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太平洋戦争 日本軍の階級について

太平洋戦争が始まって、 男子は戦場に駆り出されるわけですが、 宣戦布告で開始された戦争で どうやって日本軍の階級はわけているのですか? 二等兵・一等兵・上等兵・少佐・大佐など 同時に始まった戦争で 戦争未経験者がほとんどの中 どのように階級分けされるのでしょうか 戦争中に成績残すと昇格や降格などもあるのでしょうか? 宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • Kooltan
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回答No.1

徴兵制が無い今は別ですが 昔は徴兵制度がありました 階級は元々定まっていました 赤紙が来た人は一平卒として参加します。 上の階級にあがれるのは余程運の良い生き残った人です。 要するに上官が死んだら進級です。 直属の上官が生きていても、戦場が別れれば部隊も別れます。 一平卒が次の戦場では部隊をまかされる事もあります。 それでも軍事系の学校とかがあったので、あの頃も学歴社会だったとも言えます 結局階級があがってもそれだけ上官が死ぬ戦場って事なのであまり意味が無い時代でした。 「お前今から軍曹、で、あの戦場に、10人つれて行って来て、あでもあそこ死ぬほど危険だから」 みたいな感じです。 それで生き残ったらまた上に行くかもしれませんし、変わらないかもしれないしって事です

cabinotier
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cabinotier
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回答No.10

ANo6の方陸軍士官学校と海軍兵学校がごちゃ混ぜになっています。まず階級からせつめいします。( 昭和17年~20年) 陸軍は下から二等兵、一等兵、上等兵、兵長、でここまでが兵それ以上伍長、軍曹、曹長、ここまでが下士官、それ以上が准士官で、准尉、それ以上が士官(将校)で少尉、中位、大尉、少佐、中佐、大佐、少将、中将、大将、元帥(正確には大将の中の特に優秀な人がもらう称号で正式な階級ではない) 海軍も下から、二等水兵、一等水兵、水兵長までが兵それ以上 二等兵長、一等兵長、上等兵長までが下士官でその上の兵曹長が准士官、それ以上は陸軍と同じです。ただ陸軍は大尉( たいい) 、大佐(たいさ)を、海軍では大尉(だいい)、大佐(だいさ)と言っていました。  士官学校は陸軍の士官要請学校で、 幼年学校出身と、旧制中学校出身の2組がありました。 兵学校は海軍の士官要学校です。  どちらも士官要請という目的はおなじですが、その待遇は天と地といわれるくらいの差があります。 まず陸軍の士官はまず予科士官学校に入校 しその間は星なしの二等以下階級称は赤い布で、予科を卒業後各部隊に上等兵の士官候補生として配属され、次第に進級して軍曹になった時に本科の士官学校に入校しそこを卒業すると、見習い士官として曹長の階級称と軍服を付けて、かって上等兵として配属された部隊に戻り、そこでしばらく勤務の少尉に任官します。  海軍は兵学校卒業まで途中短期実習のみで、卒業まで海軍生徒として学校教育をうけます。しかし生徒の身分は、入校と同時に下士官の上准士官たる兵曹長のしたの階級になります。兵学校の下士官教師にたいしても、構内では先に敬礼をしますが、郊外では、下士官教師が先に敬礼をしました。服装も士官そっくりで、短剣まて゛下げていました。夏季、正月休暇の時、新入生は上級生から上官には、丁寧に敬礼をし、下士官以下の敬礼違反はびしびし取り締まれと注意をうけ、それを怠ると上級生からしかられたそうです。食事も給仕が着き、「おい茶、お代わ」等とよびすてでよんでいいたそうです。 寝るときも士官並みにベットを使用していました。 卒業後は少尉候補生となり部隊に配属後少尉に任官しました。

