運転中に限り、

質問

運転中に限り、
トンネルに入ると動悸が激しくなり、手の平に汗が出てきます。
助手席に居る時は何もないのですが、運転してると必ずなります。
トンネル以外は大丈夫です。
トンネルを通るのが不安で仕方ありません。　何故でしょうか?

回答No.1

KGS · ベストアンサー

トンネルに限らず、直線部の道路というものは排水のために左側に1.5%から2%程度傾斜しています。
このためハンドルから手を離すと、車は徐々に左側に寄ってしまいます。
普通の道路では周囲にいろいろなものが見えるので、これらがデータとして頭にインプットされ無意識のうちに進路を修正できます。
ところがトンネルなど閉ざされた空間に入ると比較するものが近距離で常に同じ風景に見えるので、頭がバランス感覚を失って景色が迫ってくるように感じるのです。

特に高速道路でも1車線区間で対向車がある場合など、いつの間にか対向車線にはみ出るような感覚に陥ってハンドルに力が入り、汗をかくことがあります。

また、出口の見えないトンネルなどに不安感を感じる閉所恐怖症に似たトンネル恐怖症のようなものも存在しますね。

解決策としては、なるべく前の車に付いて走ること。
また単独で走る場合は、可能であればスピードを落としてなるべく遠くに目標物を見つけてください。

でも慣れることが一番ですがね。

お礼

なるほど・・・・　トンネル恐怖症か。
３年くらい前から突然なってびっくりしました。
慣れるということなので、今後はトンネルを回避しないで　なるべくがんばります。
ありがとうございました。