なぜ日本のトップはアメリカと比べて能力が劣るのか?

このQ&Aのポイント
  • 日本のトップはなぜアメリカと比べて能力が劣るのでしょうか?戦争ジョークや軍隊の弱さについて考えてみました。
  • 日本のトップの能力について考える際には、戦争ジョークや軍隊の弱さが注目されます。しかし、トップの能力とは国の頭であり、その能力が国の力を左右するとも言えます。
  • アメリカと比べて日本のトップの能力が劣る理由は、格差の小ささにあるのかもしれません。格差が大きい社会では、優秀な人材が上に行く傾向がありますが、日本の社会では逆に、能力が低い人材がトップになることが多いのかもしれません。
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日本のトップは何故アメリカと比べて能力が劣るのですか?

日本のトップは何故アメリカと比べて能力が劣るのですか? 戦争ジョークに 最強の軍隊は 米の将軍、独の将校、日の兵 最弱の軍隊は 中の将軍、日の参謀、伊の兵 や 最強の軍隊は 米の将軍、独の将校、日の下師官、露の兵 最弱の軍隊は 日の将軍、露の将校、独の下師官、米の兵 がありますが これを見ると日本は上に行くほど能力が低いようです トップは国の頭です 手足がどんだけ優秀でもトップが無能ならその国は弱いです 逆に手足がどんだけひ弱でも頭が優秀ならその国は強いと思います アメリカは特別にしても日本ももう少し強くても良いと思います 何故日本は上に行くほどアホになってしまうのでしょうか? やはり格差が小さいから?

noname#131875
noname#131875

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.10

別に、アメリカのトップがそれほど頭良いとも思いませんけど。 日本がかつて起こした過ちをそっくりそのまま繰り返したリーマンショックなんて、かの国のトップも所詮は日本と同レベルであることを如実に示したいい例でしょう。 でも、多くの人がそういうイメージを持っているのは、確かですね。それはなぜでしょうか。 その理由は、米国などでは自分の実績や能力を広く評価されることが重要ですから、とにかく自分の実績や能力を広く「アピール」します。豪華な邸宅や装飾品も、そういうアピールのための「必要経費」なので、逆にそれを維持するためにたいへんな報酬が必要になってしまいます。何かとパーティを開いたりするのもそういう一貫ということもできますね。「パワードレッシング」といった文化も、そういう背景で非常に発達してきたように思われますね。必然的に、格差は拡大します。 対して、日本では、特定の株主などにだけ業績や能力を理解してもらえれば十分なので、一般に向けてはそういうアピールをしません。むしろ、自分の実績を吹聴することは、「自慢屋」として嫌われる傾向すらありますし、それゆえ、暮らし向きも質素になりがちです。ですから、不祥事等の場合に自分の生活を一時的に保障するための蓄えさえあればよいわけで、社長や会長といえども必要以上に高い報酬を必要としない、という事情もあります。それ故格差は拡大しにくいです。 蛇足ながら、私が聞いたことがあるのは、「米の将校、日の下士官、韓の兵士を集めると、最強の軍隊ができる」ですね。でも、これって軍隊では、将校だけが優秀でも、下士官だけが優秀でも、兵卒だけが優秀でも、ほかの要素がだめならダメ、ということです。 違う見方をすると、日本式では、たとえば高度成長期は日本の「現場」(すなわち下士官から兵卒クラス)の力が非常に高かったといわれていて、彼らに自由裁量を与えた、というのが「日本的経営」の肝でもあったわけです。そのような場合には、経営者に求められていたのは、能力と言うよりも現場の結束を促す「人徳」や「カリスマ性」です。そういう場合は、下士官クラスに優秀な人材がいるほうが全体としてのパフォーマンスが良くなるわけです。 一方、米国式では、トップに「みんな黙ってついてこい」的なところがあるので、トップさえしっかりしていれば他がだめでも何とかなる的なところがあり、裏を返せば兵隊レベルや中堅レベルよりも、トップに優秀な人材が必要である、というのは確かでしょう。 むしろ今の日本は、「上に行くほどアホ」というより、中堅層にバブル世代の「アホ」が増えてしまったので、従来の日本式が成り立たなくなって、トップに米国式の「天才」が必要になってしまった、という方が正だと思います。ただ、個人的には米国式は、資源小国の技術立国には向かない方式で、資源大国で金融力等が強い国に向く方式であると思ってます。むしろ、今の若手がしっかりとした中堅になって、今後の日本をしっかり支えてもらわないとこの国はつぶれるだろうと。(ちなみに、中国は資源大国ですから、米国式が向くと思います。) 結論として、格差は結果であって原因じゃないと思います。格差の拡大を容認しても、事態は好転するどころか、かつての日本の繁栄を取り戻すにはむしろ逆効果になると。

