アクティブ・アイソレーテッド・ストレッチについて

質問

大学生、体育会所属の者です。
　「コア・パフォーマンストレーニング」（マーク・バーステーゲン著）を読み、
AIS（Active isolated stretch）というストレッチ法があることを知り、練習前後に取り入れようか検討しているのですが、前書のみでは詳細な効果やストレッチ法などが載っていなかったので、他に何か良い解説書など知っている方いましたら、教えてください。
今のところ、The Whartons' Stretch Book(Jim Wharton)が最有力候補として挙がっています。
　またAIS以外にもストレッチ法でこれが今注目されている、というのがあればご教授いただければと思います。
基本的には「可動域を広げる」というのが第一目的となりますが、例えば、ダイナミックストレッチなどのようにそれ以上の効果も見込めるようなものがあれば教えていただければ、と思います。

回答No.1

LIE51 · ベストアンサー

アメリカ在住ですが、私の勉強した学校ではhttp://www.stretchingusa.com/aboutAIS.cfm
（AARON MATTES）の本で勉強しましたし、アメリカでは彼のAISが一般的につかわれています。

また、ここではセミナーなども各地でおこなわれ、我々プロ（カイロプラクター、フィジカルセラピー、マッサージセラピー）を相手に指導しています。
とはいえ、筋肉のしくみ、各部分の仕組みをわかっていれば、誰にもできる簡単な有効的なことです。
本や、DVDもでているし、YOUTUBEにも映像があるので、みてみてください。

私自信、他のストレッチ法はあまりしりませんが、筋肉の動きをよく利用された方法だと思います。

お礼

ご返答ありがとうございます。
このような質問に回答がつくかとても心配だったのですが、丁寧な回答本当にありがとうございました。
検討した結果、「Active Isolated Stretching: The Mattes Method」（2000）を購入することにしようかと思います。

つきましてはもう一つ質問があるのですが、一般に行われる静的ストレッチよりもAISが優れている（と感じる）点について、端的にご説明いただけないでしょうか？

私、生理学、運動学など自分の興味関心に合わせて独学で勉強してきた者なので、もちろん、ネットで検索すればある程度情報は知ることが出来ますが、
出来れば実際に現場で指導されている方にご教授いただきたいので、このような質問をさせていただきました。

お時間のある時にご返答いただければと思います。

回答No.2

LIE51

回答者＃1です。
私の説明がたりなかったのと、ちょっと質問者様の質問が理解できない部分がありましたので、また書かせていただきます。
私自身は別に人に教える立場にいませんが、患者さんがクリニックに訪れた際、このAISをつかっているのと、あと、それらの方に簡単なストレッチのみ教えています。筋肉の働きの知識のない方には簡単なストレッチのみにしないと、代えって百害あって一利なしになってしまいますので。

後、静的ストレッチの意味がわかりません。
どのようなストレッチと区別なさっていらっしゃるのでしょうか？
AISは単純に各々の筋肉の反発力を利用して、より格筋肉の伸縮率を高めるストレッチですが、他のストレッチはどうしているのか、私自信に経験、知識がない為、回答できません。
すみません、知識不足で。
質問者さまが、映像をみながらより、知識を高めていただきたいと思います。

補足

何度も回答本当にありがとうございます。

自分の中での静的ストレッチ、というのは一般に行われているような反動入れないようにしながらターゲットの筋を伸ばしていき、15秒～60秒その状態をキープするストレッチです。例えば、ハムストレングスをストレッチする際は床に脚を伸ばし、股関節をゆっくり屈曲していきます。静的ストレッチと区別して、動的ストレッチはターゲットの筋とその拮抗筋を収縮と伸展を繰り返しながら、動的可動域の向上?を目指すもので例えば立位で脚を前後に振るものなどが一番シンプルなものです。

……だと思います。間違った知識でしたら、申し訳ありません。
二度も丁寧なご返答本当にありがとうございました。
前述の書籍を購入し、AISについて勉強していこうと思います。

また何かわからないことがあったら、質問させていただきますのでご教授いただければと思います。

ありがとうございました。