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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:時間の量子化はされているのでしょうか?)

時間の量子化とは?プランク時間やプランク質量について

dai440の回答

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  • dai440
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回答No.3

 ANo.1です。  最初の質問と脱線してしまいますが補足をさせていただきます。 >波動関数の絶対の二乗を「確率密度」と解釈する。  これは波動関数とその複素共役をかけると考えてください。時間を含むシュレーディンガー方程式に対しその複素共役の方程式は時間が逆向きになっています。つまり(ここからは少し哲学的な議論になりますが)“未来”へ向かう波動関数と“過去”へさかのぼる波動関数をかけ合わせることで“現在”を表す「確率密度」になると考えられるわけです。  なおこういった立場に立って量子力学を構築したネルソンの確率力学というものが存在します。参考URLで確率力学について解説しているので参考までにご覧ください。

参考URL:
http://wwwndc.jaea.go.jp/JNDC/ND-news/pdf76/No76-08.pdf
miraise
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 複素共役を掛けているから二乗しているのですか。 どのテキストを読んでみても(というほどたくさん読みつくしたわけではないですが)、ある本はシュレーディンガー方程式の純粋な解き方を解説してあるだけ、ある本は「こうすれば確率が求まる」とまるでそれが当然のことのように解説してあるだけなどの本ばかりです。 波動関数や、物質波の解釈はいろいろあるようで、ネットで調べてみても、ちょっと深入りすると、コペンハーゲン確率解釈とか多世界解釈とかでてきて、「物理哲学」みたいなジャンルに嵌りそうになってしまいます。 もちろん、物理学的に純粋に研究対象としているのならば問題ないのですが、中にはそういう現代物理の限界を利用して、現代の物理では未解明である→特に根拠の見出せない独自の世界観が正しいと主張するサイトなど(私は九次元の世界の魂を特殊霊媒体質により~みたいな)があります。 蛇足ですが、こういう現代物理の限界と、解釈の仕方によっていろいろな風に捉えることができてしまうところが、所謂トンデモ科学とか、似非科学の入り込む余地を与えてしまっているのだろうな、と日本の将来を憂慮してしまいます。 純粋に物理的にどうなのか、ということを私は知りたいので、ネットで情報収集するのは可もあり不可もあり・・・といったところですね。 また、#1でご紹介いただいた書籍ですが、Amazonでのレビューが割れているので、まず書店で立ち読みしてこようと思います。

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