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種痘と牛痘はどう違いますか。

よろしくお願いします。 「ジェンナーは「弱毒化した病原体である(2)を摂取し、免疫を作らせて、天然痘を予防する」ことに成功し、予防接種の概念を確立した。」 という文の(2)に入れる語は何が適当でしょうか。 自分は、種痘と書いたのですが、予備校の発表では牛痘になっていました。どうでしょうか。 また、 「翻訳の過程で、1つのアミノ酸に対応する3つの塩基の組み合わせが遺伝暗号として使われる。この組み合わせの単位をなんと呼ぶか」 というのに、自分はトリプレットと書いたのですが、答えはコドンでした。トリプレットでは(×)でしょうか。 よろしくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 コドンとは、伝令RNA(mRNA)において、各アミノ酸に対応する3つで1組となった塩基配列の事です。  トリプレットとは、DNAにおいて、各アミノ酸に対応する3つで1組となった塩基配列の事です。  翻訳とはmRNAの持つ塩基配列の情報を基にして、アミノ酸からタンパク質が合成される事を指します。(DNAの持つ塩基配列の情報を基にして、mRNAが合成される事は、転写と呼ばれます)  翻訳の際には、DNAが直接に関わってはいませんので、問題文の中の塩基とは、RNAの塩基の事を指していると思われます。  従って、正解はコドンであり、トリプレットでは正解とは言い難いと思います。

googoodo
質問者

お礼

ありがとうございます。納得しました。

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  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.1

 種痘とは、天然痘の予防接種の方法に付けられた名称であって、病原体の名称ではありません。  ですから、種痘では誤答になります。

googoodo
質問者

お礼

ありがとうございます。 種痘は方法のことだったのですね。

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