第二次天安門事件において,どうして いままでは民主的だった とう小平は

質問

第二次天安門事件において,どうして いままでは民主的だった とう小平は学生を裏切り,民主派の趙紫耀を失脚させたのでしょうか？教えて～～下さ～い☆

回答No.3

莽翁寒岩 一笠一蓑一杖（@krya1998）

東洋人（中国人やインドの方）は西洋のタームや概念、その訳語で推し考えることが困難というか不可能だと存じます。
　かの文化的に心性的にも伝統の国の、大きな国とその権力激動の歴史のプロセスで、指導していくことの中で、時に柔和な近代性を見せるかと思えば、異なる側面を見せながら歴史を流れ、ながれさせていくのでしょうね。

　民主的でいっておいて、やはり権力の統率と執行のためには、民主的性を貫く姿勢傾向である趙紫耀の整理はやむをえなかったと存じます。
　泣いたかどうか知らないが、馬謖は斬らねばならない時がくるものです。

　東洋人に民主だの主体だのという西洋思想カテゴリーは適用しにくいものです。
　幾層のも引き出しや、数十の面、顔をみせるのが、東洋人です。