「お金」は「力（ちから）」か？

質問

• 「お金」は「力（ちから）」か？お金があると、様々な事ができる。
• アメリカで多額の資産を使って、企業と就職希望者を結びつけるため、アンマッチな部分を教育機関（無料）を作って、マッチングさせた例がある。これで、企業も個人も安心感が得られた、という話。継続的に運営するため、企業側からお金を受け取るシステムだ。
• なぜ、日本人の富裕層は貧困層のために、社会保障的なシステムを作らないのか？マネーはパワーであり、お金があれば様々なことが可能だ。しかし、貧困層は借金して生活しているため、何もできない。この状況を変える手段はあるのか？

回答No.3

ntttm

富裕層から貧困層に金を回せば景気は良くなる。確かにそうでしょうね。
しかし、もし国が富裕層から金を取り上げれば（たとえ合法的にだとしても）
自分が（または家族が）稼いで貯めこんだ金を法という力によって持って行
かれるのだから、富裕層としては大いに不満なことでしょう。
おっしゃるとおり金は力でしょう。なら富裕層は力を持っているということにな
ります。
今の日本という国には力のある富裕層を敵に回せるほどの力、勇気は無い
と思います。（たとえ、それと引き換えに多数の国民の支持が得られるかも
しれないとしてもです。）
それに悲しいことですが、国会議員には富裕層に属する人がいらっしゃいま
すから、なおさら難しいでしょう。
あなたが望む「ひっくり返す手だて」が政治を使うものか、自力で行うものか、
どういう手だてが良いのかわかりませんが、そう簡単なことではないのでは？

政治による手だてなら富裕でない国民の支持が国にとってよっぽど魅力的な
ものにならなければいけないのでしょうし、政治を当てにしない（あなたはこち
らの方がお好みですか？）のなら…、どうなのでしょう？
今はあまり良い手が思い浮かびません。
すみません。
ただ、お金がある所からお金が無いところへお金を「ひっくり返す」っていうぐら
い一気に動かすのは秩序を乱すかもしれないので、法律でそういう手は使え
ないようになっているのではないか？という気がします。
もし少しでも金銭的に余裕があるなら、あなたのおっしゃる「虚業」を将来の実
業のために利用するのも良いかも知れませんが、もし余裕が無いようでしたら、
ひっくり返すという大胆な手はなかなか難しそうですね。
今は、まだ良い考えが浮かびません。お役に立てず申し訳ありません。
思いつきましたら、また回答させていただきます。