cabinotier
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回答No.9

ANo6の方陸軍士官学校と海軍兵学校がごちゃ混ぜになっています。まず階級からせつめいします。( 昭和17年~20年) 陸軍は下から二等兵、一等兵、上等兵、兵長、でここまでが兵それ以上伍長、軍曹、曹長、ここまでが下士官、それ以上が准士官で、准尉、それ以上が士官(将校)で少尉、中位、大尉、少佐、中佐、大佐、少将、中将、大将、元帥(正確には大将の中の特に優秀な人がもらう称号で正式な階級ではない) 海軍も下から、二等水兵、一等水兵、水兵長までが兵それ以上 二等兵長、一等兵長、上等兵長までが下士官でその上の兵曹長が准士官、それ以上は陸軍と同じです。ただ陸軍は大尉( たいい) 、大佐(たいさ)を、海軍では大尉(だいい)、大佐(だいさ)と言っていました。  士官学校は陸軍の士官要請学校で、 幼年学校出身と、旧制中学校出身の2組がありました。 兵学校は海軍の士官要学校です。  どちらも士官要請という目的はおなじですが、その待遇は天と地といわれるくらいの差があります。 まず陸軍の士官はまず予科士官学校に入校 しその間は星なしの二等以下階級称は赤い布で、予科を卒業後各部隊に上等兵の士官候補生として配属され、次第に進級して軍曹になった時に本科の士官学校に入校しそこを卒業すると、見習い士官として曹長の階級称と軍服を付けて、かって上等兵として配属された部隊に戻り、そこでしばらく勤務の少尉に任官します。  海軍は兵学校卒業まで途中短期実習のみで、卒業まで海軍生徒として学校教育をうけます。しかし生徒の身分は、入校と同時に下士官の上准士官たる兵曹長のしたの階級になります。兵学校の下士官教師にたいしても、構内では先に敬礼をしますが、郊外では、下士官教師が先に敬礼をしました。服装も士官そっくりで、短剣まて゛下げていました。夏季、正月休暇の時、新入生は上級生から上官には、丁寧に敬礼をし、下士官以下の敬礼違反はびしびし取り締まれと注意をうけ、それを怠ると上級生からしかられたそうです。食事も給仕が着き、「おい茶、お代わ」等とよびすてでよんでいいたそうです。 寝るときも士官並みにベットを使用していました。 卒業後は少尉候補生となり部隊に配属後少尉に任官しました。

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  • kuni-chan
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回答No.8

 昇進に成績は関係がありますが、一定期間は経過しませんと階級は進みません。  戦死すると必ず二階級特進するというものではありません。  特攻の場合はよく知られていますが、特攻でなくても功績があった場合は申請して認められれば二階級特進しました。  多くは昇進しても一階級です。  ミッドウェー海戦で戦死した第二航空戦隊の司令官だった山口少将は中将に昇進しました。

cabinotier
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  • etiop1123
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回答No.7

No.4です。 No.6の方の回答もいささか気になるところがあります。少し詳しく説明します。 >駆り出されたのは国家総動員法が適用された昭和19年からです。それまでは志願扱いです。 多分、1943年の旧制高校・大学在学生に対する徴兵延期措置の廃止(この結果、10月21日の出陣学徒壮行式となる)と混同されているのではないでしょうか。国家総動員法は徴兵とは関係はありません。また、総動員法の公布は38年のことです。 >兵隊になるには大きく別けて2つの方法があります 士官学校を卒業する 兵学校を卒業する です、兵学校へ進んだ場合、まず初年兵(二等兵)となります。教習課程を終え2年兵へ進級した者を一等兵と呼びます。 兵隊になるのに「学校を卒業する」必要は全くありません。戦前の日本では1873年の徴兵令、1927年公布の兵役法によって、満20歳(43年からは満19歳)に達した男子は、全員徴兵検査を受けなければならず、合格者は翌年1月に入営して2年間の兵役に服することが義務づけられていました。最初は二等兵です。半年から1年で一等兵に進級し、2年後、除隊、予備役となります。上等兵に進級した成績優秀者にはそのまま勤務を続けることができました。中等学校、高校、大学卒業者に幹部候補生の道が開かれていたことはNo.4の回答に書きました。 また、陸軍に「兵学校」という学校はありません。なお、海軍兵学校は兵卒を養成する学校ではなく、海軍士官を養成する学校で、陸軍の場合の士官学校に相当します。(回答5の方の軍隊を学校に例えた説明は、まことに分かりやすく面白く読ませていただきましたが、「海軍士官学校」と書かれていることだけは気になりました。正しくは「海軍兵学校」です) >士官学校へ進む場合は、士官学校の入試試験に合格しそこを卒業しなければいけません。 陸軍幼年学校卒業生はそのまま士官学校に進めます。それ以外の人の受験資格は、中等学校の4年生と5年生(現在の高一、高二に当たる)に限られていました。

