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江戸時代の女流作家を教えてください。
江戸時代の女流作家を教えてください。 小説家、画家など、活躍した女性はいますか? 俳句、和歌以外にあまり女性の名を聞かないのは、禁止されていたからでしょうか。 よろしくおねがいします。
- yoshinobu_09
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No.1です。 江戸時代女性は活躍しています。 女流画家では谷文晁の妹、谷紅藍(こうらん1780ー1833) 妻の谷幹々(1769-1799)がいます。 花鳥山水画です。 尾道の木綿問屋の娘、平田玉蘊(ぎょくおん1787-1855) も有名なようです。 花鳥人物画が得意。 京都の画家三熊思孝の妹の三熊露香、弟子の広瀬花陰、 織田瑟々(しつしつ1780-1834)三人の女流画家も 有名なようです。 先答の女流作家の補足 井上通女(1660-1738)讃岐丸亀藩町奉行の娘。 天才で女博士といわれ、22歳江戸の藩邸の奥女中になる。 30歳で帰り結婚。 その記録が「江戸日記」となる。 「処女賊」のような小説も書き、歌人としても名高い。 荒木田麗女(1732-1806)伊勢内宮荒木武遠の娘。 小説、歴史者語、紀行文、随筆、和歌、俳句、漢詩と 巾広く活躍。 平安宮中の男女関係の小説も 得意とした。 他にも知られていない人がいると思います。
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- m-tahara
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江戸時代最も格式の高い画派として隆盛を誇った狩野派にも「清原雪信」という女性画家がいます。他にもいたような気がしますけれどちょっと思い出せません。
- 川原 文月(@bungetsu)
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こんにちは。 私は「画家」で・・・。 *谷 舜媖(たに しゅんえい、女性、安永元年(1772) - 天保3年(1832)5月16日) 江戸時代後期の女流画家(文晁派)。名は志夫子、字を小香、舜媖は号、別号に秋香。 *平田玉蘊(ひらた ぎょくおん)(1787~1855年) 広島県尾道出身で江戸時代の女流画家 玉蘊は木綿問屋の次女として生まれた。土佐派と円山派を修めた画家八田古秀に師事したとされ、数多くの花鳥画や人物画を描いた。 *江馬細香(えま さいこう)1787-1861江戸時代後期の画家,詩人。 江馬蘭斎の長女。美濃(みの)(岐阜県)の人。画をはじめ僧玉潾(ぎょくりん)に,のち浦上春琴にまなぶ。 詩は美濃をおとずれた頼山陽に師事。山陽の求婚を父がことわったといわれ,生涯独身をとおした。 *池玉瀾(いけ ぎょくらん)生年不詳~天明4年(1784)9月28日 。 江戸中期の画家。京都祇園下河原通りの茶屋・松屋の女亭主百合の娘。 本姓は徳山氏,名は町,号を松風,遊雅(可),室号を葛覃居,海棠窩といった。歌人である母より和歌を学び,柳沢淇園より南画を学ぶ。淇園の号玉桂より玉の一字を与えられ玉瀾と号した。のちに池大雅に南画を学び,真葛原(京都府)で大雅と同居し,徳山玉瀾の名で書画を描く。 まだまだいますが、この辺で・・・。
- Pinhole-09
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井上通女(つめ)1660年生まれ。 「つめ三日記(江戸日記他2冊)」など。 荒木田麗女 1732年生まれ。 「月のゆくへ」、桐の葉など。 妙匂尼 「山路の露」など。 理慶尼
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