スペイン語のアクセントの位置について

このQ&Aのポイント
  • スペイン語のアクセントの位置について理解しているつもりなのですが、prohibirという単語の活用(直説法現在)を調べていたら、prohíbo,prohíbes,prohíbe~とありました。iの上にアクセントマークをつける必要があるのか疑問です。
  • 基本的なスペイン語のアクセントのルールは、母音またはn,sで終わる語は後ろから2番目の音節にアクセントがつく、n,s以外の子音で終わる語は最後の音節にアクセントがつく、アクセントがついた語はその位置にアクセントがつく、というものです。
  • しかし、prohibirの直説法現在の活用形はprohíbo,prohíbes,prohíbeとなります。従って、iの上にアクセントマークがつけられる理由について疑問があります。hは発音されないから子音とみなさないのでしょうか?
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スペイン語のアクセントの位置について

スペイン語のアクセントの位置について (1)母音またはn,sで終わる語→後ろから2番目の音節にアクセント (2)n,s以外の子音で終わる語→最後の音節にアクセント (3)アクセントがついた語→その位置にアクセント という、基本的スペイン語のアクセントのルールは理解しているつもりなのですが、 たまたまprohibirという単語の活用(直説法現在)を調べていたら、 prohíbo,prohíbes,prohíbe~とありました。 上記の(1)のルールに従えば、 i の上にアクセントマークをつけなくてもいいような気がするのですが、あえてつけているのはなにか意味があるのですか?(hは発音しないから子音とみなさないとか?)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • trgovec
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回答No.1

これは1956年に王立アカデミーが決めたアクセント記号の付け方の変更によるものらしいです。h の後ろにある「弱」母音 i, u にアクセントが来るとき符号を付けるというものですが、手許にある辞書の著者も不合理ではないかと付け加えています。 zahi'na, bu'ho, mohi'nes etc. もともと airar, aullar, reunir など “不定詞の語幹に二重母音を持つもの” が活用変化で ai'ro, au' llo, reu'no のように “2つの母音に分離し二重母音でなくなり、後ろの弱母音にアクセントがかかるとき” 符号を付ける、という決まりだったものを ahincar, rehusar, prohibir のように “hがあるので元々不定詞から二重母音でないもの” にまで応用したものです。 強母音と弱母音、二重母音と2つ並んだ母音の違いが根底にあります。

aroma09
質問者

お礼

私の持っている数冊の参考書(初級レベル)のどれにも載っていない、そんな決まりがあったのですね!驚きました。納得することができ、すっきりしました。 自分の質問を見直したら、アセントマークのところが文字化けしていました。 それにも関わらず、内容を分かって下さりご回答いただき、有り難うございました!

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