• ベストアンサー

実質金利(世界)と名目金利(国内)

世界の実質金利(2009年)が2%で、A国のインフレ率(2009年)が5000%の場合、A国の名目金利はいくらなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

フィッシャー式 名目金利=実質金利+期待物価上昇率 です。 期待物価上昇率はこの場合インフレ率で代用して下さい。

関連するQ&A

  • 実質金利、名目金利、期待インフレ率の関係性

    こんにちは。 経済学勉強中で、1点疑問がございます。 「実質金利=名目金利ー期待インフレ率」で決まり、 各国の実質金利は市場の調整作用によりおおむね等しくなると経済学の本にかいてあります。 ということは、実質金利を固定して考えると、デフレ脱却したいなら名目金利を上げれば期待インフレ率が下がることになるかと考えましたが、名目金利の引き上げは金融引き締め(マネタリーストックの減少)なので、デフレが加速する気がします。 どこかに考え違いがあるかと思いますが、ご教授いただけませんでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 実質金利の定義は、引き算の計算式ですか?

    寝ぼけた質問で済みません。 ぼんやりとwebを見ていたら、「実質利率=名目利率-インフレ率」「実質金利=名目金利-インフレ率」との表現を見かけました。 後者も、実質金利や名目金利と表現しているのは、実額ではなく率なのだろうと思います。 ウィキペディアをみたら、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E8%B3%AA%E9%87%91%E5%88%A9 「実質金利(じっしつきんり)とは、インフレ率、デフレ率、諸経費を考慮した上で実際にかかる金利のことである。 実質金利 = (預けた時、所有している時の名目金利)-(予期される物価の変動率)」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%88%A9 「実物を対価とする利子を実物利子、金銭を対価とする利子を貨幣利子あるいは金利と呼ぶ」との記載もあります。 日本語で、利子は実額で、利子率は率・レートと使い分けるのが普通だと、私は思っていました。   質問1:経済学?では、実額も率も同じ用語で区別することなく混在させることが一般的なのでしょうか。 それとも、ウィキペディアや一部の人が、混在させて用語を使うだけなのでしょうか。    ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 実質金利 = (預けた時、所有している時の名目金利)-(予期される物価の変動率)で表すことができる。  自分が100万円の商品を購入する際の代金は銀行から名目金利5%で借り、物価の変動(インフレ率)が+4%だったとする。1年後の返済で105万円を支払う必要があるが、100万円の商品の価値は物価の変動に伴い104万円となっているため、実質的には差し引き1万円つまり1%の支払いですむ。上記の式で言えば5%-4%=1%となる。   この説明のまま適用すると、100万円を年率名目50%で借り、物価変動が年率40%の場合実質金利は年率10%と計算されます。物価変動が年率50%の場合実質金利は0%、物価変動が年率60%の場合実質金利は-10%と計算されます。 価値を物価変動で正規化するのであると、物価変動が年率40%の場合(150/140=107%、+7%)、物価変動が年率50%の場合(150/150=100%、±0%)、物価変動が年率60%の場合(150/160=94%、-6%)とする方が妥当な感じがするのです。 基準年の名目で除する方が簡単で使いやすい場合もあるのだと思いますが、、、。  実質経済成長率=実質GDP2/実質GDP1=(名目GDP2/デフレ-タ2)/(名目GDP1/デフレ-タ1)と計算するのであれば、(そうかどうかわかりませんが、、)、実質金利(率)も比率計算する定義の方がすっきりしそうです。 定義は比率での定義だが、計算上簡易で引き算にしても誤差は大きくならないことが多いということなのでしょうか。 質問2:実質金利の定義は、引き算の計算式でしょうか。

  • 長期金利の理論的な決まり方

    長期金利というのは理論的にはどのように決まるのでしょうか? 「名目金利 = 実質金利 + インフレ率」と言うのは周知の式ですが、名目金利にはそれ以外にも実質成長率や財政プレミアムも含まれているはずです。 実は、名目金利 = (実質金利) + インフレ率 = (実質成長率 + 財政プレミアム) + インフレ率 という事でしょうか?

  • なぜ債券価格に影響するのは実質でなく、名目金利?

    名目金利が上昇すると債券価格の上昇・下落を招くと教科書にあったのですが、なぜ実質金利ではなく、名目金利なのでしょうか? また、大学の授業では、(1)名目金利上昇→(2)債券価格下落→(3)期待インフレ上昇→(4)購買力平価低下があると習ったのですが、この流れの内、(2)以降がいまいちわかりません。どなたかご教示お願いします。 あと、債券でも、日本債券と外国債券を比較した場合、なぜ今、外債の人気がそれほどないのでしょうか。

  • 名目・実質GDP

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030516-00000443-jij-bus_all 似たような質問がありましたが、私にも教えて下さい。 読解力のないせいで、上記の内容が理解できませんでした。 ある政治家は「デフレの時には「名目」に拘るべきだ」と言っていました。 成長率が伸びている「実質」GDPに拘った竹中大臣を批判したかったからのようです。 インフレであろうとデフレであろうと実質GDPで統一しべきだと思います。 ところで、何故、今は「実質」が伸びていて、「名目」はマイナスなのですか?

