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「モデル上の独立変数にあたるものの間に相関があること」がどのような意味

sironokabeの回答

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回答No.2

No.1です。 説明しようとすると、参考書の一章分くらいにもなります。 今回の問題は簡潔に、とのことなので、重要なワードに絞ると良いと思います。 分散分析に関してですが、要因間に相関があることは、そもそもご法度です。 要因Aに主効果があった場合、そこに要因Bの影響も含まれることになります。 先の例でいえば、「身長」と「年齢」に相関があるとき、「身長への満足度」に対し「年齢」の主効果があるとします。 しかし、それは「年齢」が「満足度」に関係していると言えるのか、ということです。 ご法度でいうなら重回帰も同じではあります。 ただ、分散分析ほど厳しくはなく、相関を示してそれを考慮すればある程度は良いです。 こちらに関してはほぼ良いかと思われます。 どの程度の長さを求められているのかは分かりませんが、もう少し加える必要もありそうです。 因子分析については、回転については述べたほうが良いと思われます。 必要であれば、偏相関なども。 分散分析は、主効果や交互作用と言った用語が必要になるでしょう。 そうすれば、自ずと答えが出てくると思います。

cookcatchher
質問者

お礼

度々、大変丁寧な回答をいただきありがとうとざいました。勉強になりました。

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