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溶接について「プロ求む・・」

溶接について「プロ求む・・」 半自動溶接機 アーク溶接どちらでも構わないのですが。。 ロッククラッシャー「解体したコンクリート等を砕く機械の」破砕部の山が減ってきたため肉盛り溶接を行おうとしました。SM350クラスデ しかし溶接したものが剥がれてきてしまいます。「母材に 溶け込んでいるが」 母材は石を砕くだけ合ってはんぱなく硬い金属と思われますが、主成分は不明です 原因は 予熱のせいでしょうか_? 溶接棒の選定ミスでしょうか これが良いよと言う溶接棒ありますでしょうか?

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  • nouka2010
  • ベストアンサー率53% (23/43)
回答No.4

ロッククラッシャの肉盛り溶接とは又技術を要す溶接にチャレンジしているようですが、文面からある程度の経験知識は備えていらっしゃるようですが、基本的に溶接条件をまず確立する事が大切です。 アークでも半溶接でも同じですが、ワイヤーや溶接棒を条件に合わし、母材の乾燥も含め余熱は必要です、あと忘れがちなのが暴風処理です、大きな力がしゅんぱつ的に掛かる部分な為溶接部に少しでも欠陥部分が存在すればそこから、クラックが生じ破損します、UTやレントゲン検査が出来ない環境では、正直われわれ溶接を職業にしている者でも、これで完璧と確信する事は困難な為、やもうえず作業するにしても、最新の注意を要する作業になります。 経験の浅い方がだめもとで作業されるのであれば、私ならアークを切らずに済む半自動機を進めます、アークを切る=欠陥が生じる可能性が上がる為です。 その上でいきなり溶接を始めず、まずクラッシャーのつめ部に捨て板をリング状に取り付け、アークスタート部を捨て板に逃がし、高めの電圧で母材の溶解状態を確かめながら一気に肉盛りをして行く事を進めます、電流 電圧 ワイヤー送りを多めにすることで、溶け込み不良を防ぎ又肉盛り量を増す為です。 文章では表現しにくいのですが、イメージ的には亀頭を作る感じで多めに肉盛りをし、後で形に合わせ削る出す感じで行う方法がいいかと思います。 かなりの熱量に成るのでやけどをしない様に注意してください、万が一アークを途中で止めた時は終端部を削る事を忘れずに行う事をお勧めします。 とにかく電圧を高めにしていれば溶け込みは熱が集中する部分でもあるので、余り気にしなくても平気ですが、始端と終端の処理が大切になります、頑張ってチャレンジしてみてください。

pika_7toky
質問者

お礼

とりあえず無事何とか剥がれないように出来ました。 自分の機械なのでレントゲン・超音波に金掛けられないので・・気休め程度の浸透探傷試験のみです。 騙し騙し補修しながらやってみます。本当にダメなったらパーツを買えば良いんですが50マンするからナーー ありがとう

その他の回答 (3)

  • esaomann
  • ベストアンサー率54% (180/329)
回答No.3

1♯です。 MG350は主に金属間の磨耗に対応する硬化肉盛用ソリッドワイヤーです。 私は使ったこと無いのでわかりませんが780Mpa級 LB116というのは抗張力鋼用の被覆棒(手棒)ではないのでしょうか? 対土砂・コンクリートに対する硬化肉盛溶接棒と言えば代表的なのは神鋼のHF600クラス以上になります。ただ、このクラスの硬度と耐衝撃性を要求される肉盛となると熱処理するのが普通のようですからブツのサイズや設備上困難なことも多いでしょうね。 母材に溶け込んでいるがビードが剥がれてきてしまうのなら鋳鉄の可能性がありますね。 もしそうならほぼ溶接は出来ないと思って良いでしょう。 中炭素の領域ならまだしも、高炭素鋼もそうです。 ノウハウと技術のあるところなら不可能ではないらしいですが、本来の状態にはならないようです。 メーカーでは企業秘密でしょうから、組成についてはかなり大雑把なところしか教えてくれないと思いますが、対応する溶接棒品種も教えてくれませんか? 新品に取り替えてくれ、という方針なのは容易に想像できますし、その方が確実ですからね。 肉盛溶接の手順等については母材、溶接材料によって変わってきます。 一般的に言えるのは母材と同等の溶接材料を選び、入熱を少なくすることですが、バタリングやピーニングが必要になることもあるでしょうね。 一般注意事項の域を出ないかもしれませんが以下を参考にしてみてください。 http://yamamoto.bun.ne.jp/yamamoto/products/P00020231-01.pdf http://www-it.jwes.or.jp/qa/sitemap.jsp 私には隠しておくほどのものは持ち合わせていませんが、溶接の業界もいわゆる職人の世界で、大事な自分のノウハウを親切にも教えてくれる、などというのは非常に珍しいみたいです。 あとはここではなく「技術の杜」あたりで質問をたててみてはいかがですか?

pika_7toky
質問者

お礼

無事、強度を保った溶接が出来ました。ありがとうございます。

  • galantvr4
  • ベストアンサー率44% (26/59)
回答No.2

まずは 350クラスでは 強度が得られていませんよ 後は 母材をきちんと調べないと 溶接棒自体もあってないと思います 電流も 高い可能性が高いです 硬化肉盛り棒は多層盛りはやらないようにして下さい 電流も 電流をあわせてくださいね 高いと割れるだけですよ まずは ロッククラッシャーの母材を調べる事が優先事項です

pika_7toky
質問者

補足

まず最初に、回答ありがとうございます。 母材の材質は マンガン系合金 らしいです。詳しい成分はメーカーでも教えてくれませんでした。 「新しいパーツ買えってことかな・・」 今度失敗をふまえ 予熱後熱きちりおこない。溶接棒乾燥350度も行おうと思います 780Mpa級 LB116で行おうと思います「手棒溶接」 なにか、コレはしないとありましたらご教授願います 前回の仕様は「半自動溶接で行い ワイヤーはMG350 で行いました。  予熱・後熱 無しで行ったら 見事にパクリと割れてしまいました。割れと言うよりは 母材も溶かしているのですが母材の溶けの境界から取れてきました。

  • esaomann
  • ベストアンサー率54% (180/329)
回答No.1

とりあえず、今あなたがやっている溶接条件をしらせてください。 溶着金属の引張り強度不足のような気もしますが・・・ CO2?手棒なら交流?品種は硬化肉盛棒?余熱、後熱やってます?

pika_7toky
質問者

補足

最初の失敗は 半自動溶接 CO2 MG350 強か肉盛りワイヤー1.2mm で行いました。 予熱・後熱なしです。。。。<コレが原因かと思ったのですが。。。 やっぱ予熱 後熱は重要ですか??  今まで軟鋼が主でしたので 特に気にせず行っていました・・

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