解決済みの質問
こんにちは。
>プラトンは「理想国家から芸術家を追い出すべきである」とした~
>アリストテレスは美の独自の価値を認めた~
このふたつの文章がどのような文脈で語られたのか
わからないので、類推になってしまいますが……。
プラトンとアリストテレスの最大のちがいは「イデア論」についてです。
プラトンの提唱したイデア論は、美しさなら美しさの原型、理想型はイデア界にある、
としました。
つまり、私たちがたとえば銅像を見て「素晴らしい
銅像だ」と思えるのは、
理想的に素晴らしい銅像がイデア界にあり、それを
想起して素晴らしい、と思えるといいます。
一方、アリストテレスはイデアは別世界にあるのではなく、銅像なら銅像に内在する、
としました。その形が形相であり、材料を質料と呼びました。
そういうことですから、プラトンにとっての究極の芸術はこの世にないのであり、
追い求めても意味がありません。
一方、アリストテレスは「創られたものに内在する」
のだから、意味があります。
この両者の根本的な思想のちがいが、
発言のちがいにあらわれたものと思います。
投稿日時 - 2003-07-21 15:38:18
お礼
なるほど!!ありがとうございました☆
投稿日時 - 2003-07-22 15:51:30
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