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  • damerimen
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回答No.6

帝國陸海軍の人事制度についてのご質問と思います。 まず、駆り出されたのは国家総動員法が適用された昭和19年からです。 それまでは志願扱いですよ。兵隊になりたいです!と志願したのです。仕事がないから。 いきなり始まった戦争というのは日本は経験していません。 大東亜戦争の勅がでるまでに、台湾・朝鮮・中国・シベリアでの実践経験を積んでいます。 それに、鎮台兵が組織されて以来、明治・大正・昭和を経ている軍隊組織があるのに 戦争が始まるからと階級を割り振るというのはおかしいですし、そのような事例もみあたりません。 いろいろ矛盾点があるので少し指摘いたしました。 さて、ご質問についての解答ですが 兵隊になるには大きく別けて2つの方法があります 士官学校を卒業する 兵学校を卒業する です、兵学校へ進んだ場合、まず初年兵(二等兵)となります。教習課程を終え2年兵へ進級した者を一等兵と呼びます。兵役は2年間です。兵役とは現役の兵隊として勤務できる年数の事です。 初年兵の際に上等兵修業者に選抜された者は上等兵になりました。さらに下士官勤務適任証書を貰った際優秀な者は兵長となり下士官扱いで勤務できました。 その後部隊へ配属され兵科ごとの教習に入ります。歩兵科や砲兵科などの兵科です。 兵科を修得し、配属された部隊からの推薦を受ければ昇進できます。推薦がなくても進級停年がくると自動的に昇進できました。 士官学校へ進む場合は、士官学校の入試試験に合格しそこを卒業しなければいけません。 兵科毎の勉強を行って、卒業した頃には少尉か中尉として任官されます。 卒業後、部隊勤務を行い士官候補生として半年間の実務経験を積みます。この際専任下士官とペアを組み実際の指揮はこの専任下士官が執ります。士官候補生教程が終了次第、少尉か中尉として部隊へ配属され実務となります。 以後の昇進は"抜擢"が基本です。 部隊指揮官としてどのくらいの規模を指揮できるのか現場の判断で評価され、抜擢されていきます。 現在と同じですね。 また、将校にも進級停年はありましたが、基本が抜擢によるのでなかなか昇進できませんでした。 欠員がでなければ佐官・将官への昇進は、勢いのある派閥にでも属さない限り不可能でもありました。 まだまだ予科練制度や特幹制度などいろいろありますが、長くなるのでここまでとします。 また、この内容は概略でありますので詳細は自衛隊に問合せてください。 さて、戦争中に成績残すと昇格や降格などもあるのでしょうか?についてですが 成績を残したのに降格された人はいません。普通ないです。あったら軍隊組織の崩壊です。 昇格したのに左遷された例ならば沢山あります。 軍隊内で犯罪を犯した場合、大きく別けて営倉、重営倉、銃殺、教化隊へ転属等の処置がとられます 戦功に応じての昇進は、下士卒ならば宣撫の為に広く行われていました。 長くなるのでここまでとします。

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  • eroero1919
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回答No.5

