設備設計事務所が建築士事務所登録をするべきか?

このQ&Aのポイント
  • 建築士事務所登録をするべきか悩んでいる設備設計事務所について、定款の見直しを検討している背景や現状を紹介します。
  • 設備設計事務所が建築物の設計及び工事監理の業務を追加するかどうかの意義や建築士事務所登録の必要性について考えます。
  • また、設備設計一級建築士の資格取得を予定している場合、定款の内容に変更を加えるべきか、又は他に加えるべき内容があるかについてアドバイスします。
回答を見る
  • ベストアンサー

設備設計事務所だけど、建築士事務所登録をするべき?

設備設計事務所だけど、建築士事務所登録をするべき? 今の会社は設備設計事務所で、建築士事務所ではありません。 この度会社組織が変わるので、定款を見直しています。 今の定款の内容は 1. 建築物の設備設計業務及び現場管理 2. Auto CAD 技能者の育成  3. 前各号に付帯する一切の業務 となっていますが、去年一級建築士を取ったこともあり 「建築物の設計及び工事監理」(これでいいのか?)も 付け加えようと思っています。 そうすると、やはり建築士事務所としての登録が必要でしょうか? ただし、管理建築士ではないので(資格取得から3年経っていない)、 建築士事務所の登録はまだ無理なのでしょうか? それと、来年は設備設計一級建築士の資格も取る予定です。 その場合、定款の内容はどこか変えた方がいいですか? または、予め加えた方がいい内容があれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • isf
  • ベストアンサー率20% (254/1220)
回答No.3

あなたの言うとおり定款を変えるのもお金がかかるので、他にも変えたいものがあるのならひとつひとつ変えるより一気に変えてしまったほうが得です。。 定款を「建築物の設計・監理」に変えたからといって建築士事務所登録しなければならないという決まりは無いですが、建築士事務所登録するときは定款を変えなければなりません。 3年後に登録する予定でも今変えておきましょう。

ya0130
質問者

お礼

isfさん、回答をありがとうございます。 税理士さんに変えるなら一括で変えた方が得ですよと言われたもので・・・ >定款を「建築物の設計・監理」に変えたからといって >建築士事務所登録しなければならないという決まりは無いですが 建築士法には事務所登録を行わなければいけないのは 「他人の求めに応じ報酬を得て、設計、工事監理、建築工事契約に関する事務、 建築工事の指導監督、建築物に関する調査若しくは鑑定又は建築物の建築に 関する法令若しくは条例の規定に基づく手続の代理を業として行おうとするとき」 となっているので、定款に書く分にはかまわないみたいですね。 それでも一度建築技術教育普及センターに確認してみます。 それで出来るなら、先に定款を変える事にします。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

補足について まず、建築設備士の資格があるなら前もって教えてもらえたかったな。 設備設計一級建築士の講習については、建築技術教育普及センターへ確認済みと言う事でよいでしょう。 建築設備士の資格は、昭和末期から平成初年にかけて建築施工管理技士の資格と共に出来た資格制度で、従来、建築士が行っていた業務の一部から専門分野として分かれた資格です。 これをふまえて、 建築設備士も建築士と同じように事務所登録しないと業を営めない無い筈ですが。 また、現在、一級建築士の資格があるなら、建築士法に定められている通りに事務所登録しなければ建築士法違反となります。 現法により事務所登録の際には、管理建築士の資格が必要となります。 管理建築士の資格も建築技術教育普及センターで行っています。 受講資格については、建築技術教育普及センターに問い合わせること。 建築設備士に一級建築士の受講資格が与えられていますので、緩和処置で建築設備士としての期間が実務経験として数えられるか問い合わせましょう。 以上より 手順として 1.管理建築士の資格を得る。 2.設計事務所登録する。 となります。 定款は、「建築物の設備設計業務及び現場管理」を「建築物の設計及び工事監理」と書き改めましょう。 建築士の業務範囲には、建築物の意匠・構造・設備設計および工事監理と建築業務のアドバイス等が含まれています。 定款の内容変更は、設計事務所登録した数日後に法務局で手続きしましょう。 以上

ya0130
質問者

お礼

river1さん、再度ありがとうございました。 建築設備士の資格の件、すっかり書き忘れていました・・・ そして、仕事では建築設計はしておらず、建築設備設計のみなので 事務所登録はしていませんでした。 今後事業拡大の可能性を踏まえて、定款を書き換えようかと思ったときに それより先に登録では?と気付いたのです。(遅いんですが・・・) とにかく、流れがよく分かりました。 後は建築技術教育普及センターに問い合わせてみます。 ありがとうございました。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.1

貴方も一級建築士なら建築士法を良く読みなおしなさい。 建築設備設計も建築士の行う業務です。 事務所登録して業を行わないと、建築士法違反となり最悪、建築士免許取り上げられますよ。 定款の変更箇所は、目的の項目に「建築設計及び工事監理の業務」と書き足す。 貴方の場合、先に管理建築士の資格をとってから行う事。 設備設計一級建築士の資格は、一級建築士資格取得後、建築設備設計の真に携わった実務経験が5年以上ないと講習・考査試験をうけられません。 一級建築士取得後、3年にみたない貴方が、来年設備設計一級建築士を受講できるはずもありません。 所見 もう一度最初から建築士法を良く読みましょう。 以上

ya0130
質問者

補足

river1さん、回答ありがとうございます。 少し言葉不足だったかもしれません。 建築士の資格を取る以前に建築設備士の資格を持ち、業務をしています。 すでに5年経っていて、その上建築士を取得したので これで実務5年となり、設備設計一級建築士の講習を受ける資格があります。 これは建築技術教育普及センターへ確認済みです。 その上での質問だったのですが、どうでしょうか。 それでも、管理建築士の資格を取って、建築事務所の登録を行うときに 改めて定款に建築設計業務を追加するべきでしょうね。 定款を変えるだけで費用がかかるので、一度に出来るものならと 少々焦りすぎました。

