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死刑制度の是非について

capri24の回答

  • capri24
  • ベストアンサー率20% (28/140)
回答No.5

死刑制度賛成です。この手の議論の時に決まって「国家に権利はあるか」という問題が出てきますが、私は仮に国家に犯罪者を裁く権利は無くても犯罪の被害者(被害者が死亡の時はその遺族)には権利は必ずあると考えます。 しかし、実際に被害者が犯罪者を好きなように裁けるとした場合、軽い窃盗でも「私はあの犯人がどうしても許せないので死刑にしてほしい」で死刑になったり、逆に殺人を犯した犯人でも「1億円くれたので許して上げてほしい」で無罪放免になったり、必ずこのようなことが起きてきます。ですから今のように司法が平等に裁く制度は無くてはならないと思いますし、その中には犯罪抑止の目的と被害者に代わって殺人者を死刑に裁く制度は含まれて当然ではないかと思います。 最後に、死刑を宣告して死刑を執行しているのは我々日本国民です。

daibutsuda
質問者

お礼

ありがとうございます。 なかなかにすっきりした論理で好感が持てました。 確かに「司法が平等に」という前提であれば死刑を否定する要素は相当減るんじゃないかと思います。 前の質問スレッドでも、死刑反対論者は必ずといっていいほど「現状の行政・司法の不完全性」や「冤罪」を理由に反対していました。逆にいうと、それらの前提を取っ払えば死刑という刑罰そのものに反対する理由はないですね。 「現状の行政・司法の不完全性」や「冤罪」を理由にするなら、行政・司法はいつまでたっても完全にはなりえないし、冤罪が全くなくなることなんてありえないんですから、結局人が警察権をもっていることや、人が人を裁くことそのものが否定されてしまいます。この論理に気付かない方が多いようですね。 >死刑を宣告して死刑を執行しているのは我々日本国民です。 なかなか含蓄があるお言葉ですね。そう決めてそう実行している、というのは揺るぎがたい事実です。

daibutsuda
質問者

補足

この補足の場を借りて書かせていただきますが、反対論者の意見がもっと聞きたいです。この質問は、その性質上ポイントを発行するつもりはありませんので、皆さんどしどしご意見をください。 (前の質問で活発に反対しておられた方はいずこへ・・・?)

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