・・・なんだか不親切な説明ばかりですね。なんて、他人の回答にけちをつけたらまた削除の対象になってしまいます。 現代の学校や会社のような組織は多かれ少なかれ近代軍隊の影響を受けています。 陸軍を例に学校で例えてみます。まず小隊というのがあります。30人から50人程度が多いのでちょうど1クラスくらいですね。その小隊がいくつか集まって中隊が作られます。だいたい200人くらいなので1学年くらいでしょうか。その中隊がいくつか集まって大隊、大隊がおおよそ2から4つ集まって連隊(あるいは旅団)となります。この連隊がひとつの学校という感じですね。 なぜ大隊をすっ飛ばして連隊が学校になるかというと、学校は単なるクラスや学年の集まりじゃなく、給食室やら保健室やらを備えてあるひとつの完成された組織となっていますよね。連隊となると比較的独立して行動できる能力を持っているのです。 そして陸軍の場合、多くは連隊が複数集まって師団としているケースが多いです。1個師団でだいたい1万人から大きい軍隊で2万人くらいです。師団は完全に独立して行動できる組織です。お給料の支払いから何から何までが自立して行えるのが師団と思えばいいです。 さて、そうなると軍隊にはまず学校の生徒ともいうべき兵士がいます。これが二等兵とか一等兵とか。その上に小隊長がいますが、小隊長は担任の先生ですね。そして多くのクラスは班で分けられて生徒の中から班長が選ばれます。軍隊も同じで(というか学校が軍隊の組織を真似している)兵長や伍長がこの班長になるわけです。 そして中隊長、大隊長。連隊長は校長先生です。連隊長となるとやはり補佐が必要なので教頭先生みたいな存在もいます。師団長ともなると、万単位の人間が動くことを指揮するのですから、その補佐も何人もいなければなりません。補給とか連絡とかそれぞれ役割を与えられた参謀というのが連隊長を補佐します。師団より上級の組織もあります。将軍や元帥なんてなるわけです。 さて、そうなると兵士(生徒)と指揮官(教師)では明確に「使う・使われる」と役割が違いますね。使われる側はなんでもいいけど、使う側にはそれなりの訓練と教育が必要です。 軍隊ではそれぞれの立場を、兵士、下士官、士官に大別できます。兵士は説明不要でしょう。連隊長やらなにやらは士官、その兵士と士官の間の中間管理職が下士官です。 士官はそれを育てる学校、士官学校を卒業してなります。「陸軍士官学校」「海軍士官学校」なんてのがあります。自衛隊の場合は防衛大学です。しかし普通の大学を出て士官になる道もあります。自衛隊にもそういう制度があります。 しかし士官学校を卒業したての若造はまだ経験も浅いので小隊長などを命じて経験を積ませます。それが下士官です。 また一方、兵士の中にも経験を積んでリーダーにふさわしい人物がいたりします。そういう「現場のたたき上げ」も引っ張り上げることがあります。それも下士官です。 つまり、下士官は一般兵士の上限に近いところと、士官のスタート地点に近いところが下士官のゾーンです。官僚がそうですね。課長あたりがノンキャリアのたたき上げ官僚の出世の限界でしょうか。そして、キャリア官僚がいきなりそのくらいのポジションでスタートしたりします。というか、これも軍隊の組織の真似です。 これを見てわかるように、軍隊というのもひとつの巨大な「お役所」なのです。ゆえに、お役所ならではの非効率やら融通のなさがあります。これは程度の差はあれどこの軍隊でも同じ。犯人逮捕をバンバンすれば警察官が出世できるわけではないのと同じで、いっぱい敵をやっつければ元帥になれるわけでもありません。その代り、特別に活躍すると勲章などが与えられて表彰されます。これも学校や警察、消防なんかでよくありますね。国によっては、その勲章を与えられると年金が余計にもらえたりします。 どういうことかというと、戦争に参加して負傷し、二度と働けない体になってしまった場合は国から年金が出るのですが、そのとき余計にボーナスをつけてあげようということです。 他の方もちょっと触れている「戦死して二階級特進」は遺族に与えられる年金がその出世した階級に基づいた年金が与えられる(つまり受給額が増える)からです。これは現代日本の警察や消防も同じで、警察官や消防官が公務に伴う事故死をした場合二階級特進することがあり、その階級に基づいた遺族年金が遺族に支払われます。

cabinotier
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  • etiop1123
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回答No.4