関連するQ&A

  • 建設業と1級建築士事務所の建築士の兼務

    建設業の許可を受けているあるA建設で「監理」技術者として勤務している1級建築士がBさんしかいない場合、同じA建設でBさんを「管理」建築士として新たに1級建築士事務所として登録することはできるのでしょうか。建築士法には1級建築士の管理建築士は専任の者、とあるのですが、同じ会社の場合で業務の内容によって設計業務と施工業務がある場合はどうなるのでしょうか。1人の建築士はどちらかにしか登録、業務はできないものなのでしょうか。

  • 建築士事務所登録について

    はじめまして。私は地方の住宅メーカーで設計を行っているものです。 この度会社が支店を開設し、設計事務所登録をすることとなり、私が管理建築士として任命される予定ですが、2級建築士事務所を開設するとのこと。私は1級も2級も持っていますが、2級建築士事務所の管理建築士として登録される傍ら、1級建築士も持っていて問題は無いのでしょうか。

  • 建築設備設計事務所で1級建築士の実務は積めますか?

    上記の会社から内定が出ました。 ですが、入社するかどうかを迷っています。 私自信は、建築学部卒で今まで資格をもたないまま契約社員として働いてきましたが、資格を取っておきたいという気持ちから今回の転職活動を始めました。 今のところ2級建築士は受験できるのでこれは今年受験しようと考えています。 ですが、その先にある1級建築士を視野に入れた場合、建築設備設計事務所で1級の実務を積むことは可能なのでしょうか? 因みに、この会社自体は1級建築士の方がいて登記を取っている会社です。 宜しくお願いします。

  • 二級建築士 事務所登録

    5年程前に二級建築士の免許を取りました 。が、当時からの設計事務所に事務所登録はしていません。メリットはありますか?1級建築士の受験資格である実務には関係ないようですし、管理建築士や独立する予定もありません。考えられるのは転職時とかでしょうか。 登録が可能ならばこれからでも登録しておいたほうがよいのでしょうか?

  • 建築士事務所登録について

    私は工務店での現場監督しかやったことがないのですが、一級建築士の免許を取得しただけで会社の専任建築士として事務所登録は可能なのでしょうか? それとも登録条件には建築士事務所等で設計業務に携った実務経験が必要なのでしょうか?

  • 建築設計事務所登録について

    自宅で建築設計事務所登録を考えています。(1人で) 二級建築士です。この場合登録するにあたり。管理建築士等が別に1人必要でしょうか。大工工事もしていた事もあり、工事の方も請負いたいと思っています。事務所開設にあたり注意事項等を教えてください。 ・届け先・費用・確認申請等々 今までは、自分でCAD図面を書き、知合いの設計事務所で確認申請をして戴いてました。 宜しくお願いします。

  • 建築士事務所開設までの最短期間

    現在一級建築士の資格を持ち、個人で建築関連のコンサルティングをしている人がいます。 彼が、管理建築士の資格取得及び一級建築士事務所登録をするまでに最短どの程度期間が必要でしょうか?管理建築士の受験資格はあると思います。 できれば、彼に設計・監理を依頼したいと考えていますが、時期的に間に合うかどうか心配しています。

  • 設計事務所です。

    設計事務所です。 重要事項の説明について教えてください。 施主Aが施工者B(Bは二級建築士事務所登録の工務店)に一級建築士でないと設計出来ない規模の仕事を依頼。 施工者Bは一級建築士事務所Cに設計監理を外注。 確認申請は設計者監理者C、施工者Bとして申請する。 この場合 設計監理契約は元請Bと施主Aと出来るのでしょか? 重要事項説明を施主AにするのはBですか?Cですか? 一級建築士でないと設計出来ない規模なので設計監理契約は元請Bと施主Aとでは出来ない。でいいすよね? となると、設計監理契約をAとCですることになるのでCが説明する。でいいのでしょうか?

  • 建設設計事務所と設備設計事務所の違いは何ですか

    建設設計事務所の中に建築意匠設計士、建築構造設計士、 建築電気設備設計士、建築機械設備設計士の方々が いらっしゃいますが、設備設計事務所には○○設備設計士 の方々がほとんどと解釈していいのでしょうか。 特例は除いて一般的な範囲で教えてください。

  • 「公園建築設計の補助」ってどんな仕事でしょうか?

    仕事を探しておりまして、応募しようか迷っているんですが、 一般事務職で仕事の内容の詳細に「公園建築設計の補助」と書いてあるんです。 その会社の業務内容は、土木建築サービス業で公園緑地の調査、計画、設計、監理 レクリエーションエリアの調査、計画、設計・・・・・。と書かれてあります。(10名位の小さな会社です。) 「土木建築」と聞いただけで、全然内容を知らないので、ちょっと怖いイメージがあるのですが、この業務内容でどうなのかさっぱりわからないんですが、なんでも結構ですので教えていただければ助かります。

専門家に質問してみよう