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哲学は何ひとつ答えを出していない?

こんにちは。 ある本に、「哲学は今までの長い歴史の中で、議論ばかりしてきて何ひとつ答えを出していない」ということが書いてありました。これは以前にも聞いた事があるような気がしますし、なんとなくわかるような気もします。ですが、説明しろといわれたらできません。 この文章はどういうことを言っているのでしょうか?また、この考えは一般に受け入れられたものなのでしょうか?

noname#112724
noname#112724

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  • altered
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回答No.1

 私は本格的に哲学を学んでおりません。 入門書を何冊か読んでいるに過ぎません。 しかし、ヴィトゲンシュタインの「自分が本当に言わんとしていることを決して分からないのが他者である」や フッサールの「物自体は存在しない」等には強烈な影響を受けましたし なまじな心理学の本より役に立ちました。  それらが答えではないと言われればそれまでですし 実際、ヴィトゲンシュタイン自身が 「哲学で重要なのは、答えを出すことではなく、問いを立てることである」と言っているようですので、それもアリかなとは思います。

その他の回答 (6)

  • ufoooo
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回答No.7

答えとは抽象的であったり、形而上的なものだからでしょう。 科学と違って、目に見えて確かめられるものではないですから。 議論している人たちが何を議論しているのか。 そういうのをソクラテスとか指摘しているような気がします。

  • JoyWorld
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回答No.6

我思う故に我あり ってのが唯一の答えじゃないの? それ以外は全部不確定だから答えが出ないんでしょう

noname#131234
noname#131234
回答No.5

はじめに 反面教師ということがあります。 宇宙の真理もこの形式で把握することが出来るのです! 長文です。 (回答開始) 序論 国費で「ご旅行」し、他人のお金で「気晴らし」を楽しみ、何年間にも渡って「バカンス」をやってきた「変な顔の建築家」。 日本人を助けるつもりは、もうとうない。 Skylaoをこき使って、建設にうつつを抜かし、現地では、常に上流階級の待遇を受け人性の根本から錯覚している奴隷主義者。 ここにも建てろ!そこにも建てろ!という資本守備の伝道師。 興味本位とよだれの自称物理学者が、 糞尿の悪臭を振りまきながら、ハエのようにぶんぶん飛び回って、世界中の環境を破壊していく。 出張といって資源を浪費し、世界中の空気を汚染していながら、 自分はすごい! 私は無実! 俺は宇宙の中心! 資本主義が悪い! と問題をスリ替える悪臭お邪魔ムシ。 そういう故障臭い教祖=グルがひげ面で哲学を語る。 哲学と宗教の区別がつかない そういう人は、 「人間の幸せ」というこたえを出せない。 当然のことでしょう。 送り込んだ「手下」は、きょうでも明日でも血祭りにする用意はアル。 とにやにやし、 セクシュアルオブジェクトのことばかり考える計算高い点取り虫。 田舎物のガリベン思考=学校文化から抜けきらない孤独な不幸者。 知らないフリをしている自分に「後ろめたい」という感情すらない。 庇護と忠誠の原理を、「みんな平等」という言葉を巧みに使うことで、 ゴアサンと宣言し、自分の責任を回避しようとする姑息な狂信者。 自分が手下を「送り込んだ」のにその責任を負うという行為は絶対しない! 反省できない! だから独りぼっちになるということが理解できない。 教祖は、他人を護っていないから一人ぼっちを感じるのである! 他人を率先して護るということを行ったことのない臆病者。 手下を送り込んで質問させるのは、 わけのわからないことを書いて ありがとうポイントを「ぽちっ」といただくのは、 当然のことであるという「良心のかけらもない唯物論者」。 理想のパートナーが、ひげ親父の幸せであるからだ。 フィリピンの「ぴちぴち」ぱっつんさまと 結婚する親父と「同じレベルの自分」にきずかないという「宇宙的自己の社会認識」。 そういう考えを、「スケベじじいの宇宙=自己チュー」と呼ぶことが出来るでしょう。 本論 論理的には、 たったひとつの真理が、設問を打ち砕きます。 宇宙の真理No.1 自己チューのスケベじじいは、外国人の女の子と結婚したくて仕方がない。 宇宙の真理No.2 貧乏人と日本語が出来ない手下は、タダ!命令すれば何でもやる馬鹿は、利用されて当然であるというのが、スケベじじいの認識である。 宇宙の真理No.3 馬鹿には働かせておいて、自分は、つぎの「お飲み物サービス」は、なんだろなと胸を躍らせ、外国人のおネーちゃんをにたにたしながら視姦するキモい人間こそが 哲学者であると定義する。 宇宙の真理No.4 唯物論以外は、哲学ではないと宣言し、「もうお勉強しなくてもいいの」と自分に言い聞かせるとんでもない堕落を宗教的信条と規定するおろかもの。 結論 上記4つの「うそごと」から、自由ではないそういうひとが、幸せになることは出来ない。 というのが、この設問を打ち砕く真理です。 (回答終)

  • nahaha55
  • ベストアンサー率21% (274/1301)
回答No.4

哲学とマニュアルを一緒に考えているだけでは? もちろん一般には受け入れられてないでしょう。 ほとんどの人は関心がないと思います。

回答No.3

物理学も生物学も、次々に新たな理論が提出されて、「議論が続いている」から、「何ひとつ答えていない」と言うのでしょうか? (「究極の理論」と騒がれた超弦理論も、その後、M理論やDブレーン理論が提起されています)

noname#142902
noname#142902
回答No.2

 こんばんは。  哲学はひとつだけ答えを出しています。それは「無知の知」です。ソクラテスさんより。  <哲学は今までの長い歴史の中で、議論ばかりしてきて何ひとつ答えを出していない>は哲学への批判かと思います。また、その考えは一般には受け入れていません。と、いうより普通の人はそのことを考える時間が無いかと思います。  補足 私は哲学は「可能性の追求」と考えています。「無知の知」、つまり「真実は分からない」という前提で色々な議論がされているのではないでしょうか。  私は「無知の知」を次のように解釈しています。「全ての存在は可能性でしかない」と。  今、私が存在していることは証明できません。ゆえに「われ思う、ゆえにわれあり」は「可能性」です。なぜなら、今存在しているのは「私」ではなく、「私」を夢で見ている「誰か」かもしれないからです。  「可能性の追求」という点では科学も哲学と同じ部分があるかもしれません。また、哲学は一種の「遊び」なのかもしれません。  参考にして下さい。

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