転移性肺がんの治療について

このQ&Aのポイント
  • 父が大腸がんの治療をしていますが、肺に転移があり、手術と抗がん剤治療を経て現在は安定しています。
  • 先週の検査で小さい影が見つかりましたが、炎症の可能性もあり、詳しい検査を予定しています。
  • 大腸がんに効果がある抗がん剤を処方されていますが、肺にアプローチする抗がん剤を検討する必要があると思われます。
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転移性肺がんの治療について

父ががんの治療をしています。 3年前に大腸がんがわかり、外科手術。その1年後に肺転移がわかり、肺の外科手術。さらに1年後(昨年)に肺に再発がわかり、外科手術をし、その後は抗がん剤(錠剤:ゼローダ)を服用し現在に至ります。 先週、PET検査で昨年手術した周辺に小さい影が3つあると言われたそうです。しかし、それがまだ小さく、針を刺して調べるほどの大きさでないこと、腫瘍マーカーは基準の範囲にあることから、炎症の可能性もあり、はっきりしないとのことで、3か月後に再びPETを予約して来たそうです(肺以外にはみつかりませんでした)。 原発巣が大腸なので、大腸がんに効果がある抗がん剤を処方されているようなのですが、これだけ肺の手術を繰り返しているのだから、肺にアプローチする抗がん剤を飲むべきなのでは?と思ってしまいます。(勉強不足なのですが…。ゼローダは大腸に効果がある薬と聞いています)。 父は副作用にも耐えながら服薬していますが、今後のことが不安です。 そこで、今後の治療について(大腸と肺とどちらに効果がある抗がん剤を選ぶべきなのか?)を教えていただけたら幸いです。 どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

「3年前に大腸がんがわかり、外科手術。 その1年後に肺転移がわかり……」 ここに基本があります。 なぜ、「肺転移」だとわかったのでしょうか? なぜ、新しく肺癌になったのではないとわかるのでしょうか? がんは、元々は自分の細胞だったのが、遺伝子の異状によって がん細胞となり、それが異状に増殖した塊だということは、 ご存知だと思います。 転移とは、原発のがんが別の場所へ言って、増殖することです。 つまり、大腸がんの肺転移ということは、大腸がんの細胞が肺へ行って、 そこで異状に増殖しているのであって、それは、肺がんの細胞ではなく、 大腸がんの細胞なのです。 だから、細胞を調べれば、新しくできた肺がんではなく、 大腸がんが転移したものだと分かるのです。 肺で大きくなっているのは、肺がんの細胞ではなく、 大腸がんの細胞なのです。 なので、大腸がんに効く薬でなければならないのです。

310733
質問者

お礼

早速、ていねいな回答をありがとうございました。 父のことをサポートできるよう、今後も勉強していきたいと思います。

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