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判例法における法の生成について。

判例法における法の生成について。 その核心というか、中核にあるものは一体何なのか、 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.1

>>中核にあるものは一体何なのか、 それぞれの時代の新しい価値観が習慣になれば、その習慣に沿った判断、判例が出るということでしょう。 では、それぞれの時代の新しい価値観とは何かと言えば、各時代に宗教家や哲学者、最近では科学者などの考え方が基本になっていますね。価値観は多数から生まれるわけではありませんね。 ある価値観が多数に受け入れられ常識化するということでしょうね。 「中核にあるものは一体何なのか、」は各時代に提示された価値観ということでしょうね。

kurinal
質問者

お礼

判決というのは、裁判官が下すもので、裁判官というのは、やたらと(前後不覚に)事案を裁いているのではなくて、そこでは「法的安定性」ということにも配慮があるものと思います。 その法的安定性ということから言って、例えば、Aという事例に「あ」という判決が出たならば、その後も、Aという事例には「あ」という判決が下されなければならない、・・・その「A→「あ」」というのが、「判例」というもので、「以後、「A→「あ」」だ」」ということが、「A→「あ」」という判断の重みということにもなってきます。 次に、「確かにAなんだけれども、Aとはちょっと違う、A1とでもいうべきもの」について考えてみましょう。それでも「あ」という判決を下す事が妥当である、ということもあるでしょう。 さらに次に「確かにAなんだけれども、AともA1とも違う、A2とでもいうべきもの」も出てくるでしょう。それでも「あ」という判決が、まだ妥当であると考えられるかもしれません。 しかし、「これは、A3というべきか、はたまた、これはもうBと言ってしまうほうがいいのではないかという事例」が出てきたときには、それでも「あ」で事足れりとするのでは「かえってマズく」て、むしろ「い」という判決を下すべきである、「い」という判決が下されるべきである、という判断が、為される時が、来るかも知れません。そして、その時、「B→「い」」という判断が、新しい「判例」となるのです。 従いまして、「価値観は多数から生まれるわけではありません」には、同意するものですが、また、「時代が下るにつれて、「A→「あ」」という判例が廃れて「B→「い」」という判例の需要が増す」という事情はあるかもしれないと思いますが、「習慣」や「常識」や、「多数に受け入れられて常識化した価値観」というものが、判例の変遷(法の生成)に決定的な役割を果たす、とは、言えないように思います。

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