その他の回答 (9)

回答No.9

日米ではトップの選び方に違いがあるからです。  米は国民の直接選挙で大統領を選びます。対して日本では、国会議員が首相を選びます。このとき議員が誰を首相に選ぶか表明し、議院の選挙でもあれば国民の意思が反映されますが、首相が変わるときに議院の選挙をする必要はありません。ですから、日本では国会議員の意思だけで首相になれます。  また、日本では、党の公認を得る場合(党首になる事)国会議員の投票で決まるか、もしくは国会議員の票が重要視されます。対して、米では一般市民からなる党員の投票で党公認の大統領候補を決めます。  結果、米では多くの人の事情が大統領選びに影響し、日本では、国会議員や党の幹部といった少数の人達の事情しか影響しません。  米式が必ずしも実力者を選ぶとは限りませんが、少なくとも日本式では実力のある人が選ばれにくくなると思います。    政党は一枚岩ではなく派閥があるのが普通です。そうすると誰でも地位は欲しいですから、派閥間で首相や大臣の席をめぐり争いが起こります。でも、党が分裂でもしたら、国会で多数派になれませんから、首相を選べず地位を得ることが出来ません。ですから、派閥同士が仲良くし、党の維持に努めます。派閥同士というのは地位を巡り争いもするが、同時に仲良くするという矛盾した関係なんです。  こんな状態をうまく維持するために、首相や大臣の席は実力ではなく派閥間の都合で決めるんです。例えば「前はそこの派閥が首相を出したから今度はここの派閥」てな感じです。  先も言ったとおり日本では議員が首相を選ぶので、首相がクビになりたくなければ、議員に影響力のある派閥の長の意向を聞くしかない状況があります。ですから、派閥の長が事実上の最高権力者のようなものなんです。  派閥の長のしてみれば自分の好き勝手にしたいでしょうから、首相や、党首が有能な人だとリーダーシップを発揮されてしまい、派閥の長が自由に物事を行ないにくくなります。ですから有能な人を首相や党首に選ばず、好き勝手させてくれる無能な人を選ぶんです。  最近の例で言えば、鳩山前総理なんかはその典型です。この人は人柄はとてもいい人だったようですが、政治家の能力には疑問を持つ人が多いようです。でもこの人は民主党の代表に選ばれました。これは、小沢前幹事長が好き勝手にやりたいが為に、操りやすい鳩山さんを選んだんでしょう。

  • dai1000
  • ベストアンサー率24% (170/699)
回答No.8

おそらく、能力というより、憲法による制約が大きすぎるからではないかと思います。 つまり、日本は何ごとかをなすにしても常に、アメリカのご機嫌を伺わなければ、できないからでしょう。 内政にしても、例えば食料自給率を上げる際には米国の農家のことも考えなくてはなりません。 日米安保があるからです。しかし、日米安保は憲法9条を守る限りは、維持しなくてはならないものです。 憲法9条は国民が支持しています。国民も無理を言っているわけですよ。これらのことは、政治家しかり、企業家も多分に影響は受けしてしまい、この狭間で何とか日本を良くしようとしても、身動きができないと思います。 結局はこの憲法のおかげで、防衛能力を十分に持てないことが、外交・内政ともに制約を受けてしまう根本だと思います。政治家などの能力だけの問題ではないと思います。

