• 締切済み

生産効率が向上しない産業の市場規模と給料はどう変わっていきますか?

生産効率が向上しない産業の市場規模と給料はどう変わっていきますか? 大抵の産業は技術の向上によって一人が作れる物の量や提供できるサービスの量は 増えていきます。しかし、たとえばマッサージや風俗のような 一人の客に一人のサービスする人が時間単位で相手をしてお金をもらう産業は ロボットが登場でもしない限り一人が行えるサービスの量は今も昔も変わりませんよね? こういう生産効率が向上しない産業は「景気や人口の変動を考えなければ」 他産業の技術の発展によって市場規模とサービス提供者の給料は 増加するのでしょうか?減少するのでしょうか?

みんなの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.1

> 他産業の技術の発展によって市場規模とサービス提供者の給料は増加するのでしょうか?減少するのでしょうか? モデル分析をしてもよいですが、結論だけいうと、他産業が全く関係のない産業である場合、市場規模は増大されるか、変わらないかのいずれかです。給料は、全体的な給料が上昇する限り、基本的には上昇します。 例えば日本とベトナムで床屋は同じように床屋であり(美容院ではなく床屋)、サービス内容はほぼ同じで出来上がりもほとんど変わりませんが、ベトナムでは200円くらいだったかで、日本では2000円~3000円くらいです(最近は1000円カットも出てきました)。 もっとも、刈る頭の数は変わりませんから、人口が変わらなければ床屋の場合はさして市場規模が大きくなることはないでしょうが。 ただし、例えば美容院のような競合産業の技術進歩の場合は市場を奪われたりしますが、それは別の話です。

関連するQ&A

  • 人口減っても内需産業の給料は減りませんよね?

     「今後日本は人口減少で内需縮小。内需産業はヤバイ。」と言われますけど、内需産業に勤めてる人の給料は減りませんよね?確かにお客さんが減る分企業の利益が減りますけど、働く若い世代も同時に減っているので一人当たりの利益は変わらず、給料は変わらないです。  この認識間違ってますか?

  • 日本の人口が減少して経済規模、市場規模が縮小する中

    日本の人口が減少して経済規模、市場規模が縮小する中でどうやれば需要が増やせるのでしょうか?

  • 日本と世界の「エネルギーサービス産業」の市場規模

    日本と世界の「エネルギーサービス産業」の市場規模(金額)を知りたいのですが、資源エネルギー庁や業界団体のHPを見ても載っていません。。。。どなたか、調べ方をご存知の方教えてください。なお、ここで言うエネルギーとは電気、ガス、石油などのもろもろを全て含みます。

  • 国内総生産よりも労働の効率をあげたほうがゆたかになれるのでは?

    バカみたいな質問かもしれませんが、、、、 簡単に言えば国内総生産というのは 産み出されたお金の額のことですよね たとえば同じ量の食料を売っても、金額が高いほうが 生産性が高いということでよね。 それよりも単純に労働の効率をあげて、同じ額でより多くの量 の食料を買えたほうがより多くの人がゆたかになれますし 喜ぶべきことなのでは? 工業でもサービス業でも同じことが言えると思います。 国内総生産がゼロ成長でも、サービスの量や質が上がれば それは進歩と呼べるのでは? どうしてみなさんGDP(やその他の経済的指標)にこだわるのでしょう。

  • 日本の人口と土木建設業の関係

    日本は、国土に比して人口が多いので、土木建設業がさかんなのだ、という考えはおかしいでしょうか? というのも、サーヴィス業はさておいて、第2次産業はオートメーション化されて久しく、大量の生産量でも管理人員は増やさないでよいという傾向があると思われるからです。ここで人口比に対して少ない割合の人員しか要しないので、人員を要する土木建設のほうに人数が流れていく。その元になるものが、潜在的な人口数と第一次産業人口の減少ということです。

  • 日本の「衰退局面」との認識は『経済面』だけですか?

