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テスト近いのに…

この問題、教科書に載っているのですが、 答えしかなく、解法が無いんです(-_-;) V[m/s]の速さで飛んでいた 全質量(燃料も含む)M[kg]のロケットが、 質量m[kg]の燃焼ガスを瞬間的に後方に噴射した。 噴射した後のロケットから見た燃焼ガスの速さが v[m/s]であったとすると、ロケットの速さは いくら増加したか。    答え mv/M[m/s] 式と何でそうなるのか教えてください(>_<)

noname#4710
noname#4710

質問者が選んだベストアンサー

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  • Chararara
  • ベストアンサー率32% (17/52)
回答No.2

運動量保存則を使います。 最初、燃料を含んだロケットの運動量は、 MV ---(1) 燃料ガスを噴出した直後の、ロケット、燃料それぞれの運動量の和は (M-m)(V+ΔV) + m(V+ΔV-v) ---(2) となります。ここで、ΔVはロケットの増加した速さとしました。燃料の速さがV+ΔV-vなのは、ロケットより速度vだけ遅いからです。 運動量は前後で保存されるから、 (1)=(2)を取って計算すると、 ΔV=mv/M になります。 或いは、ロケットと同じ速さで飛んでる人から見て、ロケットは最初静止していると考えられるので、速さはゼロ、つまり、運動量はゼロ。 噴射後は、ロケットと同じ速さで飛んでいた人から見て、ロケットはΔVの速さで動き出し、燃料が反対方向にvの速さで離れていくように見えます。 そのとき、運動量は、 MΔV+m(-v) 運動量は前後で保存されるから、 0=MΔV+m(-v) これを解くと、やはり ΔV=mv/M になります。

その他の回答 (2)

  • Chararara
  • ベストアンサー率32% (17/52)
回答No.3

#2です。 間違えました。後半、下のように訂正します。 そのとき、運動量は、 (M-m)ΔV+m(ΔV-v) 運動量は前後で保存されるから、 0=(M-m)ΔV+m(ΔV-v) これを解くと、やはり ΔV=mv/M になります。

  • atsushi01
  • ベストアンサー率29% (19/64)
回答No.1

まず、ロケットは噴射したガスの反力で飛びます。 まず、ロケットが受けた力は力積で F・s=mvです。 瞬間的にということなのでs=1とします。ということは ロケットが受ける力は F=mv になります。 このときの単位はN・s:ニュートン秒=kg・m/sです。 それだけの力を受けたロケットの質量はMkgだったので、その荷重で割ってやれば速度増加分が出ますね。

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