  • rurubonpp
  • ベストアンサー率26% (128/488)
回答No.7

日本は妬みの社会ですからね。優秀は人材を内部で潰してしまうのです。 政治だけでなく、会社でも、学校でも、芸能界でも。優秀な新人を上司が潰してしまうと言う話は非常に多くあります。 だから、凡庸な人材しか生き残れません。 もし、優秀な人材がトップになろうと思ったら、単独で起業して成功するしかありません。日本で優秀な人というのは、そう言う人が圧倒的に多いです。 アメリカなどは、優秀な人材を尊敬して育てて、周囲もそういう人になりたいと思って努力します。日本は周囲が潰すのです。野球やサッカー選手になろうとしたら、スポーツで飯が食えるかと言われるし、総理大臣になりたいと言ったら、サラリーマンや公務員になって固く生きるように諭されます。子供の時からしてそうですね。子供の夢をぶち壊すようなことを周囲の大人が言います。 良い人材を育てようとしたら、子供の時から育てないとね。それでも戦前は良い人材を育てると言うことに関しては優れていたと思いますが、国民全体が貧乏でしたし、身分制度のようなものが残っていたので、なかなか上手い調子には行かなかったのだろうと思います。

回答No.6

黒澤 明 『日本人はなぜ日本という存在に自信を持たないのだろうか。なぜ外国のものは尊重し、日本のものは卑下するのだろうか。歌麿や北斎も写楽も逆輸入されて初めて尊重されるようになったが、この見識のなさはどういうわけだろうか。悲しい国民性というしか他はない。』 北野映画もYMOも宮崎アニメも海外での評価を得てはじめて日本での評判がよくなり一般的な市民権を得ている。 悲しい国民性というしか他ないのでしょう。

回答No.5

面白い例えですね、いろんなことに当てはめられそうです、企業しかり、政治しかり。 日本国内の社会の構図と、欧米社会の構図との違いが大きいというのも理由かと思います。 集団社会VS個人主義社会からくるズレ。 そして、この世界は欧米がコントロールしてますので、日本の入る隙は欧米が許す枠内だけなのでしょう。 実際、日本人ほど必死に働いている人種はありますか?ある意味日本人は世界の奴隷状態ですよ。 日本人は必死に働いてやっと今ある地位に立っているわけですが、実際に個人の能力や教養を欧米人と比べれば、 日本人のほうが断然に平均値は高いと思います。 結局は人種で差別されているようにも思います、そう考えると日本は中国とパートナーシップをしっかり保つことを重視するのが将来的にもよろしいと思います。戦争の問題を完全決着して。

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.4

軍隊の強弱はよく解りませんが、米国大統領と日本国首相との比較という点では まず、米国の場合1年以上に渡って選挙キャンペーンを繰り広げます。 当然、支持者へのアピール力も必要ですし、マスコミや他の陣営から過去の発言内容から私生活 主義主張の変遷など様々な面で質問や批難を浴びます。 その都度、政治的に正しい判断を行い失点を少なくするような行動を迅速に取らなければなりません。 ちょっとでも対応を誤れば、あっという間に指名レースから脱落します。 これは何も候補者だけに限ったことでは無く、参謀チームとしての試練でもありますね。 こういった様々な試練を乗り越えた結果が大統領ですので、そもそも根回し上手や業界とのパイプだけでは トップになれませんし、トップに事故があった際の代理も周到に準備されていますので 棚ぼた的にトップになることもありません。 日本の場合、常に競争を繰り返すという状態を避けるのが美徳の様にとらえられ、選挙で批難し合うよりも 話し合いでとか、禅譲というような方法でトップが変わる例が過去から繰り返されています。 やはり、目標を持って試練をくぐり抜けて来た人と何となくトップになった人との差ではないでしょうか?

noname#131875
質問者

補足

回答ありがとうございます。なるほどね。アメリカは素晴らしいですね

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.3

アメリカのトップは国民の直接選挙で選ばれてますから。 日本のトップは国民の選んだ政治家の中で選挙して代表に選んだ人。 「上にいくほどアホ」って言うと「下の誰が優秀なんだ?」って話になるのでそれも違うと思いますが、 アメリカ大統領と比べたら「ただの地方選挙で当選した政治家がトップになってる」ので劣るのは当然でしょう。

