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「巨人の星」で星はなぜ
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●花形や左門を呼び捨て 内心で「呼び捨て」にするのは飛雄馬の闘志の表現でしょうね。 「さん」づけする場面でもないでしょう。 なお、下町貧乏育ちの彼は高校以降、行儀作法に関してPTA会長（伴の父）に注意されたり、かなり苦労しています。 だから「さん」づけしたり丁寧に話すとぎこちなくなります。 ●花形は「星くん！」 子供同士ならともかく、「くん」は目下の相手を呼ぶときの言葉です。 この場合、「格下の星に負けられない」という花形の気負いからでしょうね。 花形から見たら星は下級生ですし。 ・・・というか、花形からみたらすべての男が「格下」かも・・・ ●伴はなぜ呼び捨て？ 「上級生だが野球部では後輩」だから伴がチームメイトに呼び捨てにさせているのです。 実力者の息子で柔道高校チャンピォンの伴は野球部の星が注目されるのが気に入らず、勝負を挑みますが破れ、星の根性と野球の凄さを見せつけられます。 伴は野球を「玉遊び」とバカにしていた不明を恥じ、猛特訓の末、星の球を受けるために新入部員として野球部に入ります。 このとき星が「俺は・・今モーレツに感動している！」といって泣くのと、飛雄馬と伴のウサギ跳び競争は本作屈指の名シーンですが・・・
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- jamitof
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１ 星は直接会ったときだけさん付けする嫌なやつなのか ・該当する人がいなく、第三者と会話してる中では呼び捨て。というのなら、やや嫌な人になるかもしれませんが独り言等で呼び捨ては別にいと思いますけど。 ２ 伴はなぜ呼び捨てなのか ・これは先輩後輩と言うより相棒的な結びつきだからでしょうね。 ３ 星はなぜ独り言で花形等を呼び捨てにするのか しかし私のメインの質問は３の「対決時に星はなぜライバルを呼び捨てにするのか、それでいいのか」なんですね。 ・むしろライバルとの直接対決で「さん」付けして呼ぶ方が変な気はしますが。気合も入れにくいでしょうし。 花形達が「君」付けするのは・・・うーん字数が少ないからバランス取るためのような気もするなぁ（笑）
お礼
回答ありがとうございます。 でも私も字数のバランスもあると思います。 同じ時期にＮＨＫの「天と地と」でも「信玄！」「謙信！」と呼び合っていたような（・・・後に名場面で見ると違っていたのですが） 対決の場面で韻のバランスがあるのはありがちで、主人公の名が短いのもありがちだと思うのです。
- ADEMU
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漫画を見る限り、星は花形や左門に向かって呼び捨てはしていないと思います。 常に「花形さん」「左門さん」と呼んでいます。 初めてあった甲子園での見送りの時は「左門豊作さん」とフルネームで呼んでいました。 呼び捨ての時は、直接ではなく独り言や第３者として呼ぶ時だけです。 一応、二人とも２年先輩であり、スポーツマンとしてその辺の区別はできているようですが、なぜか伴だけは「呼びすて」ですね。
お礼
ありがとうございます。 すると・・・ 疑問は次の3つになりますか １ 星は直接会ったときだけさん付けする嫌なやつなのか ２ 伴はなぜ呼び捨てなのか ３ 星はなぜ独り言で花形等を呼び捨てにするのか しかし私のメインの質問は３の「対決時に星はなぜライバルを呼び捨てにするのか、それでいいのか」なんですね。
- shibuki
- ベストアンサー率24% (6/25)
No.2の者です。 テレビ版で私の記憶が確かならばですが、 ・甲子園準決勝で熊本農林高校が青雲高校に敗れ、飛雄馬が左門を駅まで見送りに行った場面 ・大リーグボール2号が打倒されてから3号が誕生するまでの間、お京姐さんをめぐっての飛雄馬と左門との絡み ・大リーグボール3号を打倒すべく左門がスピン打法で飛雄馬に私闘を挑んだ場面 などでやりとりがあったと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 すごい記憶力ですね。脱帽です。
- shibuki
- ベストアンサー率24% (6/25)
花形と左門は飛雄馬より2歳上（飛雄馬が青雲高校を1年で退学した年、花形と左門は普通にプロから指名されていることから）なので、飛雄馬よりきちんとした対応ができていたという設定なのでしょう。 飛雄馬も左門に直接話しかける際には「左門君」と呼んでいたはず。花形に対して呼び捨てだったのは、小学生時代から戦ってきた関係なので、昔からの知り合いという感覚だったのかもしれません。
お礼
おおっ。直接話しかけるときは君付けだったんですか。 因みにどういうシーンだったんでしょうか。
- BIGMAC
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花形は育ちが良いから。 左門は苦労人だから。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 うーん。育ちですか。 すると、星はどういうことになりますか。
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お礼
ありがとうございます。本当に皆さんよく覚えておいでで。名場面もなつかしくて。 私も星が「闘志ある若き（未熟な）主人公」という存在でいけるかなと思えてきました。 まとまってきたような気もしますが、こうなったら 「では左門が星と対決するときの精神状態は？」 を付け加えて、もう少し名場面も期待していいですか？