    人口減少に伴う労働力減少によって生産力が低下し経済活性化が右下がりになるとの認識ですが、「衰退」を『経済』を指すものであれば確かにそう見えます。 経済活動を行うには「家計」「企業」「政府」の3つを「経済の三主体」と呼びますが、「経済の三主体」における「お金」やモノ・サービスの流れについて、これら3つの経済主体の間を「お金」が循環します。  また、それぞれの経済主体の間をとりもつようにして、「銀行」が金融の面から、経済活動を支えます。経済活動は「モノやサービスを売ったり買ったりすること」が繰り返されます。 モノやサービスが売買される場所を「市場」と言い、市場での取引が主体となって成り立っている経済のことを「市場経済」と呼びます。 現在の日本経済をこれまでの説明で当てはめると、この「経済の三主体」や「市場経済」の言葉で問題は無いのでしょうか? 私が感じるのは、日本の衰退局面をあくまでも『経済』と決めつけるのであれば、「人口減少」ではなく「経済の三主体」の一つである「企業」がお金の循環を渋らせ「家計」にお金が流れず、好景気でも消費者らはその景気を直接肌で感じないのだと思います。 企業が3主体の循環を鈍らせているので日本の経済活動を悪くしていると思うのです。 企業と言っても主犯は「大企業」でしょう。 そして 経済成長の要因として、1「労働力(人口増加)」、2「機械・工場などの資本蓄積、3「技術進歩」の3つが挙げられますが、今後の日本としては、1の「労働力(人口増加)」の低下が最大なる課題となるのは理解出来ます。 しかし、この課題は、人口減少に伴う労働者減少による生産力低下と見るならば、その労働者低下でも生産を高める政策を打ち出し、希望が持てる環境や社会にしたほうが良いのではないでしょうか?

  • レトルトカレーは発売されてから今まで売り上げが落ち

    レトルトカレーは発売されてから今まで売り上げが落ちることがなく市場規模も6倍にんsったそうです。 なぜ売上高が上がり続けて消費量が増え続けているのだと思いますか? 少子高齢化人口減少時代なのに。

  • 安倍首相がまたアメリカの自動車産業に4兆円の投資を

    安倍首相がまたアメリカの自動車産業に4兆円の投資をするそうですがどう思いますか? 日本は経済市場規模が人口減少で確実に縮小していくので日本に投資するよりアメリカに投資するのは将来の未来の日本の若者にとってはメリットがある気もします。どう思われますか?

  • 生産性について

    生産性の低い産業から生産性の高い産業へのシフトと言いますが、 生産性には、製造現場でよく口にする「製造量/時間(人)」って いうもの以外にも、「儲け/時間(人)」ってのもあるようです。 生産性の高い産業というのはおそらく後者の意味だと思うのですが、 製造業では、製作方法・工程の工夫をして「製造量/時間」を向上 させても、値下げして売るので「儲け/時間」は向上しません。 ということは、ちまちまモノづくりなんかせずに、金貸しにでも なるのが日本の進むべき正しい道なのでしょうか? 生産性の高い産業へのシフトについて教えてください。

  • 産出水準の効率性(一般均衡にある競争市場経済)について

    現在クルーグマンミクロ(P385)を読んでおり、以下の内容がわからなくて困っております。 (本文)「産業間を移動できる資源は労働のみで、すべての生産者が同じ労働市場から労働者を雇用する経済を想定してみよう。(補償差額などの複雑な要因は存在しないとする)そして、消費者が現在の経済が生産している数量よりも多いとうもろこしと、少ない小麦を好むようになったとする。このとき、小麦生産からとうもろこし生産に労働力が移動することで経済は消費者の欲求を満たすことが出来る。…なぜなら消費者の支払い意欲額を比較すると労働者を1人減らすことで減産される小麦に対する支払い意欲額よりも労働者を1人増やすことで増産されるとうもろこしに対するそれのほうが多きいからだ。…追加的なとうもろこしに対する消費者の支払い意欲額が、小麦に対するそれより多きいとき、 Pcorn×MPLcorn > Pwheat×MPLwheat が成立する。」 ここで限界性産物価値は追加的に生産される生産物の価値であるということはわかるんですが、それが消費者の支払い意欲額とどう関係して最後の不等式が成立することになるのかがわかりません。(消費者の支払い意欲額というのは財市場における需要曲線に対応する価格のことだと思うんですが… 財市場は既に均衡しているのでは???それとも均衡してない状態なのか???)  だれかお詳しい方是非とも教えて下さい!!!  宜しくお願いします。