  • tac48
  • ベストアンサー率36% (339/932)
回答No.2

簡単っす。 負け戦の時は、頭が悪く見えるっす。第二次世界大戦は大負けしたので、 上が無能に見えるっす。 高度成長期は、無能と言われなかったっす。麻生元総理のおじいちゃん も、鳩山前総理のおじいちゃんも、皆な名宰相って言われたッす。 DNAは同じっす(笑)。 バブルが弾けて、良いところがないっす。まったく成長しないし、子供 も少ないので明るい未来が見えないっす。ブッシュJrのように、品が なくって頭の悪い大統領だって、成長していれば長期政権になるっす。 上がアホではなくって、全体が負けてるっす。 日露戦争で、機関銃砲座に対して突撃やらせて、やたら死人を出した 乃木大将が尊敬されるのは、全体として勝ち戦だったからっす。 第二次世界大戦だったら、アホ将軍っす。

  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.1

>日本のトップは何故アメリカと比べて能力が劣るのですか? 能力には、大差ありません。 ただ「トップとしての自覚」が、180度異なっているだけです。 政治家・軍人に限らず、日本のトップの多くが持っている自覚。 それは・・・。 「国益よりも、自分個人の利益・特権獲得を目指す」 対して、アメリカを含む諸外国は(一部例外もありますが)「国・組織の利益・特権を目指す」のです。 (民主党政権では、日本の国益よりも韓国・中国の国益と在日特権・利権を優先しています) 政治にしても、「個人の利益しか考えていない」様です。 与党である民主党は、既に国政を担っている!という自覚がありません。 前途菅菅首相の頭のなかには「選挙管理内閣延命策」しか興味が無いようですし、民主党所属議員は「小沢派に付くか、反小沢派につくか。それが問題だ」とコップの中で嵐が吹いています。 自民・みんな・学会・イデオロギー党・老人党も、似たりよったりです。 先のG7・G20でも「日本無視」が明らかになる程、世界各国で日本の存在意義・価値がなくなりつつありますよね。 唯一、「世界のATM国家」として、世界各国・地域に「定額給付金をばら撒く事」で存在感を示しているのが現状。 ばら撒き財源は、増税すれば解決します。政治家は、何ら痛み・不利益はありません。 国会議員は誰も国益を考えていませんから、コップの中で争っているのです。 軍隊も同様。 明治期の陸海軍は、先ず国益優先でした。 悪い意味で解釈すると、人命よりも国体(天皇)国益主義です。 「上官の命令は、天皇の命令である!」という思想を利用して、甘い蜜を吸っています。 日清・日露戦争では、(政治的評価は別として)国益の為に戦っていました。 ところが、太平洋戦争では「軍の命令は天皇の命令である」と部下に命令を出した本人が(多く)戦死していません。 現地戦場で戦っても、何故か日本に戻り、戦後は悠々自適の軍人恩給(年金)生活を送っています。 (近所に住んでいた老人も、300名以上の部下が現地で戦死しましたが、無傷で日本に戻って来た一人です) 「部下を死なせた事は、自分の責任」と、自決したり艦と運命を共にした上官もいますが・・・。 >何故日本は上に行くほどアホになってしまうのでしょうか? 誰も、最初は「国益の為」「日本を守る為」だと(たぶん)思って入ってきます。 が、出世する度に「特権・利権の甘い汁」を味わうのです。 そうすると、甘い蜜の味は忘れる事が出来なくなりますよね。 徐々に、感覚が麻痺するのです。 「この蜜の味は、子々孫々世襲させなければ!」という、誤った思想が生まれます。 小泉元首相も、感覚が麻痺しましたよね。本人も「親ばかになります」と、息子の選挙応援をしています。 先の参議院選挙でも、衆議院落選者が多く立候補しました。 衆議院でも参議院でも、「甘い蜜が吸えれば良い」 政治家・官僚・軍人とも、「甘い蜜は手放したくない。もっと多くの蜜が欲しい」のです。 アメリカでは、世襲制は意味がありません。 大統領でも、大統領本人に興味があるだけで、子孫には興味がありません。 「大統領制・議員内閣制・世襲議員内閣制」 日本は、世襲議員内閣制なんです。

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