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脂肪酸の理想的な摂取比率の根拠
ネットで、脂肪酸の理想的な摂取比率は、S(飽和脂肪酸):M(単価不飽和脂肪酸):P(多価不飽和脂肪酸)=3:4:3とか、多価不飽和脂肪酸についてはn-6:n-3=4:1とか書かれています。この比は、薬学的根拠があるのでしょうか。Sは、エネルギー源、細胞質の構成、MPは、アラキドン酸カスケードでPG.TX.LTなど重要な生理活性物質になることは、わかりましたが、このような生体内での役割を調べるだけでは、前述の理想値がどうやって導かれたのか、不明で困っています。個々の、体内動態、吸収率のデータなど、納得のいく根拠があれば、是非教えてください。お願いします。
- tekoa
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個人によって体内で必要とされる脂肪の種類は異なります。 不飽和脂肪酸はプロスタグランジンに体内で変化し、多くの代謝機能を制御します。 ですから万人に適切な一様な比率があるはずはないのです。
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補足
質問の仕方が悪かったようなので、補足します。SMPのADMEは、個人差があるにもかかわらず、ネットや、健康関連のパンフレットでは、S:M:P=3:4:3が理想的摂取率だと謳われていることに疑問を感じたのです。食物大半に含まれている、n-3系脂肪酸ばかり食べているとn-3由来のエイコサノイドが蓄積し、n-3に対して拮抗的なn-6系脂肪酸由来のエイコサノイドの作用が減弱し、アレルギー性疾患になるといった、記述がみられました。アレルギー体質をお持ちの方にとっては、深刻なことです。食生活においては、偏ることなく、満遍なく摂取することが大切だと解していますが、体外的に上記のように、理想的摂取比率が導かれたのには、何か生理化学的な根拠があって、言われているものなのでしょうか。私は、1:1:1(満遍なく摂取するという意味で)としたほうが、納得できるのですが。3:4:3という比率とPについてのn-6:n-3=4:1が、不思議でたまりません。編み出された経緯があるのか、ガセネタであるのか・・・お願いします。