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もう人間は、地球や他の生物のために全員自殺するべき

もう人間は、地球や他の生物のために全員自殺するべき と思いつつ、ノウノウと生きている人間がたまにいますが 実は自分もそう考えていた時期がありました。 でも、それは地球のためではなく、ただ自分だけが惨めに死にたくないから 皆も一緒に死んでくれというエコならぬエゴなのだということが分かりました。 実際、それとは別に 人類が現在の地球を放り投げて死ぬのは「逃げ」ですよね? 死ぬなら死ぬ前に地球に対して何か償うことがあると思います。

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回答No.4

地球上の生態系の本質は、日光によって励起された化合物の合成(光合成=植物)と分解(消化=動物)の連鎖反応です。 植物が成長(合成)するためには、二酸化炭素と水、窒素などの、化合反応の材料が必要であり、動物抜きの分解(紫外線による分解や大気中の酸素による酸化)より、動物による能動的摂食による高速の分解の方が有効なのです。 生命の進化とは、いかなる“強い種”の創出でもなく、地球に降り注ぐ日光が輻射によって再び宇宙に還って行くプロセスに於ける、生態系としての多様化=地球上の熱容量(物質循環量と速度)の増大だと言えるのです。 生物は、エントロピー増大に抵抗して、成長したり、増殖したりして、エントロピー減少しているように見えます。 しかしそれは、生物にしても、社会的な要素にしても、「開放系」だからです。 生物は、自分のエントロピー増大を新陳代謝するために、環境のエントロピーの低い物(食物、燃料)のエントロピーを増大させて放出(排便、廃棄)する事で、環境も含むトータルな閉鎖系におけるエントロピー増大を加速しています。 それでも、生態系全体の進化は、エントロピー減少だと言えますが、それも太陽の核融合というエントロピー増大の一環である、「日射>光合成>摂食>消化>酸化>輻射」という一時的な地上の熱滞留としての、開放系ゆえのもので、結果的にはエントロピー増大を加速するものです。 先にあるのは太陽光=植物による光合成であり、動物はその有機物の分解を加速して植物の光合成の原料にする(物質循環の加速)ための寄生的な存在に過ぎません。 物質に「目的」はありません。 しかし、その「無目的=エントロピー増大」は淘汰となり、二次的に進化を導きます。 「いや違う!」と主張する事は可能ですが、厳しい生存競争の中で、生き残るために努力しない個体の遺伝子が次世代に伝わり、種の形質となる事はなく、進化は常に、「生きる事」を目的とするよう導くのです。 地球上の生態系も、争いによる淘汰の連鎖の中にあります。 そもそも、遺伝子の中にさえ、寿命に限界を与え、有性生殖によって種内の争いによる進化の加速をはかるメカニズムがあるように、生物の進化においては、社会性の発達による組織内での争いの制限の外においては、弱肉強食が正義です。 そうであるならば、その弱肉強食の延長にある人類の存在が悪である訳がなく、ただ、そうした生存競争の環境である自然を破壊するまでに強くなったことが問題なのです。 生物の進化において、生存システムにわざと不安定要因を内包して、進化の可能性を追求してきた一方、持続性とのバランスが大事です。 その「持続性」には、多様な“利己”の拮抗による争いの結果としてのものと、分業化=組織化の発達における“利他”による助け合いとしてのものと、2つの方向性があります。 もし、人類が相変わらず“勝ち続け”、自己チユーに自然破壊を進めるならば、生態系の持続性を阻害するものなので、いない方がよい存在になりますが、お金をもらうために仕方なく働いている(奪い合っている)のではなく、助け合うために働いているという真実を自覚して生きるならば、その「助け合い」の延長に環境との循環が組み込まれ、生態系の発展と持続性をつかさどる、神の代理人となるでしょう。

