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調による曲想の違いって眉唾物ではないのですか?

調による曲想の違いって眉唾物ではないのですか? こんにちは。 例えば変ホ長調だと英雄的だとか、ホ長調がおおらかだとかハ短調はちょっと怖いとか、そういうことがよく言われていますけれど、これって本当なのでしょうか? 実際、絶対音感のない人には初めて聞く曲の調を当てるなど不可能ですよね? 適当に音をとってそこから「全全半全全全半」とひいてもどれもドレミファソラシドに聞こえてしまうのですから。 音楽を聴く多くの絶対音感のない人がそういう状態だというのに(この前提が間違っていれば是非ご指摘ください!)調による曲想の違いなんて本当にあるのでしょうか? お願いします。

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noname#123390
noname#123390
回答No.1

絶対音感があるひとに聞くしかないと思います。私を含めてそれを持たない多数の人間はそれを信じるしかないのでしょう。でも私は、そういうことはありうるのではないかと思います。 最相葉月氏の「絶対音感」という本がありますが、彼らによれば、音(調性)にはその周波数帯で特有の色があるとも主張しています。ハ長調は白、ト長調は青、イ調は赤とかです。これは同じ周波数の現象である光が固有の色を持っているということから、なんとなく想像はつきます。もっとも、音楽家の中でもそういった色彩感覚をもたないひとはいるようですが。 調性によって感じが異なるというのは、常識的ですが、そういった特殊な感覚以前の、基本的には、ハ長調をノーマルに設定したあと、どれほどこれから絶対的に離れているかという知覚で呼び起こされる感情に尽きるのではないかと思います。

その他の回答 (2)

回答No.3

眉唾だと思いません。 感じますもん。 音域による使用楽器の違い(による雰囲気)は置いておいて ピアノの練習でもよく感じます。 絶対音感はないですが。 長年、相対音感だけで耳コピ打ち込みもしてきましたが いつも不思議な思いがします。 音の高さ(周波数)によるなにかがあるんでしょうね^^

  • ONE-STEP
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回答No.2

おっしゃることは解ります。ただ、以下のようなことも考えられます。 1.どの調も相対的な差しかなく同じだというのは平均律の話であること 2.楽器の音色は音の高さによって異なり、得意とする調も楽器によってある。結果、アレンジにも影響するしオケ全体の音色も変わる? 3.作曲家自身が、調の性格を意識した曲作りをする。その積み重ねでさらに特徴が明確化される。

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