金魚の飼い方（病気）について

質問

金魚の飼い方（病気）について

先日こちらで金魚の飼い方を質問したものです。
⇒http://okwave.jp/qa/q6117339.html

２匹いた金魚も１匹死んでしまい、とうとう昨年から生きている金魚１匹になってしまいました。
しかし、今日の夕方、その残った金魚の様子がおかしいので、よく見てみると体に小さな白いポツポツがあり、ヒレの付け根が赤くなっていました。

そこで、とりあえず水槽に塩（小さじ半分ほど）を入れてみました。その後３時間ほどになりますが、かなり弱っているみたいで、近づくと元気に泳ぎ始めますが、その時以外は、ヒレも動かさず、ただ浮かんでいます。（一見死んでいるように見えます。）

私はこの後どうしたらいいのでしょうか。よいアドバイスをお願いします。
水槽のサイズは40×25×28ｃｍ位、少し大きめ（１ｃｍくらい）の砂利とろ過ボーイを入れています。

回答No.1

WillDesignWorks

塩水浴をさせるのなら、水槽から出して、汲み置きしておいた新しい水を使い、10L以上の大きいバケツやプラの漬け物タライで行った方がいいのでは。飼育水にそのまんま…ではズボラすぎ。予備のポンプで塩水浴中もエアレーションを行います。フィルターは不要です。
また塩分濃度はきちんと管理しましょう。「とりあえず」とか「なんとなく」では治るものも治らないんじゃないの？。
0.5%濃度の塩水をつくるにしても、水槽のサイズから考えれば小さじ半分じゃ全然足りないように思います。わずか0.5%の塩水でも「こんなに入れていいの？」と思うくらいの大量の塩を投入することになります。「塩水浴」で検索して塩水の作り方を調べて（ちゃんと計算して塩水を作って）ください。
また塩水浴させている間に水槽を洗い、日光で完全に乾燥させてから新しい水を作っておきます。塩水浴で復活したキンギョをまた入れられるように。
フィルターの濾材も交換し、水槽をリセットします。短時間で水を作りたい場合は市販のタネ水の利用も考えましょう。
病気や寄生虫が疑われる場合は、砂利も丁寧に洗うか交換するか鍋で煮て殺菌。

現状の飼育水のアルカリ濃度を測ってみては？。測定キットが売られているはず。
水が出来上がっていないと（必要なバクテリア類が繁殖していないと）アルカリ濃度が上がってキンギョを殺します。
飼い始めて日が浅い時期に、見かけの水は綺麗なのにキンギョが死んでいく…と言う場合は、このケースが多いように思います。

水温は何度なんでしょうね。夏場、気温に釣られて水温も上がると水中の酸素溶融量が減りますので、場合によっては、水槽をクーラーのある部屋に置いたり、水槽専用の扇風機などで水温を下げる必要があるかも知れませんよ。