  • 国債の金利上昇の問題

    国債の金利について質問です。 よく、インフレが起きると、金利が上昇して財政に悪影響ということを聞きます。 そこで、質問なのですが、 インフレが起きれば、名目金利が上昇するのはわかります。 問題は、実質金利だと思うのですが、実質金利はどのくらい上昇するのでしょうか? (たとえばインフレ率2%で実質金利は何%上がるなど) また、実質金利が上昇したとして、インフレ率ほど上昇しなければ、 すでに売ってしまった国債の市場での取引における金利が上昇しても、 政府としては、すでに売っているので問題はないように思えるのですが、 どうでしょうか?例えば、10年ものの国債で、販売時に設定した金利の分だけ 上乗せして返済すると思うのですが、これならば、市場で売買されるときの 金利が上がっても、問題ないように思えます。 もちろん、インフレ率2%のときに実質金利が5%とかそんな風になれば、 かなり問題だと思いますが、どうなのでしょうか?

  • 「金利裁定は高金利通貨を減価させる」のでしょうか?

    おしグー紹介のサイト↓を読んで、外貨投資に理論的リスク・プレミアムがない点は理解できました。(目からウロコでした) まだわからないのは、「金利裁定があるから、高金利通貨は減価する」という説明です。 ・金利裁定を通じて、先物の為替レートに金利差が織り込まれるのは理解できます。 ・インフレ率を無視して名目金利で考えるのがおかしいのもわかります。 ただし、A国のほうがB国よりも実質金利と実質GDP成長率が高ければ、(ABの経常収支が均衡していても)他の条件が同じなら、A国通貨がB国通貨に対して強くなる気がします。 (市場が効率的なら、現時点で実質金利が高い通貨を買えば儲かるとは限らないという点は、理解できます。) 1) 裁定取引によって先物レートに織り込まれるのは、「名目金利の金利差」で、実質金利は無関係という理解で合っていますか? 仮に、手数料ゼロ、    ドルの金利は、名目2%、実質1%    円は、名目・実質とも0%   とします。    いまの現物レート……$1:¥100    12ヶ月限の先物の現在レート……$1:約¥98.04    1年間現物で運用した手取り……$1.02(実質価値1.01):¥100 両国の金利・インフレ率・実質為替レートが1年間変わらないと仮定すると、    1年後の名目為替レート……$1:約¥99 これで合っているでしょうか??? 2) もし上の考え方で正しければ、「金利裁定によって高金利通貨が減価する」「金利裁定があるにもかかわらず、円キャリーが起きている」 のではなく、 「金利裁定によって高金利通貨の先物が実質価値以上に安くなりすぎるから、円の先物が売られ、現物の下落を加速する」ような気がするのですが???? (ただし、仮に米国が超インフレで名目金利が高く、デフレの日本より実質金利が低ければ、円に対しドル先物が猛烈に売られると思います。) ……どこか根本的に誤解しているでしょうか。 よろしくお願いします。

  • なぜ、インフレ率から金利を導きだすことができるのでしょうか。

    なぜ、インフレ率から金利を導きだすことができるのでしょうか。 ニュースに以下の記載がありました。 ---------- 日米の名目の短期金利はほぼ 0%で同じ。にもかかわらず、米国のインフレ率は2%弱で、日本はマイナス1.5%程度というデフレだから、アメリカの実質金利は0-2でマイナス2%とマイナス金利なのに対して、日本は0-(-1.5)でプラス1.5%と、日本の実質金利がアメリカを大きく上回っていることがわかる。 ---------- ご回答のほど、宜しくお願い致します。

  • 実質ベースと名目ベースの違いがわかりません。

    永久に続くとされるある計画において、1年目の終わりに、 収入 125,000ドル 人件費 65,000ドル その他の費用 45,000ドル の名目キャッシュフローが期待され、さらに、毎年名目ベースで一定額の35,000ドルを支払っている。1年目の支払いは年末に発生するとする。収入は実質ベースで年4%の割合で増加するとする。人件費は実質ベースで年3%の割合で増加するとする。その他の費用は年0.5%の割合で増加するとする。収入と費用の実質割引率は8%、インフレ率は3.5%とする。キャッシュフローに税金がかからないとすれば、この契約から生じるキャッシュフローのNPVはいくらか。 という問題を今日中に仕上げなければならないのですが、名目ベースと実質ベースでの違いがわかりません。どなたか、答えを教えてくれる、あるいは何かヒントをください。今日中にしないとヤバイんです。

  • 実質GDPと名目GDPについてですが、

    実質GDPと名目GDPについてですが、 日本はこの20年間名目GDPは全く上昇していません。 一方実質GDPは拡大しています。 この差はいったい何なんでしょうか? インフレの時には実質GDPを見れば実態の経済がわかるというのは わかりやすいですが、デフレの時は実質GDPをみれば良いのでしょうか? それとも名目GDPでみれば良いのでしょうか? 教えていただければと思います。