大学生の就活が早期化するのを問題視すべきですか?

このQ&Aのポイント
  • 企業も優秀な人材を他企業より多く取りたいから採用活動が早くなり、学生側も大手企業に内定を貰いたいと思いどんどん就職活動を始めるのを早めていると思います。
  • 学生も3年生にもなれば専門教育を受けて大切な教養や知識を身に付ける期間になると思います。それなのに授業やゼミを欠席して、説明会や試験で大忙しになっています。
  • 大手志向の強まりが内定率を下げているのだと思います。確かに採用レベルが上がっているから内定率が下がっているのだと思います。でも中小企業に限っての新卒者の求人倍率は2倍以上あるらしいです。
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大学生の就活が早期化するのを問題視すべきですか?

弟が来年大学3年生になります。 皆様もテレビや新聞で就活関連の話題を多く聞いたりすると思います。 「就職氷河期」なるキーワードが嫌になるほど聞くと思います。 今までは3年生の夏休みぐらいから就職活動が始まるのだと思っていました。ですが最近は3年生になって直ぐに就活を始める学生が増えていると聞きました。1年生や2年生から就活対策のセミナーに参加している熱心な学生もいるそうです。 企業も優秀な人材を他企業より多く取りたいから採用活動が早くなり、学生側も大手企業に内定を貰いたいと思いどんどん就職活動を始めるのを早めていると思います。お互いが原因?でお互いの活動が早期化していると思います。もちろんメリットも沢山あると思いますが、最近はデメリットの方が多いかなと思うようになりました。 学生も3年生にもなれば専門教育を受けて大切な教養や知識を身に付ける期間になると思います。それなのに授業やゼミを欠席して、説明会や試験で大忙しになっています。企業側も優秀な人材確保の為に採用レベルを上げているので採用活動の期間が長くなりお金が掛かっているとはずです。 皆さんも活動の長期化に疲れたり、イライラした経験がありますか? 周りが早く活動しているから自分も活動しないと駄目だなと不安に陥った事がありませんか? やっているよりやらされている感じがあると思いました。 就職関連の雑誌の多さ、ネットを関しての様々な情報に混乱を招くと思いませんか? インターンシップも当たり前の時代でしょうか? やっていないと採用活動でハンデになるのでしょうか? 自己分析や業界研究をやり過ぎるのも問題かなと思いました。やり過ぎるから自分の適性を勝手に決めてしまったり、受ける業界を狭めたりしているのかなと思いました。「適職」に付かないと駄目な雰囲気になっていると思います。学校側も適職に付かないから早期離職になるのだと説明しているように思えます。働いてみないと自分の適性も分からない気がします。 大手志向の強まりが内定率を下げているのだと思います。確かに採用レベルが上がっているから内定率が下がっているのだと思います。でも中小企業に限っての新卒者の求人倍率は2倍以上あるらしいです。大手企業の倍率は1倍以下です。テレビで見た学生なんですが、有名私立大学に通う学生でした。大手企業を何十社と受けて内定を貰えてないそうです。学生の手帳には大手企業の名前ばかり書かれています。インタビューを聞いてみると「安定」を考えているように思えました。彼以外の学生も時代を反映して「安定第一」になっていると思いました。  「中小企業に目を向けたら」と言っても駄目かなと思いました。新聞で読みましたが就職氷河期と言われているのに説明会に学生が来ない企業もあるらしいです。企業に魅力を感じないからかもしれませんが企業規模を小さくすると内定獲得のチャンスが増えるように思いました。10年20年経過すると給与が大手と中小と比べると全然違ってくるのも理解出来ますが。  文脈の無い質問で申し訳ございませんでした。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

ueno12345殿 弟さんが来春から3年生であれば、大手商社が夏以降の採用に遅らせる年度になります。ネットの就職サイトに掲載されているような企業は、大手や、中の上クラスが多く、それ以下の中小は金がかかり載せられないそうです。(大手就職サイトの広告料は4,5百万円だそうです)ちなみにここ数年の学生は大手志向が多く、中小は敬遠していますが、中小に入り、規模を大きくしてやろうという気持ちは持っていない学生が多いそうです。なんとなく内定がもらえない理由が判りました。あと、30代半ばになると、確かに大手と中小では年収の差が表れてしまい、こればかりは仕方がないです。あと、大手の製造業では、設計やシステムの大半を、設計会社に依頼することが多く、技術が身に着くことは確かで、転職に有利だそうです。大手に内定がもらえる学生は、学校との付き合いがある企業が多く、直接学校に求人を出す場合が多いです。

ueno12345
質問者

お礼

日付が変わる時間帯に回答を投稿してくださりありがとうございました。 自分が今の時代の学生だったら「安定」を選んでしまうと思います。企業が欲しいと思うチャレンジ精神を私は持っていないと考えさせられました。あえて厳しい環境に飛び込もうとする学生を見習うべきだと思いました。

その他の回答 (1)

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.1

われわれの就職の時代とは全く状況が違うのでなんといってよいかわからないのですが まあ異常ですね。 大学3年からでも早すぎると思います。 個人的には大学4年の夏くらいだと思うんですけどね。 なんでそんなに早くなってしまうんでしょうね。 昔は就職協定といのがあったんですが。 大学はやはり勉強をするところです。 授業を休んで就職活動や就職の勉強ってどう考えてもおかしいでしょう。 企業もそれを求めているわけではないのですが。 なんか小手先になっているようで嫌になります。 学生さんには気の毒ですが。

ueno12345
質問者

お礼

夜分遅い時に回答を投稿してくださりありがとうございました。 早期化する就職活動を学生や企業が遅くするのは難しいと皆様が考えているかなと思います。 冗談無しにして大学2年生ぐらいから活動を開始する学生が出てくるような気がします。誰よりも良い企業に入りたい気持ちが誰にでもあると思います。「あの人より先にしないと良い企業が無くなってしまうな」と誰もが思って不安になるでしょう。 気力と体力勝負の就職活動になると思いました。

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