそれまで大きくならないかと心配 です)難しい質問かもしれませんが,よろしくお願いします.

  • 肺癌の手術後、気管支断端瘻

    69歳の父が肺癌と診断され、検査して転移も無いようなので、昨年の11月に手術をしました。 手術は成功で、右肺の上(三つに分かれている上部分)を切除しました。 切った癌を調べたら、多形癌というものでした。先生も切って調べるまでわからなかったそうです。 1ヶ月後に右肺に癌が再発したことが解り、放射線+抗がん剤4回(1週間位の入院×4)を行うことになりました。 抗がん剤が終わってから、癌は小さくなったと先生がおっしゃったのですが あと2回抗がん剤をやりましょうということになりました。 2回のやるうちの、1回目(今年10月)の抗がん剤治療で体に炎症反応が多少あるが、入院していても特にすることが無いので、とりあえず退院となりました。 退院した直後から、胸の痛みや咳がありました。 3日ほどして熱もでてきたので、病院に行って診察したところ、肺炎になっているのでこのまま入院になりました。 入院してもなかなか肺炎が収まらず約1ヶ月が過ぎ、いろいろ検査したら気管支断端瘻になっていて 右肺の肺を取ったところに膿がたまっている、膿を手術で出さなといけないが、全身麻酔はできない (今の体力ではできない。左肺に水がたまり管を入れている)、いい方法を考えましょうと言いました。 次の日、明日右肺に管をいれて膿を出そうということになったのですが、その日の夜中に容態が急変、健康な左肺に右肺の細菌が入ってしまい、自分で呼吸できない状態になってしまいまいた。 現在、人工呼吸器を突けています。管を入れて膿を出したいのですが、今の体力を見ながら管を入れるタイミングをみてるようです。 ネットで調べたら、気管支断端瘻は術後にたまに起こる合併症らしいですが、手術して1年後に 起こることもあるのでしょうか。 父が10月に入院してからの病院の対応も後手後手になっているように感じてなりません。 みなさんの意見よろしくお願いいたします。

  • 肺癌(小細胞癌)の治療について

    以前、父(63歳)の胸水貯留について質問させて頂いたのですが、検査の結果、肺癌(小細胞癌)であることがわかり、入院いたしました。 かなり進行しているようで、治療方法を決定するために、他の臓器、脳などへの転移の有無を検査する予定の段階です。 医師からは、手術は不可能なので抗癌剤投与を行うことになると説明を頂き、脳や骨への転移が見られれば、放射線治療も併用するとのことです。 治療を全く行わなければ、3ヶ月もたないだろうとも言われました。 そこで質問させて頂きたいのですが、抗癌剤を投与すると副作用が心配です。実際、どのような副作用があるのでしょうか?また、副作用を抑制する方法はあるのでしょうか? かなりつらい副作用がでるのであれば、果たして抗癌剤の投与を行ったほうがいいのか考えてしまいます。 専門家の方やご経験された方から意見を頂けると助かります。 よろしくお願いいたします。

  • 肺がんの抗癌剤治療をいつまで続けるのかについて

    14年前にCT検査で肺に小さな影が見つかり、毎年の検査でそれが徐々に大きくなり、6年前、それが1.4cmにまでになったとき、右肺の40%を切除する手術を受けました。腺がんという診断でその当時は「肺の端にできた癌だから転移はないでしょう」とA医師は言っておられました。しかし、その後の検査では医師によって診断が異なりました。B医師は「再発してどんどん癌が大きくなっている」と言い、A医師は、これは肺を切除すれば出てくる病変で癌ではないと主張しました。その論争に完全に決着したとは思いませんが、やはり再発したのではないかということになり、2年2か月前から抗癌剤治療を開始しました。最初は入院してイレッサ、カルボプラチン、アリムタの3者併用でしたが、3か月後あたりからは通院しながらイレッサとアリムタだけの投与を受けることになりました。効果があるのはアリムタは4か月くらい、イレッサは1年弱と聞いていました。 癌と疑われたのは2箇所で、そのうち心臓の近くにできた腫瘍らしきものは、その後変化しないので、癌ではないとされました。もう一箇所は胸膜にできた腫瘍ですが、治療を始めて間もなくCT画像から消失しました。もちろんリンパ等への転移などは一切ありません。その後現在に至るまで、CT,胃や大腸の内視鏡、脳NMR等あらゆる検査でも癌は一切見つかりません。2種類の腫瘍マーカーもこれ以上は異常とされる値よりはるか下の値です。血液検査や尿検査等もすべて正常です。 そこで思い出すのはA医師の言っていた「再発していない」という言葉です。本当は再発していなかったという可能性はないのでしょうか。今、イレッサとアリムタで治療中ですが、薬の量を減らすとか、止めてしまうとかは危険でしょうか。これらの副作用は若干あります。現在69歳ですが、仕事も生活も旅行もスポーツも以前より質は落ちたものの変わりなく行っていますが、長期に抗癌剤を摂取し続けても問題ないのか心配しています。

  • 肺がんの治療について

    私ではなく、知り合いの者ですが、肺がんが脳に転移しガンマーナイフを入れました。がんの種類もステージも言いませんが、抗がん剤で本格的な治療をすると言います。副作用もあると思うのですが、通院で治療が可能なのでしょうか?

専門家に質問してみよう