harocky
質問者

お礼

ありがとうございます。

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回答No.5

69億人にも膨れ上がった人間は個体数を抑制する必要があります。 中国の様に産児制限を実施して、中長期的な人口抑制をするのが一番温厚なやり方ですが、産児制限をしない国も多いので、そのうち飢饉やら飢餓が襲ってきたときに国家的な犯罪=戦争が始まる可能性が大きいです。 地球から見れば、過剰になった人類という種が相互殺戮を実施して個体数調整をしてくれるだけなので問題無いですが、その戦争で殺される人々が不憫ですね。かといって全員自殺などというのは最低の発想です。なんとしても自分以外で人口調整しようと考えてるのが人間ですから、その人たちと同じ地球に住む者としては、何らかの対抗手段を考えておかいないとね。 日本だけに原爆が落とされたわけですが、人類3度目の原爆もまた日本だったなんてことが無いよう祈りたいです。

harocky
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • C-elegans
  • ベストアンサー率42% (97/230)
回答No.3

何か特に償うことがあるのでしょうか? 地球上の生物は皆勝手に生きています。 互いに殺し合い奪い合い、時に利益のために手を取り合って生きています。 調和のために自らの行動を制限する生物種はいません。 調和の中に入れなかった種が絶滅していって、結果として調和が保たれるだけです。 いいも悪いもありません。自分たちの利益のために行動するの生物の宿命であり、 ありとあらゆる利他行動も、結果的に自分の利益を得るための選択肢の一つでしかありません。 植物のご先祖様も、酸素という猛毒を吐き散らして多くの種を絶滅に追いやり、 深刻な大気汚染を引き起こしました。 これは償うべきことでしょうか? 地球環境に作用して変化を引き起こすことは悪いことではありません。 大なり小なり、どの生物種もやっていることで、 放っておいても地球の内部活動や太陽活動によっても常に変化し続けています。 自然に正しい形などありません。自然は動的平衡なだけです。 自然の一部に深刻なダメージが与えられて、それが他に波及していったとしても、 自然は平衡点をずらして、また新しい動的平衡状態にシフトするだけです。 自然とは破壊されるものではありません。 自ずと然り、ただ「あるがまま」の姿が「自然」なのです。 (極端な話、全生物種が絶滅してもそれは自然の一つの形といえます) 人間もやりたいようにやればいいのです。 どんなに環境汚染してもいいのです。 変化に対応できなかった種は絶滅し、対応した種がそのニッチを埋めるだけです。 問題は、人間自身が自らの引き起こした変化に対応できないと予測されていることです。 だから環境問題に取り組むのです。 それは人間のための活動であって、決して「地球のため、自然のため」ではありません。 「善悪」や「償い」といったものは人間の中だけで通用する基準概念です。 生態系には「自分の利益になるかどうか」という基準しかありません。

harocky
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.2

大丈夫ですよ。 地球の歴史から見て、人間の存在期間など全く問題にならない程度です。 現在の人間が地球環境を破壊していると騒いでいますが、それはあくまでも人間の都合良い環境のことで、地球の歴史から見れば人間にとって悪くなる環境その物だって自然なのです。 人間の寿命で言うならば青春時代に出来たニキビのような物で、放置してもそのうちに思い出となる程度です。 しかし、そのニキビ後が将来とも残る可能性を否定できませんが、それだって自然の流れと言えることで、地球の将来に大きな影響は有りません。 しかし、自然の流れに逆らえないとしても、人間が長らく生き残るためには人間自身が色々と考えて行動することは大事でしょう。 あくまでも地球のためとか、他の生物の環境保存とかかっこいいことでなく、人間に取って良い環境で長く生き残れるために。

harocky
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • haru1086
  • ベストアンサー率15% (8/53)
回答No.1

寿命が尽きる最後まで何かを償いながら生きていかなくてはならないのでしょう。 エゴだと気づいたあなたはすばらしいと思いますよ。

harocky
質問者

お礼

ありがとうございます。

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