No3の方の回答はいささか誤解があるので、その点だけ補足したいと思います。 >当時は高等学校(現在の大学)卒であるかどうかで階級に天と地の差がありました。高卒なら少尉から始まり、そうでない場合は二等兵からのスタートとなりました。 軍の学校である士官学校を卒業すれば、見習士官を経て少尉に任官できますが、軍とは関係のない国公私立の旧制高等学校を出ただけでは少尉になることはできません。敗戦の何年か前までは、高等学校、大学に進学していると徴兵が延期されたので、卒業後入営することになっていましたが、最初の階級は当然のことながら二等兵です。古参兵にいじめを受けたという証言が沢山あります。 ただし、当時は旧制高校、大学の卒業生については「甲種幹部候補生」という制度があり、その試験に合格すると(学校での教練の成績が極端に悪い人は合格は無理ですが、ほとんどの人は合格したようです)予備士官学校で教育を受け、一定期間見習士官として勤務後、少尉に任官できました。 また、旧制中学校の卒業者には、「乙種幹部候補生」という制度があって、試験に合格すると、軍曹または伍長になることができました。ただし、高学歴でも軍隊嫌いの人は、幹部候補生になれと勧められても断わって、二等兵のままでいたというケースもあったようです。 >戦死するとたいてい二階級特進がありました。 通常の戦死では、せいぜい一階級です。二階級特進は、上海事変の爆弾三勇士やハワイを攻撃した特殊潜航艇の九軍神など、極めて功績が顕著だったケースに限られます。もっとも、敗戦直前になると、功績顕著の評価はかなり甘くなったかもしれません。 なお質問者が使っている「昇格」「降格」は、旧陸軍では「進級」「降等」と表現されていました。 戦前、戦時中のことを知る人は年々少なくなっていきます。できるだけ、図書館などを利用して、正確な知識を得ていただきたいと思います。

cabinotier
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  • nishikasai
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回答No.3

>どうやって日本軍の階級はわけているのですか? 当時は高等学校(現在の大学)卒であるかどうかで階級に天と地の差がありました。 高卒なら少尉から始まり、そうでない場合は二等兵からのスタートとなりました。ただし例外もありました。うちの親は陸軍教導学校を出ましたので伍長からスタートしました。そのような下士官養成学校もあったのです。 >戦争中に成績残すと昇格や降格などもあるのでしょうか? 普通は年功序列ですが、目覚ましい働きをすれば昇格はありました。その反対もありました。また戦死するとたいてい二階級特進がありました。またポツダム宣言受け入れ後も昇進がありました。これはまあ、軍人の恩給をより多くもらえるよう配慮してくれたのです。

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  • shin1417
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回答No.2

>どのように階級分けされるのでしょうか 当時の日本の健常な成人男子は皆、軍人の階級を持っていたのですよ。 当時は徴兵制が施行されていましたから、健常な成人男子は何年間かの一定期間、軍隊に入隊して軍人にならなければならなかったのです。 でっ、軍人ですからその時に階級が与えられます。 そして、その一定期間が過ぎると、その時の階級を持ったまま軍隊を辞めて民間人に戻りました。 この場合、ただの民間人ではなく「予備役軍人」として民間人に戻るのです。 例えば、少尉の階級で軍隊を除隊すると「予備役少尉」として民間人に戻るのです。 召集されると「予備役」が取れて、少尉として軍人に復帰します。 ですから、その時代、その辺の町を歩いているおっちゃんや兄ちゃん達は、皆、軍人の階級を持っていたのです。

cabinotier
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