解決済みの質問
デフレが物価の低下を意味することは間違いありませんが、
これは必ずしも良いものではありません。
物価とは、個々の財・サービスのある種の平均価格を指します。
(ですから価格と区別しなければなりません)この物価が下がると
いうことは、概して経済の財・サービスの供給に対して、需要が小さい
ということなのです。そして、供給が需要を上回っているがために、
その差を調整しようとして、物価が下落するのです。これが
デフレーションです。先ほど言った「需要が小さい」ということは、
要するにモノが売れないのですから、デフレが不況を意味することも
あります。デフレスパイラルの説明は他の方の書き込みにもあるので、
必要ではないでしょう。
付け加えておくならば、失業率とインフレ率の関係でしょう。失業率は
不況のときほど高くなるので、景気を表しうる指標になります。インフレとは
デフレの逆、つまりマイナスのインフレ率を記録したときがデフレですので、
物価の変化を表す指標になりえます。この失業率とインフレ率とは、一方が
上れば他方は下がる、という関係にあります。ということはつまり、インフレ
の時のほうが、大体において景気が良い、ということになり、デフレのときは
景気が悪い、ということが言えてしまいますね。勿論ケースバイケースですが、
参考のため、付記しておきます。
投稿日時 - 2001-04-05 02:16:55
お礼
大変わかりやすい説明ありがとうございます。
そうですよね、売れるんであれば安くする必要なんて
ないんですよね。
ありがとうございます。
投稿日時 - 2001-04-05 20:39:14
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ベストアンサー以外の回答(4件中 1~4件目)
以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?
「デフレ・スパイラル」
ご参考まで。
参考URL:http://ozawa.tfcnet.co.jp/s9/yougo.htm#ta
投稿日時 - 2001-04-04 10:01:30
物価の下落には2通り有ります。
合理化などによる採算の取れる値下げと、販売不振を挽回するための企業間競争の結果の採算割れした値下げです。
現在の価格低下は、後者の採算の取れない値下げが多いのです。
その結果、企業の業績悪化-昇給ストップや人員削減の雇用悪化-消費不振-更なる値下げ-業績悪化と、このように悪循環していき、不況が拡大するのです。
前者のように、合理化などによる値下げで、企業の収益が確保されての値下げなら大歓迎なのですが、今の状況での
値下げは単純に喜んでばかりいられないのです。
投稿日時 - 2001-04-03 23:51:11
お礼
なりふりかまわずの値下げということですね。
勉強になりました。
投稿日時 - 2001-04-05 20:35:31